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結婚6年目の夫婦ですが、1000万円の中古マンション(築年数39年)の購入を考えています。
妻500万円、夫300万円、夫の親200万円で資金を出し合いローンを組まずに夫の名義で購入しようと考えていたのですが、ふと贈与税の心配がよぎりました。

OKWaveで検索したら、「贈与税は申告をしないかぎり課税される事はない」という回答例もありましたが、不動産取得の場合は資金の出所について銀行の通帳の提示などを求められるのでしょうか?
妻、親の口座から一旦夫の口座に入金をして、それで夫が購入という形を取れば、贈与税を取られずに済むものなのでしょうか?

もしそのような方法でも税務署の追及の目は逃れられないのだとしたら、夫に対して贈与税がどの程度かかるのでしょうか?
その場合の贈与税を最小に抑える方法などご存知の方はお教え下さい。

できれば経験者の方お願い致します。

A 回答 (4件)

>不動産取得の場合は資金の出所について銀行の通帳の提示などを求められるのでしょうか…



税務署からお尋ねが来ますから、正直に回答しないといけません。
回答段階で通帳の提示は必用ありませんが、内容に不信感を持たれれば追って見せろと言われることはあり得ます。
ウソを書いてはいけません。

>夫に対して贈与税がどの程度かかるのでしょうか…

(700 - 110) × 30% -65 = 112万円
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm

>その場合の贈与税を最小に抑える方法などご…

夫の親からの分は、「相続時精算課税」を利用することができます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4504.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ええーっ、贈与税だけで112万円もかかるんですね。
驚きました。
素人にはややこしい計算をしてくださいまして、ありがとうございました。
「相続時精算課税」なるものがあることを教えて下さいまして、ありがとうございました。本当に助かりました。

お礼日時:2012/06/06 19:02

横から一言、二言。



 1000万円で築年数39年のマンションを購入予定とのことですが、築年数がだいぶ経っていますね(購入頃は40年の大台ですね。)。大丈夫ですか?予算にも限りがあるでしょうが、39年も経つと、いろんなところに建物の傷みが出てきます。一番は、水場のところです。業者はリフォームして部屋などの表面は綺麗に仕上げるでしょうが、水場は盲点で、余り古いと、折角購入しても、途中で水漏れなどで修理代が多額にかかるとかいろいろ維持管理に問題が生じお金がかかってくるようです。(で、挙げ句は、他の物件を買い直すとか言う例も聞いてます。)

 しかも、居住地がどこかわかりませんが、耐震性は大丈夫ですか?できるなら、阪神淡路大震災以降、マンションの建築基準が厳しくなってますので、平成8年以降に建築されたマンションが耐震性が信頼がおけるのですが・・・。

 予算との兼ね合いもあって、現在の物件を視野に入れてるのでしょうが、初めてのマンション購入、しかも年齢が若くて社会経験も少なそうなので、その辺を考慮し物件選びをよく考えてやった方がいいのではと、老婆心ながらのアドバイスです。
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この回答へのお礼

「余り古いと、折角購入しても、途中で水漏れなどで修理代が多額にかかるとかいろいろ維持管理に問題が生じお金がかかってくるようです」
「居住地がどこかわかりませんが、耐震性は大丈夫ですか?」

そうなんですよね。購入を決める前にインターネットでいろいろ調べたら、そのように書いてありましたので、確かにこれらが心配の種でもあり、かなり悩みました。
こればかりは住んでみなければわからないのですから。
だけど私たちは、実は若くもない夫婦でして、しかも子どももいません。
二人が生きられる後わずかな期間だけでも、ある程度の不満は妥協しながら暮らしていこうということで、決心しました。
親身になってアドバイスしてくださってとても嬉しかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/06 19:07

妻、親の口座から一旦夫の口座に入金をして、それで夫が購入]


この金銭の流れそのものが、いくらの金額が移動したかの裏付けになります。
「この方法だと贈与税がかからない」というノウハウが仮にあったとしたら、そのノウハウとは180度違う立場での現金の受け渡し方法です。

夫は、妻からの500万円、親からの200万円合計700万円の贈与を受けたことになります。
700-110=590万円

贈与税額の計算は
590万円×30%ー65万円=112万円となります。

購入したマンションの所有権登記を全部夫のものにするので贈与税がかかってしまうのです。
1,000万円のマンションなのですから、1000分の500を妻の名義にして、1000分の300を夫の名義に、1000分の200を親の名義にすれば、贈与税はかかりません。
お金を出し合って買ったものを「これは俺のものだから」とするだけだからです。
半額をだした人は、半分の持分を「これは私のもの」と所有権登記すればいいのですが、そこで夫の名義にすることが贈与行為となるわけです。
通帳から現金でおろして手渡ししても、通帳から相手口座に振り込んでも、この理屈は変わりません。

不動産所有権の移動は税務署ではほとんど把握しており、それに対して贈与行為があったのではないかという疑問を抱くので、必ず(※)文書で問い合わせが来ます。
いくらで買って、その金はどこから出したのかなどの回答を求められます。

※不動産の所有権移転が贈与だとして贈与税の申告書を出してる者には、問い合わせがないです。
しごく当然ですが、全員にくるわけではないというのは、それだけの理由です。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。
夫婦でつましい暮らしをしながら一生懸命貯めたお金だから、誰にも気兼ねなく自分たちの生きるために使っていいと思っていたのですが、やっぱり世の中甘くないのですね。
みなさんの意見を参考にしまして、もう一度検討させていただきたいと思います。
本当に参考になるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/06 19:05

家を建てたり不動産を購入したりすると、税務署から「お尋ね」が来ることがあります。


しかし必ず全員に来るわけではなく、来ない人もいます。

だからといって何をしても良いということにはならないので、最悪のこと(というか法に背かないこと)を考慮した行動が必要でしょうね。

夫と妻が半分ずつの所有権にすれば良いと思うのですが、どうしてもそうできない理由があるのなら、夫が妻から「借入」をして購入したことにすればどうですか。

ただしこの場合、必ずきちんと返済している証拠が必要になりますが。
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この回答へのお礼

「夫と妻が半分ずつの所有権にすれば良いと思うのですが、どうしてもそうできない理由があるのなら、夫が妻から「借入」をして購入したことにすればどうですか。ただしこの場合、必ずきちんと返済している証拠が必要になりますが」

良い方法を教えて下さいまして、ありがとうございました。
夫婦で相談してそのどちらかに決めることにします。
助かりました。

お礼日時:2012/06/06 19:04

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