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私の母親の姉にあたる伯母(60才)が3月に子宮体癌の告知を受けました

残酷な事に癌は既に直腸に転移しておりステージIVに達しているという事実が判明し、即座に摘出手術が必要となり先月子宮、卵巣類の全摘、並びに転移した直腸約15cmを摘出しました

しかしながら、残念ながら癌は腹膜や胃、膀胱へと拡散し、浸潤してしまい手術にてこれ以上の外科的治療は不可能という判断が下されました

術後の主治医のお話しにて余命半年という非常に短い宣告を受けてしまいました

そして先日主治医と今後の治療についてお話しする機会を頂き、抗がん剤投与の化学療法をする事になりました

何よりも告知の段階で末期に達しており、残された時間の短さを考えると懸命な治療で苦痛を味わうなら、ホスピスという言葉をふまえて安らかな最期を迎える療養に努めるのが相応しいのかもしれません

それでも伯母の気持ちの中で『生きたい』という気持ちがあるので、何とかその気持ちに応えられるような治療と療養生活を送って欲しいと強く願ってます

先ずは抗がん剤投与を通じて最大限の効果を発揮して少しでも生きる希望を前向きに持って欲しいと考えています

前置きが長くなり大変申し訳ありません

これから抗がん剤投与という化学療法を進めるにあたって一つ不安があります

それは伯母の体型の問題です

元々非常に細身で小柄な体型にも関わらず手術や絶食をあり、現在身長約155cm、体重も40kg弱にまでなり、この数ヶ月の中でも痩せ衰えた印象を強く受けました

今後も抗がん剤投与を進めるにあたって所謂癌痩せという問題が壁になると考えています

そこでプロテインを補助的に摂取して体作りをしていけないものかと考えています

今現在は食事制限は一切ありません

所謂消化に良いモノを食べていくようにという忠告でした

但し一点、腸閉塞のリスクが非常に高く、致命傷になりかねないという忠告を受けました

もちろん可能な限り固形物を摂取して、自然の恵みに感謝し、食べる喜びを感じていく所謂ゲルソン療法をモチーフにした食生活をする事にはなるかと思います

しかしながら、元々食の細い体質のため無理して嘔吐してしまうと体力低下にもなりかねないと考えています

そのため補助的に栄養を取り入れていく必要は多いに感じております。

伯母の運動状況につきましては学生時代はバレーボールに打ち込んでいたものの就職(事務職)してから運動を積極的にする機会は減少しました

それでも今現在も近所のお散歩倶楽部に参加し、また愛犬の散歩を体調に合わせて行っていますのでウォーキング程度の運動はしております

癌とプロテインについては色々と調べてはみました

信憑性は定かではありませんが、実際にプロテインを利用しながら闘病生活を懸命に送られている方もいらっしゃるようでした

確かに農薬等による発癌性を否めないという話もあります

それでも少しでも伯母の闘病生活の中でプラスになればチャレンジさせてあげたいと考えています

長々と大変申し訳ありません

最後に質問内容をもう一度整理させていただきます

癌との闘病生活の中で食事栄養療法としてプロテインを取り入れる事に対して有効性はあると考えて宜しいのでしょうか

あるいはプロテイン以外にも体作りの目的にあったサプリメント代用食はあるのか

仮にプロテインを摂取する事にした場合、どのような視点でプロテインを選定していけば良いのですか

私も以前にプロテインを筋トレに合わせて飲んだ経験があるので、ある程度のプロテインの知識はあるつもりです

プロテインを摂取する事で腸閉塞のリスクは高まるのでしょうか

であれば腸閉塞にならずに上手くプロテインを摂取する方法は何か考えられますか

また、プロテインを摂取する事でホルモンバランスが乱れる等のリスクはありませんか

正直私自身も未だにこの現実を受け入れらず混乱しており、時折支離滅裂した長文で大変申し訳ありません

それでも伯母が生きている限りは全力で支えてあげていきたいと強く考えております。

医学的な見地、スポーツ科学的な見地、様々なご意見承りたいと考えております

何卒宜しくお願いします

最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます

失礼します

A 回答 (3件)

私の姉が一昨年の年末に大腸ガンが発覚し、手術を行いました。


質問者様の伯母様程ガンは進行していませんが、
2度目の手術で臓器を摘出しており、免疫力が低下しております。
外出する際は常にマスクをして、帰宅するとうがい薬でうがいです。
抗がん剤治療を行うと食欲が落ちます。
しかし食べないといけないのです。
食べないと栄養を吸収出来ません。
直腸を15cm摘出でしたね。
消化のよい食べ物を食べてもらって下さい。
あいにく姉はプロテインを摂取していないので、
プロテインに関しては分かりかねます。
ガンの闘病は大変です。
ご家族皆さんの協力が必要です。
是非力になって下さい。
伯母様の症状がよくなるようお祈り致します。
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ご存知かもしれませんが、済陽高穂(わたようたかほ)医師の著書


“今あるガンが消えていく食事”マキノ出版
“ガンを消す食材別レシピ完全版”主婦と生活社
が、参考になるかと思います。
ゲルソン療法、甲田療法を改良したものでレシピ集も何冊か出ています。
私が実践したところでは、かなり体調が良くなったと感じておりますので何らかの効果はあるかと思います。
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(Q)プロテインを補助的に摂取して体作りをしていけないものかと考えています


(A)ムダでしょう。
がん患者にプロテインの食事をして効果があった……
という話を聞いたことがありません。
というよりも、食事で、良くなったという話を聞いたことがありません。
それどころか、副作用で食事も満足にできない……
という地獄が待っているのですよ。

(Q)ゲルソン療法をモチーフにした食生活をする事にはなるかと思います
(A)そもそもゲルソン療法は有効性が証明されていません。
もちろん、することに問題はありません。
人によっては、効果も期待できるでしょう。
癌はもともと自分の体の細胞なので、
その栄養の供給源も自分自身なのですから、
過度の栄養は癌を太らせることになる……
というのは、自明の理ですから。

叔母様と真剣に話し合うことをお勧めします。
この段階での抗がん剤の有効性は、せいぜい10%ぐらいですよ。
残り90%の方は、効果がないのに副作用で苦しむ
というのが現状です。
多くの人が、その10%に賭けているのです。
60歳という年齢は、確かに、お若いです。
でも、それが65歳まで延命できたとしても、
その5年間が副作用との闘いに明け暮れた……
ということならば、5年間に意味があるのでしょうか?

私の義父は、胃癌の末期で、壮絶な5年間を過ごしました。
孫の顔を見せることができたのが、せめてもの救いでした。
なので、賭ける事が無意味だとは申し上げませんが、
「壮絶」ということばがピッタリですよ。

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
中村仁一 幻冬社新書
という本を一読されることをお勧めします。

それこそ、ゲルソン療法という方法を信じていらっしゃるならば、
そのような方法を取り入れ、静かに癌と共生する道もある
ということも選択肢になるのではありませんか?

これが、叔母様ご本人の固い意思なのでしょうか?
ご家族ならば、まずは、ご本人の意思が何であるのか、
真剣に考えていただきたいと思います。
抗がん剤治療をはじめて、副作用に苦しむならば、
その時点で、後戻りはできません。
壮絶な闘病生活をして、生還するか、死ぬかという
二者択一です。
余命半年ならば、抗がん剤が効いた10%に入っても、
せいぜいで1年。
その一年をベッドで、過ごすのかどうか、
何の治療もしなくても、生きる人は生きるのですよ。
本当に真剣に話し合ってください。
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