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義父が脊椎圧迫骨折(脊椎第七部)で入院しております。
当初圧迫骨折との診断後に在宅治療を行ってましたが、
痛みが激しく食事もままならないために最初の診察から
1週間経過した診察時に即日入院となりました。

入院から1週間経過した現在も痛みは治まらない状態が続いております。
本日、妻が見舞いに行った際に昨日、本日と義父は背中を固定する器具を
つけた状態で3時間ナースステーションで椅子に座らせ続けられたそうです。
痛みを訴えても座るのを止めさせて貰ず、入院で気弱になってる義父は
妻に対し、「殺させるかと思った」との感想を述べたそうです。

治療に関しましては素人なため、専門の方にお伺いしたいのですが、脊椎圧迫骨折の場合に
固定器具をつけて座り続ける治療行為はどのような場合に行う治療行為なのでしょうか。
お教えいただける方がいらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

現役の整形外科医です。


受傷後約2週で座位をとることについては特に問題ないと思っています。
疼痛を見ながらになりますが、受傷後2週、場合によっては1週で装具装着下に座位までもっていくことが多いです。
椎体の圧潰は若年者でなければある程度は許容しています。
長期間のベッド上安静のリスク(褥瘡ができたり、認知症が悪化したり、深部静脈血栓の危険だってあります)を考えれば2週間程度で座位訓練は妥当な線ではないでしょうか。
また圧迫骨折をされているということでおそらく高齢の患者さんなのだろうと思われますが、ナースステーションで椅子に座らせられたということは、おそらく転倒等のリスクがあると判断されたのではないでしょうか?
なにかあったらいけないから看護師の目の届く場所にいていただいたという意味もあると思います。
また高齢の患者さんの場合、病室で刺激の少ない状態が続くと認知症が出現し日の単位で悪化することがあります。このことからも、ナースステーションで周囲に人がいる状況にいることは大事だと思います。
お義父様はベッド上でほったらかされるよりはるかに手厚く看護されていると思いますよ。
ただし、それでも十分に看護できているとは思いません。
できれば患者さんの家族にはできるだけ付き添っていただいたほうがいいのは言うまでもないです。
仕事等で時間を作るのは大変だと思いますが、質問者さんもできれば毎日患者さんの病室を見舞い、付き添ってあげてくださればと思います。
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ここでは個人のケースについての見解について申し上げることはできんませんが、一般的には骨の再生がししっかりしてくるまでは安静です。

安静というのはトイレ以外は寝た状態でなければいけません。起きていると体重が上から垂直に背骨にかかるので、骨がドンドンつぶれてしまうからです。

まずは 「治療上どういう理由があるのか?」 主治医にしっかり聞いてみてください。看護師ではなく主治医に聞いてください。看護師というのは医療に詳しいようで実は完璧ではありません。治療をするのは患者本にですから忙しいそうなど、余計な気を遣わず納得いくまで聞いてください。

場合によってはレントゲンなど画像を貰ってセカンドオピニオンなどもいいかもしれません。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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門外漢ですが。



外科手術でない治療法としての「コルセット着用後の座位訓練」は、普通のようですよ。

参考URL:http://tohgensyousya.com/sikkan6.html
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