財産区について

特別地方公共団体で、財産区の事なんですが、この財産区の存在意義ってなんでしょう？
もちろん地方自治法や解説書等は見たのですが、今一ピンときません。
具体的にどういったものが財産区になるのでしょうか（具体例などを教えてください）
それと財産区にするメリットも教えてください。

念のため、解説書などに書いてある文章そのままというのはご遠慮ください。
既にいくつかを読んだ上で質問させてもらっていますので。

No.1 ベストアンサー 回答者： nobugs 回答日時： 2003/12/20 19:48

「財産区」で検索をすると概要が分ると思います。

特定の財産を元に、収益事業を行なうものとなります。。
公営事業の一種とも言えます。
「財産区」の多くが山林です。
元々、個人所有ではなく、
地元の集落が「入会権」を持つ山林が、明治政府により国有化され、その後地元の自治体に管理が移った際に、「財産区」とされています。

中には、温泉もあります。

参考URL：http://www.ued.janis.or.jp/~zaisanku/

この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/27 21:55

No.2 回答者： xxxx123456 回答日時： 2003/12/21 20:47

ただ、財団法人として、存続するものもあります。

麻布教育会というのが以前ありました。
　東京市麻布区が、高原学園の寄付を受けていた
ことによります。
　東京都港区になるときに、財団法人になりました。
　その後、経営難で、区に寄付して解散しましたけど

寄付してくれた、大社長の意向によるものでした。

編入の際の町の基金が沢山あると、市のものになってしまい、みんなにつかわれるとかもあります。

財産区を置けば、その住民に使用させられますので。
　魚崎町が、神戸市編入時とか

この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2003/12/27 21:55