アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

人間が吐く息にも1ppmほどの一酸化炭素が含まれていると本で読みました。
大気中にはCOは1ppmもないので、生体内で発生したものだと思いますが、これはなぜでしょうか?
酸素を吸って、二酸化炭素を吐くという過程で、微妙な不完全燃焼が起きているということでしょうか?
1ppm程度なのでまったく問題にはなりませんが、呼気中にも含まれるというのが気になりました。

A 回答 (5件)

少量の毒物の事を医薬品っていうのですよね。

猛毒をうっていいのが医者でしょ。病院好きは毒好きなのです。丈夫な体だから通院や参拝しているのです。治療は、正の相関になりますよ。

硫化水素で元気になるなら、タバコの方が健康的に思います。タバコより有害ですがなぜか健康と扱われている100%毒物のアルコールとか過酷なサウナというのもあります。酸欠になって血管拡張という健康法なら、タダですよ、酸欠なればいいのです。

税金総額350万円のCO研究は強引で、生物化学兵器の殺傷力の原因を副産物的に発生した一酸化炭素に求めているような方向性です。
むしろ日常的に消化管内で発生するガスがリンパ液も含む体内循環に乗るという視点に立った方が面白いと思います。ゲップやオナラをしなければそうなるでしょう。消化管は高級なビニル袋じゃないのだし。
問題は、敗血症までいかない日常に発生する一酸化炭素の由来です。

(質問文)
>『微妙な不完全燃焼が起きているということでしょうか?』

炭を燃やして酸素が不足すると一酸化炭素が増えて中毒になるんですが、体の方は、酸素が不足がすると、発生する一酸化炭素が減るのです。逆は制限につきの真です(前述の化学反応は酸素だけでは右へ進みません)が、酸素を与えるほどその単一の反応では一酸化炭素を増やしやすいという事です。

「脳の低酸素状態の防御機構に生体ガス分子が関係」(慶応・医学部)
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2011/kr7a …

タイトルでは「関係」なのに、最終的に話が、神経伝達物質とか生理活性物質とかになってしまうのです。関係は関係ですからね。一酸化炭素の発生しない生化学反応のみで人体を構築しなければ一酸化炭素は発生します。二酸化炭素がそうであるように、最終産物なのです。最終産物が体の中に存在すれば(存在するのが当り前です。体表で触媒反応しているんじゃないから)関係しないではいられません。ゴミがある濃度、存在する上でゴミを含んだ恒常性なのですから、どんなにいらないゴミでもゴミが増減すれば、化学平衡も生理反応も変わってきます。それを関係といいます。意義ではないのです。

COの効果ではなくて、人によるCOの発生源探しですが結局のところ、上記リンクの注4にもあるように、日々、ヘムを代謝しているからという事です。他の生化学反応が発見されていないのでしょう。リンクでは「分子状酸素」を必要とする点が重要なポイントとしています。またガスメディエーターと表現しています。他の話と噛み合せると血中酸素濃度に合成速度を決めてもらう神経伝達物質ということなのでしょうか。おそまつな伝達物質です。COはこの話題を放出している専門屋の神経にとって神経伝達物質なのです。テキトウに3,4百万円くらいの税金を手にできる物質です。
    • good
    • 1

神経伝達物質として関与しているのではないかともいわれます


http://kaken.nii.ac.jp/d/p/14571440


こんな低分子が・・・と思いますがね

硫化水素とかも血管拡張 制御のために作られているそうです
ニラやにんにくを食べると元気が出るのも 硫化水素のおかげ 猛毒なのにねー
    • good
    • 1

COが生理学的調節作用に関係しているという話を聞いたことがあります。

出典が記憶にないのですが、生体に必要なもの(量は別として)なのかもしれないと思いました。
    • good
    • 0

たとえばヘモグロビンのヘムの環を構成する炭素の一つが取り除かれると、その炭素からCOが生じる。



ヘム + NADPH + H+ + 3O2 → ビリベルジン + Fe2+ + CO + NADP+ + H2O

「ヘムオキシゲナーゼ反応中間体および変異体の構造解析」(東北大学・多元研。2005年)
http://pfwww.kek.jp/pf-sympo/22/abstract/poster_ …

「ヘムオキシゲナーゼ1による生体保護作用:バイオマーカーとしての呼気一酸化炭素」2006~2008年度。
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/18591991

ヘムはいろんな物にあるようで、ヘムの代謝が進めば呼気中のCOが増える。
たぶん他にもいろんな代謝が亢進すれば呼気にいろんな分子が出てくるんじゃないですかね。呼気は排出機能なので。
    • good
    • 0

喫煙者は呼気中の一酸化炭素濃度が多いが、非喫煙者でも0~7ppmはあるようですね。


http://www.acom-kenpo.or.jp/healthinfo/kinen_con …
これは、他人の煙草の煙(副流煙)やなどによるものです。体内で不完全燃焼、というのはないと思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!