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はじめまして。都内在住の者です。私の娘は軽度発達障害で、ただいま小学校6年生です。来年中学校進学を控えています。

見ただけでは障害を持っているということはわかりませんが、学習面などで他の子に比べ明らかに遅れてしまっています。そんな娘をこのまま公立に預けるのではなく、しっかりとサポートをしてくれる私立中学校、高校などを探しています。

特別支援学校に行ってしまうと、その後の進路が狭まってしまうし、かといって、公立の特別支援学級は義務教育までしかありません。何より娘がそれを望んでいません。

ですので、できる限り普通の生徒と近い環境で学ぶことができ、なおかつ発達障害児へのサポートもしてくれる私立中学校・高校を探しています。

都内在住ですので、東京、埼玉、千葉あたりで探しています。
どんな些細な情報でもかまいません。自分で検索してもなかなか見つかりません。
どうか皆様よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

初めまして。

いきなりですが「自然学園」という学校を知っていますか?

私も人から聞いたものなので、詳しいことは知りませんが

ちょうど貴方のように、特別支援には出来れば行かせたくない、でも通常授業では難しいっという子が

通っているらしいです。

URLも貼っておきます。

参考URL:http://www.shizengakuen.com/index.html
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1年も前のご質問ということで お嬢さんはもう中学生なのですね。


私は今年6年生の娘を持っていて、まさに今
同じことを模索しています。

なので 回答する立場ではなく学ぶ立場なのですが、
よせられた回答者のかたのご意見を読み、
感じる事がありましたので
感想として述べさせてください。

私も専門機関への相談を勧められるのですが
毎回、違和感を 感じて帰ります。
それは 専門家のかたが
相談者の子供を 障害児と断定し
普通の子と切り離して語られるせいだと思います。

そもそも健常児と発達障害児の線引きは
明確なものではないはずで
その傾向が強いか弱いかの違いであると考えます。
なので 軽度の場合
健常者として生きていくという選択肢もあると思うのですが
相談機関へ行くと 療育手帳を持つことを勧められ
障害者としての針路を提示されます。

ここで回答されているかたの説明も
とても丁寧で、親身で
非常に参考になるのですが、相談した時点で
障害児としての自動仕分けが始まる現実を
感ぜずにはいられません。

また
「障害を持つ子が就労するためには
早い時期から訓練しなくてはいけないので
幼いうちから専門の学校へ行った方が良い」
というアドバイスを よくいただきます。

専門家のかたが 子供の将来を真剣に考えてくださっていることに
本来、感謝しなくてはいけないのですが
身を立てる手段は 作業所や工場での 【 就労 】 が全てではないと思いますし
まして 女の子の場合
家庭に入るという選択肢もあるわけです。

特別支援学校への入学は
障害児としての経歴を 履歴書に残すことになりますので、
女の子としての 【 普通の幸せ 】 への妨げになるのでは
という懸念があります。

こうした気持ちを汲んでくださる回答が
少ないように思いました。

専門家のかたは 情報も経験も豊富だと思いますが
専門であるがゆえに 限定されたジャンルのアドバイスになってしまいます。
子供の幸せを トータルで考えられるのは やはり親なので
お嬢さんの希望を充分に汲み、
幅広い選択肢の中から
様々な可能性を見つけていただきたいと思います。
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特別支援学校の教員です。


また、大学院で臨床心理と障害者福祉を学習中のものです。
長文で失礼します。

●お子さんのためにすこしでも良い進路をお考えの様子で、親心にあふれた質問に頭が下がります。

●軽度発達障害ということですが、様子は個人個人ちがいますので、何をどのようにできなくて困っているのか、そこがかかれていないので、公立の特別支援学校がよいのか、私立の中学・高校が良いのかわかりませんが、参考までに。

>特別支援学校に行ってしまうと、その後の進路が狭まってしまうし、かといって、公立の特別支援学級は義務教育までしかありませんまん。
 これは何かの間違いでは?

多くの特別支援学校は、小学部から高等部までありますよ。そして、こうじゅつしますが、高等部では就労や社会自律に向けた教育がしっかりとなされます。特別支援学級と、特別支援学校を間違えているのではないかと思いますが。

★他にも、公立中学で特別支援学級に入り、または普通級で適応できるならばそこで3年間すごして、高校は私立の通信制の「サポート校」に行く人もいます。もちろん、高校から私学の特別コースに行く人もいます。

★また、公立中学で普通級に入学して、苦手な科目だけ、特別支援学級にいける「通級」という制度もあります。
いずれにしても、様々な制度や方法があるので、お子さんの「いやがっている」ことは尊重しながらも情報をあつめてみたらいかがでしょうか。それから、「お子さんがいやがっている」のは、何か自分に合わない、と言うことをうまく表現できていないかもしれないので、どんなところがいやなのか、丁寧にきいてみたり、場合によっては、教育センターや学校のカウンセラーから聞き取ってもラテもいいと思います。お子さんの気持ちの理解につながります。

★中学で普通級に入って、学習について行けず、不登校になるケースもあるので、中学選びは慎重に。逆に高校になると、サポート校という、通信制の高校の勉強のサポートをしてくれる学校がたくさんあり、そこを出ると、通信制高校の卒業になるので、大学受験も可能になります。

★公立の特別支援学級は障害の程度の軽い人からかなり重度の方までおられるので、障害が軽いと、学校生活に物足りなさを感じるかもしれませんね。しかし、将来、社会に何らかの形で出る場合に必要な、「我慢する」「マナー」「ほお金の管理」「健康管理」などを後頭部ではしっかりと教育しますから、将来、障害者手帳をとり、福祉的な就労(大きな会社でもぼしゅうがあります)を目指すならば、特別支援学校のほうが情報が多いし、先生達が熱心に生活習慣や基本的な学習をさせまし、就労にもつながりやすいと思います。

特別支援学校の高等部で、英検3級や漢字検定(級をわすれました)をとっていた生徒が居ますよ。ただし、こだわりが強いので、普通高校に行かず、普通中学校から特別支援学校高等部にはいり、障害者就労枠での公務員や大手企業をねらっていたのです。

●私立で発達障害をうけいれているのに有名なのは星さ(せいさ)学園各校があります。大学も通信制ですがあります。
このグループの高校は、知的障害や発達障害の生徒が大半ですが、1対1の授業ではありません。似たような学習段階の生徒を8人ぐらいまとめて1クラスにして、授業をするので、ついて行ける子もいれば、なかなかついて行けない子もいます。
また、個性的な生徒が多いので、それで気が会うか、というと、それもまた微妙です。
しかし、卒業後には調理の学校へ行ったり、何らかの就労をしたりしているようです。保護者の方達も熱心で、せいさ大学へご自分も入って、学習している方もおられますね。


星のイカダ、と書いてせいさ、とよむので、「せいさ大学」です。

他には武蔵野東、北海学園(ヤンキー先生のところ)、小田原市の旭が丘高校の基礎コースなどがあります。
また、ネットで調べれば、発達障害の子の学校はいくつか見つかると思います。
また、WMCAはじめ、塾でにがてなところを個人的にみてくれるところがあります。
そのようなところの一つが、J-ENEP(NPO法人)で、本部は千葉です。退職した先生達がつくったNPO法人で、ほとんどのい先生達は今は大学の教員をしなががらNPO法人にかかわっています。

●あとは地元の教育センターなどでも情報がありますから、「実際に見に行き」、「確かめて」、相性の良いところをが良いと思いますよ。

千葉の情報があまりなくて済みません。

★中学・高校の6年間は長いようでいt、実はあっという間です。6年後の社会自立(大学にしろ、就労にしろ)にむけて、障害児をもつ保護者の方は、作業所や施設を見に行ったり、中学や高校をみにいったりして、お金の用意と人との繋がりを作ります。
6年後に、社会習慣もできていない、学習の基本もできていない、行く場所がない、ということで相談にこられるかたがおられますが、18才になって急に学習も生活習慣も、社会性も、つけて、といわれても、皆困ってしまうので、この6年間を大切に、「何を身につけつけたいか」を良くお考えの上、地元と相談して、よい進路をさがしてください。

参考URL:http://www.seisagroup.jp/
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特別支援学校の教員です。


また、大学院で臨床心理と障害者福祉を学習中のものです。
長文で失礼します。

●お子さんのためにすこしでも良い進路をお考えの様子で、親心にあふれた質問に頭が下がります。

●軽度発達障害ということですが、様子は個人個人ちがいますので、何をどのようにできなくて困っているのか、そこがかかれていないので、公立の特別支援学校がよいのか、私立の中学・高校が良いのかわかりませんが、参考までに。

>特別支援学校に行ってしまうと、その後の進路が狭まってしまうし、かといって、公立の特別支援学級は義務教育までしかありませんまん。
 これは何かの間違いでは?

多くの特別支援学校は、小学部から高等部までありますよ。そして、こうじゅつしますが、高等部では就労や社会自律に向けた教育がしっかりとなされます。特別支援学級と、特別支援学校を間違えているのではないかと思いますが。

★他にも、公立中学で特別支援学級に入り、または普通級で適応できるならばそこで3年間すごして、高校は私立の通信制の「サポート校」に行く人もいます。もちろん、高校から私学の特別コースに行く人もいます。

★また、公立中学で普通級に入学して、苦手な科目だけ、特別支援学級にいける「通級」という制度もあります。
いずれにしても、様々な制度や方法があるので、お子さんの「いやがっている」ことは尊重しながらも情報をあつめてみたらいかがでしょうか。それから、「お子さんがいやがっている」のは、何か自分に合わない、と言うことをうまく表現できていないかもしれないので、どんなところがいやなのか、丁寧にきいてみたり、場合によっては、教育センターや学校のカウンセラーから聞き取ってもラテもいいと思います。お子さんの気持ちの理解につながります。

★中学で普通級に入って、学習について行けず、不登校になるケースもあるので、中学選びは慎重に。逆に高校になると、サポート校という、通信制の高校の勉強のサポートをしてくれる学校がたくさんあり、そこを出ると、通信制高校の卒業になるので、大学受験も可能になります。

★公立の特別支援学級は障害の程度の軽い人からかなり重度の方までおられるので、障害が軽いと、学校生活に物足りなさを感じるかもしれませんね。しかし、将来、社会に何らかの形で出る場合に必要な、「我慢する」「マナー」「ほお金の管理」「健康管理」などを後頭部ではしっかりと教育しますから、将来、障害者手帳をとり、福祉的な就労(大きな会社でもぼしゅうがあります)を目指すならば、特別支援学校のほうが情報が多いし、先生達が熱心に生活習慣や基本的な学習をさせまし、就労にもつながりやすいと思います。

特別支援学校の高等部で、英検3級や漢字検定(級をわすれました)をとっていた生徒が居ますよ。ただし、こだわりが強いので、普通高校に行かず、普通中学校から特別支援学校高等部にはいり、障害者就労枠での公務員や大手企業をねらっていたのです。

●私立で発達障害をうけいれているのに有名なのは星さ(せいさ)学園各校があります。大学も通信制ですがあります。
このグループの高校は、知的障害や発達障害の生徒が大半ですが、1対1の授業ではありません。似たような学習段階の生徒を8人ぐらいまとめて1クラスにして、授業をするので、ついて行ける子もいれば、なかなかついて行けない子もいます。
また、個性的な生徒が多いので、それで気が会うか、というと、それもまた微妙です。
しかし、卒業後には調理の学校へ行ったり、何らかの就労をしたりしているようです。保護者の方達も熱心で、せいさ大学へご自分も入って、学習している方もおられますね。


星のイカダ、と書いてせいさ、とよむので、「せいさ大学」です。

他には武蔵野東、北海学園(ヤンキー先生のところ)、小田原市の旭が丘高校の基礎コースなどがあります。
また、ネットで調べれば、発達障害の子の学校はいくつか見つかると思います。
また、WMCAはじめ、塾でにがてなところを個人的にみてくれるところがあります。
そのようなところの一つが、J-ENEP(NPO法人)で、本部は千葉です。退職した先生達がつくったNPO法人で、ほとんどのい先生達は今は大学の教員をしなががらNPO法人にかかわっています。

●あとは地元の教育センターなどでも情報がありますから、「実際に見に行き」、「確かめて」、相性の良いところをが良いと思いますよ。

千葉の情報があまりなくて済みません。

★中学・高校の6年間は長いようでいt、実はあっという間です。6年後の社会自立(大学にしろ、就労にしろ)にむけて、障害児をもつ保護者の方は、作業所や施設を見に行ったり、中学や高校をみにいったりして、お金の用意と人との繋がりを作ります。
6年後に、社会習慣もできていない、学習の基本もできていない、行く場所がない、ということで相談にこられるかたがおられますが、18才になって急に学習も生活習慣も、社会性も、つけて、といわれても、皆困ってしまうので、この6年間を大切に、「何を身につけつけたいか」を良くお考えの上、地元と相談して、よい進路をさがしてください。

参考URL:http://www.seisagroup.jp/
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受験業界のものです。


ご希望の県の話ではないので直接お役に立つわけではない旨、お許しください。
私も仕事柄お嬢さんと同じようなお子様をこれまで受け持ってきました。そして私自身も中学受験経験者ですし、中学受験業界にもかかわった経験があります。

まず、現在通われている小学校の先生にはお嬢さんの中学時の進路について相談されましたか。もしまだでしたら普通学級にそのまま進まれてみんなと同じ土俵である程度やれるか、それども支援校などに進むほうが良いのかまずは担任の先生など日頃多くの生徒さんとお嬢さんいずれも見ている側の立場のご意見を聞かれたほうがいいかもしれません。

NO1でご解答された方の話に近いですが、最近とみに中学受験に関してはいわゆる大手の塾が出している偏差値が40以下の学校でも「面倒見のよさ」=大学受験に対する面倒見のよさを前面に打ち出している流れが急速に進んでいます。
自分の身の回りでも1990年代くらいまでは宗教系の中学でそれほど偏差値の高くない学校ならば、いらゆる自閉気味の生徒さんでも、受験時の得点と様子(複数回数受験させることを条件)によって受け入れられそうか判断し、場合によっては許容されていたケースもありました。そういう学校は学年あたりの人数が少なく、勉強面はそこそこその一方でいろんな宗教的な行事の経験や校外学習などいろいろな経験をさせることを重視するという姿勢を前面に打ち出していました。
しかし21世紀になり、いわゆるゆとり教育への反動として私立中への中学受験が幅広い層に広がっていくことにより、中難度以下の学校のほうが「しっかり勉強させます」ということで塾要らずで有名大学進学を打ち出す姿勢が非常に強くなっています。それこそ補習は毎日のよう、定期テスト+実力テストなど毎月のようにあり、英検漢検など全員受験、部活も成績によっては参加停止などするところもあります。これは、中学受験をさせたい親の一番の重視事項が大学への進学実績で、いわゆる難関大に学校がどれだけ進学させてくれるのかそれを期待していることの反映でもあります。

そのような学校が多くなるとなかなか以前のように、何らかの障碍のある生徒さんの受け入れということに学校自体が寛容でなくなってしまってきている学校が増えているというのが実態かと思われます。
お嬢さんの学力面が現在どれくらいであるかしだいでしょうが、もし6年生の小学校での学習内容についていくのが難しいという状態ですと、あくまで私見ですが厳しいのではと思います。
ただNO2の方の上げられた和光中はいろんな意味で非常に個性的な特色があるようなので、一度学校説明会や、いろいろな学校が集まる私立中フェアなどで個別相談もあったりしますのではっきりお尋ねになったほうが良いかと思います。

ところで公立ですが支援校ではなく、学区の学校は普通クラスと併設の支援クラスのある中学ではありませんか?そういう学校ですと、英数などの五教科の際は支援クラスに、実技科目の時間は普通クラスで過ごすことが出来ます。公立高校であっても、県によっては内申の数値+学力考査以外の書類や作文などから判定する制度があり学習障碍のある生徒さんの受け皿的な学校も存在しますので、都立高校の入試も近年いろいろ変更があるようですが一度、高校受験の制度なども調べた上で私立中に限定せず調べられたほうが良いかと思います。

しかし正直自分の経験での印象ですが、小学校の時点で学習面で遅れが目立っている(特に算数など)お子さんは普通級の内容は相当きついです。中1のプラスマイナスの計算がなかなか出来ないと文字式、方程式とその後すべての内容についていけなくなってしまいます。そうなると中2以降は完全お手上げで、付く成績も非常に低くなり、もし先述したような受け皿的高校がない場合ですとそれこそいわゆる教育困難校のような選択肢しかなくなってしまう可能性もあります。


最後に、もしお嬢さんと同じようなお子さんを持つご家庭のサークルなどお近くにあるのでしたら、様々な情報交換を積極的にされたほうが良いと思います。
お役に立つ情報ではなくてごめんなさい。
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塾で相談するのがベストだと思いますが…和光中学は障害児童へのサポートがいい、という話は聞いたことがあります。

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私立中学の殆どは、受験の実績のためにあるようなものです。


いってしまえば、競走馬の牧場みたいなモノですね。だからこそ、学業で遅れがあったり、
授業の妨げになるとかで、毛嫌いされてしまいかねません。

主治医に学校関係に強いカウンセラーを紹介してもらい、特別支援が必要かどうかを
確認するべきではないでしょうか? 症状を誤魔化すのはよくありません。
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