電子書籍の厳選無料作品が豊富!

さっきのは見返すと分かりにくかったので、、

不定詞のtoは、後ろは動詞の原形
前置詞のtoは、後ろが名詞形or名詞

というのはわかるのですが


decide や want の後に来るto は不定詞だとか覚える以外でどうやって
見分けるのですか。

例えば、He decided /to work/to working on Sundays.

どちらかを選べ、といわれたとき、覚えている以外ではどうみわけるのですか

A 回答 (3件)

以下は私が辞書が使えない場面でとりあえずやってみる判別法なので、どこまで有効なのかは保証の限りではありません。


そして、ある程度『経験、勘、度胸』も働かせられる程度の勉強をしてきた学習者の場合、という条件付きです。

「to+動名詞」が使われるケースは、つまり「to+名詞」であり、そうであれば「to it」で置き換えることができます。
それを、ケース毎に当てはまるかどうか試して判断します。動詞との組み合わせ、「be+形容詞」との組み合わせ、前置詞句との組み合わせなど思いつくままに…。

▼He decided (to work/to working) on Sundays. であれば、
1)He decided it.は第3文型「それを決めた」でしっくりきますね。他動詞です。だとすると、不定詞の名詞用法to workを目的語に取れるはずです。
2)He decided to it.はしっくり来ますか? 他動詞だと分かっているから変な感じがします。であれば、「to+動名詞」であるto workingも変です。

▼I am looking forward (to hear/to hearing) from you by return.であれば、
look forward it.と、look forward to itのどっちがしっくり来るかを較べ、lookが普通は自動詞で使われforwardは前置詞ではなくitを目的語に取れないので後者、それであればto hearingが正解、とします。
(私は仕事で英文メールをよく出すので常套句の筈ですが、それでも時々見直しの際にここで「to不定詞」を見つけて自己嫌悪に陥っています。)

▼I got used (to speak/to speaking) English on a daily basis.であれば、
got used itと、got used to itを比べ、前者の他動詞ユーズド「~を使った」はここではおかしいぞと後者に軍配を上げ、ユーストto speakingを選びます。

▼I'm indecisive when it comes (to choose/to choosing) food. であれば、
comes itを思い浮かべた途端に、おかしな感じになります。自動詞だからあり得ない、と。これもcomes to itがしっくり来るのでto choosingをchoose。

▼I'm glad (to meet/to meeting) you.であれば、
まあ、この文で迷うことはありませんが、am glad itとは使えないので、to meetingは不可。be gladはthat節とつなぐことができますので、to meetと副詞用法の不定詞ともつなぐことができます。

▼The key (to succeed/to succeeding) marriage is not finding the right person.であれば、
ちょっと悩みます。名詞に後続する時は不定詞の形容詞用法があり、the road to succeedなどと使われています。ただ、keyの場合はkey to open the front doorのような本来の意味ではなく「成功に通じる関門を開ける鍵」という意味で比喩的に使われているから「key to successとしか使えない(のだろう)→だからkey to itと前置詞+名詞しか使えない→key to succeedingになる」と無理矢理理屈をつけて覚えました。

▼In addition (to read/to reading) books, I love taking photos.であれば、
普通、in addition toは前置詞句として暗記しているので、in addition itは無理、to itしかあり得ないと直感し、to readingと続けます。
重箱の隅を突いてみて分解しても、前置詞inと名詞additionのひとかたまりで副詞句、さらに同じく前置詞toと動名詞readingが形容詞句を形成してadditionを修飾しています。


書いていくうちにあれこれ思いついて長くなってしまいました。
「to+動名詞」の方が、うっかりすると検証を忘れてつい「to不定詞」を使ってしまうという点で悩ましいので、その例が多くなりましたが、以上がざっと私なりの確認法です。
「itとto itのどちらと繋がるか・動詞は自動詞か他動詞か」を主なチェックポイントにしています。
    • good
    • 3

decideについていえば、*He decided to it.とは言えません。

したがって、*He decided to working on Sundays. も言いません。実際には、「~へ」以外の意味でto+名詞/動名詞を使える動詞はほとんどないですから、ある動詞の後ろに不定詞がくるかをどうか覚えれば十分だと思います。

例外
I'm looking forward to seeing you. これはlook foward to + 名詞ですから、不定詞ではなく動名詞(=名詞)を使います。
I prefer doing A to doing B. これはI prefer A to B.という意味ですが、I prefer to do A (to) to do Bとすると意味が解らなくなります。I prefer to do A.だけなら普通の英文ですが。

他にも例外はあると思いますが、稀です。
    • good
    • 0

to 名詞であれば,基本的に「~へ」という意味が出るわけです。



decide とか,want の後に「~へ」がくることはない。
want O
decide O
この O の部分に名詞的用法の to 原形(不定詞)がくる。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!