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私は現在医学部を志望している高校3年生です。家庭の経済事情(母子家庭のため)により私立の医学部には行けないので、国公立の医学部を目指しています。質問は2つあります。1つ目は、奨学金のことですが、母子家庭なので、奨学金をもらって学生生活を送らないといけないのですが、私が住んでいる首都圏には、私の学力に合った大学はなく、どこかの地方の国立大学で、一人暮らしをして通学しないといけないので、奨学金をもらうことは絶対条件なのです。いろいろと調べたら、育英会以外に、民医連や徳洲会という団体のものも、ありました。しかし、卒業後に指定病院に勤務するという条件だと思うのですが、上記のような奨学金をもらったら、卒業後には指定病院以外では勤務できず、医師としての活動の場が限られてしまうのでしょうか?それとも、一定期間勤務すれば、あとは自由にしてもよいということなのでしょうか?上記の奨学金をもらった場合のメリットとデメリットを教えてください。2つ目は、卒業後勤務する場所なのですが、大学は学力の関係上、地方の大学に行くことになりますが、母と二人だけの母子家庭なので、できれば首都圏に戻ってきて、勤務して母と一緒に暮らしたいと思っているのですが、地方の大学の医学部に行って、卒業後は首都圏に戻って勤務できるのでしょうか?医学部に在籍されている方や医学部卒業の方からの、アドバイスお待ちしています。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

民医連に勤務した経歴がその後不利になることはあるか,という追加質問にお答えします。


民医連に勤務する医師の政治色は実際のところ薄くなってきているとおもいますが,病院経営者は保守系支持者が多いので若干の抵抗はあるかもしれません。私は地方にいるので関東方面の実情は分かりませんが,今後ともこういう傾向は薄らぎながらも続くと思います。どこにもいけないという事態にはならないとおもいます。現場レベルではまず問題にならないとおもいます。
民医連に行くデメリットとしては偏見の他に,中小規模の病院が多いので専門的な研修ができないかとおもいます。医者の世界では専門医志向が強いのが偏見以上に不人気の理由です。徳州会は病院によっては専門的な研修ができるところも有ります。が,一定期間の離島勤務も必須と聞いています。徳州会も医師会と仲が悪いですが人事で不利になることは聞いたことがありません。
とにかくいつでももらえるので紐付きはラストチョイスにして入学してから考えるのがいいでしょう。学校によっては医学部生には率の良いバイトがあることもあります。とにかく経済的理由で退学する人はあまり聞かないので苦労はあるでしょうが入学してしまえば何とかなると思います。
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(1)学費:家庭の事情があって成績と出席日数がひどくなければ国公立大の場合学費の全額又は半額免除が受けられる制度があります。

入学手続きの際に学生係にでも相談してください
(2)奨学金(紐なし):日本育英会(参考URL)からの奨学金です これが受けられれば最も好ましいでしょう 卒後に大学などでの教育・研究職についた場合返還が免除される制度がありますが,今後廃止が検討されてるらしいです 育英会以外にも同窓会など大学独自の奨学基金がある大学もあるでしょう。ネットで検索もしてみてください
(3)奨学金(紐付き):メリットは紐なしよりもらいやすいということでしょう。審査が甘いというより,わざわざ訪問してきてもらってくれといってきたりします。デメリットは簡単に言えば人気の無いところにいかないといけないということでしょう。10年弱ほど勤務するのが条件でしょう。民医連は首都圏にもありますが,医者の世界は考えが古い人は多いので左翼と思われちゃうこともあるかもしれません。
(4)卒後の進路:首都圏は人口=需要が多いので就職はぜいたくをいわなければ必ず可能です。都会に帰る人が多いので田舎の大学は困ってます(w

学費については大学の事務に相談するのが先決です。彼らが一番詳しいんですから。卒後のことについては入学してから考えたらよろしい。今見えてないものがいっぱい見えてくるでしょう。合格を祈ってます!

参考URL:http://www.ikuei.go.jp/

この回答への補足

民医連は共産党系の病院で、日本医師会とは仲良く
ないという噂を聞いていますが、もし民医連の奨学金をもらって、その系列の病院に勤務して、奨学金の返済免除期間を過ぎて、その後どこかの病院に移る際に、何か不利になったり、日本医師会に睨まれたりということはないのでしょうか?移動先の病院が嫌がるとか言うことはないのでしょうか?お返事お待ちしています。

補足日時:2003/12/28 15:27
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まず、日本憲法には住居、職業選択の自由がうたわれています。


それで、如何なる紐付きの奨学金を受けようとも、勤務先の選択は自由です。しかし、それでは奨学金を出した方の意図(将来の医師確保)の目的が果たせません。それで、契約には、卒後の勤務年数がうたわれており、その年数勤務すれば奨学金の返還は免除され、その年数に達しない場合は、不足年数に応じて、損害金として返金しなければなりません。(個々の契約内容は問い合わせれば、キチンと教えてくれます)
卒後の、首都圏での勤務は可能です。勤務先は自分で見つけなければなりませんが、大丈夫です。
返金に関しては、一時金で返せなければ、働きながらの、分割返済もできますし、自分で見つけた働き先に一時的に立て替えてもらうこともあり得ます。
とにかく、入試に受かることが一番で、後は方法は
幾らでもあります。   がんばれ!
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