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僕は、日記や感想文を書いたり話たりするのが、子供の頃から苦手です。
日記や映画や本などを読んだ後に感想を聞かれても、書いたり話したりするのが苦手です。

また、mixiなどでのマイミクさんなどの日記にたいしても、コメント書くのが苦手で、何を書けばと悩んでしまいます。
友達とのメールなども書きますが、ほとんどの場合、くどくどと長い文章になってしまいます。
書いたとしても、いつも時間かかって書いています。

それに、映画やドラマ、または本などを読んでも、感動したりあまりしないほうかもしれません。
映画やドラマで感動したと思ったのは、日本テレビ系で放送していた「Mother」は、一番感動しました。

「Mother」の感想文を書くと、こんな感じになります。
感動したにも関わらず、ドラマを見てから2年近くたっていますし、1話目から見たのではないので、ちょっと変な感想文になるかもしれないです。

親に虐待されて捨てられてた女の子を、連れ去る話です。
最初は、連れ去った女の子にはあまり関心なかったのですが、一緒に生活していくにつれて、連れ去った子に母性のような愛情を持ちだします。
連れ去られた子も、徐々に本当のお母さんのように思っていきます。

僕が一番感動したのは、女の子が、「もう一度誘拐して」と児童養護施設に行った後に電話するシーンです。

絶対に一緒に生活していくことができない、悲しい現実。
しかし、二人は本当の親子のように愛しあっている。
そこがすごく感じとられて、本当に悲しくなりました。

虐待されてる女の子を連れ去ったのは、犯罪で社会的には許されることじゃない、しかし、どうにかして二人を末永く一緒にくらせるようにしてあげたいと、涙が出ました。

感想文などを書いても、こんな感じです。

日記や感想文など文章を書いたり、話をするのをうまくなるには、どのようなことをすれば、上手くなるでしょうか?

やはり、頻繁に日記などの文章を書くようにしたり、人と色々な話をしていくのがいいのでしょうか?

ここに書いた内容を書くのに、30分以上かかってしまいました。

皆さんどのようにしていられるか、アドバイスもらえないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ご質問そのものが、「文書を書くのが下手だ」と言う様な感想文みたいになってて、ソコソコ良く出来てると思いますヨ。



ドラマ「Mother」なら感想文が書けたのは、質問者さんが「感情移入」したからでしょうね。
感情移入とは、たとえば自分がドラマの登場人物になった様な状態です。

だから質問者さんも「涙が出た」わけですよ。
登場人物の気持ちが判らなければ、泣いたりは出来ませんからね。

感情移入は「共感」と言っても良いです。
人と共感が出来たら、次々と自分の意見や感情が出て来ますよ。
だって相手と自分は、ある事柄に関して、同じ気持ちなワケだから。

言い換えたら、感想文を書いたりコメントをする場合には、「相手の立場」や「相手の気持ち」になって考えてみることが大事なのかも知れませんね。

その上で、「共感出来た部分」と「共感出来なかった部分」があります。
共感出来た部分に関しては、「私もそう思う」「もし同じ様な状況なら、私も同じ様なことをするかも知れない」などと感想を述べたら良いです。

逆に共感出来ない部分に関しては、「私はそうは思わない」「私ならこうするだろう」「私にはどうしても主人公の気持ちは理解出来ない」などと言う感想を述べたら良いです。

それが個々の「感想」でしょ?
ただ、感情移入や共感をメインに書くのがコツですね。

特にSNSなどなら、「相手の気持ち」を考えるコトが大事だと思いますよ。
相手は誰かと「共感を得たくて」、SNSをやってる場合が多いでしょうから。

そしたら、たとえば相手が落ち込んでるなら、「元気になってね!」とか「力になれるコトがあれば言ってね!」って声を掛けてあげられるでしょ?
逆に「どうしてそれくらいのコトで落ち込んでるのか・・理解出来ない」みたいにコメントしちゃうとマズいです。

時間が掛かったり、文章が長くなっちゃうのは、相手と上手く共感出来ない時とか、自分で自分の共感部分(自分が相手に共感したり、相手に共感してほしい部分)が整理出来ていない状況じゃないでしょうか?

なのに「何とか共感しよう!」「共感を得よう!」として、言葉を選んだり、言葉を沢山使って、相手と理解し合おうとしちゃうのでは?と思います。
それと、上手く伝えようとし過ぎなのかも知れません。

コメントなども、相手の気持ちの中心(ポイント)を見抜けば、文章は短くても的確で相手に響くコメントは出来ます。
言葉の数に頼らず、ピンポイントで核心に触れるコメントする訓練をしてみたりしても面白いと思いますよ。

一番判り易い例は、「謝罪」です。
「ごめんなさい」「反省しています」「許して下さい」くらいが一番伝わるんですよ。
「ごめんなさい。でも悪気があったワケじゃないんです。僕も・・」などと長々書くと、「いいわけ?」などと思われてしまう可能性も高まってしまいますからね。

他に人と共感を得たりする方法は、「たとえ」などです。

私もこの回答の中で、「たとえば~」とか「判り易い例は」って、使ってるでしょ?
そう言う具体例を上げて、質問者さんと共感したいワケです。

他には「言い換えたら」「逆に」なども同じです。
一つの事柄を、違う角度から伝えて、質問者さんにイメージして欲しいワケです。

大事な事柄は、そう言う伝え方も効果的ですヨ。
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この回答へのお礼

お礼遅くなり、本当に申し訳ございません。

こう言うお礼のコメントやSNSの友達の日記などにコメント書くのが凄く苦手でして。

どのようにコメント書くか悩んでる内に、お礼するの忘れていました。

教えてgooなどに質問するのは、一応あまり悩まず書けるのですが。

相手がどんなコメント求めてるとか、ちょっと読み取るのが苦手でして。

本当に詳しく教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2012/09/17 00:11

3点ほど述べさせていただきます。



(1) じっくり気長に

経済学者の野口悠紀雄は工学部出身だった。キャリア組として大蔵省(現在の財務省)に入ったが、文章を起草するのは得意でなかったという。官僚の卵は国費で数年間留学するので、野口は奮起して私費で英語の家庭教師を雇った。その先生は、アイビーリーグ出のくせにヒッピーみたいな風体のアメリカ人だったそうだ。それでも教え方は的確で、おかげで野口は英語の文章が書けるようになった。ひいては日本語で長文を物するのも苦にならなくなったという。
彼のような俊秀でさえ、上手くなるには時間がかかったのだから、ご質問者はあせらなくてよいと思う。短い感想文を綴るのにも30分思案したという、その努力は将来きっと実を結ぶはずだ。
私は働き始めてから改めて作文(日本語のみ)の練習をした。職場の研修で、書いたり発表したりする訓練を受けた。今でも上手くないものの、学生のころはもっと粗末な文章を書きなぐっていたのだった。

(2) 文章読本は良書が多い

文章読本のたぐいを読んで文章が上達するわけがないと、腐す人もいるけれど、優れた作家・文筆家がかなり力を入れて書いている。丸谷才一の『文章読本』、本多勝一の『日本語の作文技術』、前出の野口悠紀雄の『「超」文章法』など、まだお読みでなかったら読んでみてください。特に、ご質問者の悩みには『日本語の作文技術』が役立ちそうに思う。

(3) 名文よりも達意の文章

近現代小説などからの抜粋を集めた、その名も『名文』(中村明)という本がある。私も買ってみたが、(2)で挙げた本ほどは感心しなかった。
前出の丸谷才一は作家・評論家・英文学者で、国語教育についても造詣が深い。彼は名文が好きだが、同時に「国語教育は下手な文学趣味をやめよ」と説いている。
彼は、文芸批評の神様・小林秀雄に対して批判的である。小林の文章といえば、論理の飛躍や逆説を多用した鮮やかな名文である。だがそれは「知的な恫喝」だと、丸谷は指摘する。
小林の読者は、いわば「お前にこれが分かるか」と脅されて、神意を忖度(そんたく)させられるのである。文学の解説を求めて小林を読むと、元の作品以上に小林の評論が分かりにくい。
丸谷が高く買っているのは、小林よりも中村光夫(代表作は『風俗小説論』など)である。中村の文芸評論は、人に分かるように順々に説明していって、複雑精妙なことをも解き明かす。
私たちが文章を書くときは、小林よりも中村を志向した方がよさそうだ。ところが、小林秀雄の影響力は強く(かつて大学入試の現代国語の長文読解にもよく出た)、その亜流のような書き方をする人が跡を絶たない。
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私も、質問者さんの文章は「苦手」と言いながらも(おおむね)判りやすくて良い文章だと思いました。


その上でアドバイスを差し上げるとしたら、一言で言えば『読む人の立場になって考える』ことかもしれません。

1)書くのに時間がかかることよりも、良く書けたかどうかを気にしよう:
 良い文章を書こうとしたら、誰だって時間がかかるものです。
ますは「時間がかかっても気にせず、判りやすい文章を書こう」と考えることが大事なのではないでしょうか。
質問文を書くのに30分以上かかってしまった(だから書くのは苦手だ)、との思いを持たれているようですが、書くのに使った時間が3分だろうと3時間だろうと、読むほうにとっては、実は全く関係のないことなのです。
読む方にとっては「文章が読みやすいか、意味が判りやすいか」だけがすべてなのです。 

2)書いた文章を読み直し書き直してみること:
 「Mother」の感想文部分を読んでみて、おおむね良い文章だと思いますし質問者さんの感動も判るのですが、一つだけ大きな欠点があると思いました。

それは、ANo.1のご回答でも触れられていますが、
> 親に虐待されて捨てられてた女の子を、連れ去る話です。
「誰が女の子を連れ去ったのか?」という、一番肝心の主人公の説明が最後まで読んでも書かれていないことです。
文章の端々から、たぶん中年の女性なのだろうと想像はできるのですが、こういう「抜け」があると、読み手としては欲求不満を感じますね。

「親に虐待されて捨てられてた女の子を、【ある女性が】連れ去る話です。【彼女は】最初は、連れ去った女の子にはあまり関心なかったのですが、……」
と付け加えるだけで、感想文は完璧になったでしょう。

いったん書いた後で、読者のつもりになって読み直してみれば、こういう抜けにも気付くでしょうし、「くどくどと長い文章になって」いる部分があれば手直しもできることでしょう。

なお私はこの回答を書くのに、文章を書き直してみたり前後を入れ替えてみたりで40分ほどかけました(^_^)
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございます。
書くのに時間がかかることよりも、良く書けたかどうかを気にしようですね。
僕は、書くのに時間がかかることばかりに気を取られていました。
短い時間で文章を書けても、内容が変なのじゃだめですものね。文章を良くかけたかどうかを気にするようにしていかないとけいないですね。

書いた文章を読み直し書き直してみること、これもほとんどしていなかったです。
書くのに時間がかかってしまうので、読み直しや書き直しは面倒とか思ってしないところがありました。

最初は文章書くのに時間がかかったり、上手な文章が書けないかもしれないですが、ゆっくりでも焦らず、教えてくださったことに気を付けて、文章を書いていこうと思います。

お礼日時:2012/06/05 17:23

質問にあったMotherの感想文、あなたが言うほど酷くなかったけどなぁ…



昨年、娘の面談で先生が
「文章を上手くしたいなら、新聞のコラムを読む様にしてください 新聞記者はプロです その中でもコラムを書く人はプロの中のプロです」と言っていました
また多くの文章を知るには、やはり読書です
その中でも新書が良いそうです
新書は、取っ掛かりにくい物ですが興味を持つタイトルを選べば入りやすいものですよ

ちなみに感想文の中で
『連れ去った女の子にあまり関心なかったのですが』の部分
(1)主語が無く読み進めないと、文を書いた人か連れ去った人かが分からなかった(2)関心なかった→関心がなかった
…です
喋り(話し)言葉と書き言葉が混雑していると思いますよ
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この回答へのお礼

コメントしてくださって、ありがとうございました。

Motherの感想文、そんなにおかしくなかったですか。
そう言ってくださって、ありがとうございます。

それから、指摘してくださったように、関心なかったは、喋り言葉になってるかもしれないですね。
文章などを書いたら、やはりちゃんと読み返して、誤字や変な文章になってないかチェックしないといけないですね。

文章を上手に書けるようになるには、新聞のコラムを読むのもいいんですね。
新聞のコラム読んでみたいと思います。

お礼日時:2012/05/28 23:07

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