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当方貴金属を加工する製造業に携わっております。

たとえば2月15日に金の加工品を1000g受注し納期は5月15日だとしましょう。
2月15日に1000gの金を4000円/gで仕入れ、加工賃を含めて お客さんに4200円/gで販売します。
2/15の段階でお客さんへの売値は決定しており、粗利は1000g*(4200-4000)=200,000円になります。

ただ、3月末の段階で金がに3000円/gに値下がりしてしまったら期末の段階で (3000-4000)円*1000g=1,000,000円の評価損がでてしまいます

最終的には4200円で売るのだからこうした相場の影響を無視したいところなのですが、現状の法律などではこれはできないのでしょうか???

当方経理の素人ですが、売値が決定しており、ヘッジもできているのに月末在庫(期末在庫)の評価で利益がなくなってしまうことに納得がいきません。

お分かりの方おしえてくださあい

A 回答 (2件)

月末在庫(期末在庫)の評価



これは、どなたかの指示でしょうか?
基本、日本の会計の在庫評価は仕入れ価格ですが?

仕入れ価格が、ロットにより変わるのが問題なのでしょうが、在庫評価を仕入れにも基づいた荷重平均で行うのが素直かと

もしくは、同じゴールドでも入荷ロット番号を(日付が簡単)つけて、全部別材料として管理計上する方法もありかと。

この回答への補足

説明不足で申し訳ありません
当社でも仕入れ価格で評価しているのですが、各々の仕入れ価格の合計(総平均?)で評価するため、3月に相場が下がってしますと、2月仕入れた4000円/gの金の評価が薄まってしまい、結果損がでてしまいます(あ、本当にこれが理由で損がでているのか???ちょっとよくわかんなくなってきました)

補足日時:2012/06/09 06:29
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再度お邪魔します


>3月に相場が下がってしますと、2月仕入れた4000円/gの金の評価が薄まってしまい、
3月 3000円 なら、同じ量として 平均単価 3.500円。
すると、2月分はそうかもしれませんが、逆に3月分は 高く評価されるわけですから チャラです。

在庫評価で確かに 利益操作可能です。
それは、意図して 安いのを高くすれば 利益+(これも現実は帳面上だけの話で実態は無し(現金増えず税金が増えるだけ)。その価格で売ったとき、初めて利益が出る(現金も増える))
安くすれば、利益ー(財産が減るから)

平均単価を正確に(重量比例で)とれば、全く財務的に無問題。

しかし、営業的に(顧客別、営業部署別など)利益を算出 評価するときに困る訳です。
2月の商談で 4.000円で 5.000円販売 この商売は 1.000円儲けですが、出荷段階で 原価が 上記のように 3.500円まで下がったとき +1.500円儲け (営業マンはにっこりでしょうが 歩合ならなおさら)
でも 3月商談が 3.000円の4.000円売りのハズが 仕入れ3.500円 売り4.000円で、困る・・・・

ですから、財務の問題でなくて、営業評価をどのようにするべきか が 問題点です。
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