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シュノーケルについて教えてください。

来月沖縄に行きます。よくリゾートホテルなどのマリンスポーツ講習でシュノーケルがありますが、
シュノーケルをつけるともぐれるのでしょうか? 

酸素ボンベでもぐるのは理解できるのですが、あの短いチューブだけで息が吸えるのは理解できません。チューブにある空気分だけ吸い込めると言うことなのでしょうか?
すみませんが、教えてください。

また、有料の講習を受けなくとも(数千円ほどかかると思います)初めての人間が
シュノーケルを購入してもって行き、初めてつかうことはできるのでしょうか?
また、一般のビーチなどでもぐって魚などみることはできるのでしょうか?

以上

A 回答 (6件)

シュノーケルは、必ず練習してから海や川に出ます。


人間の呼吸口は口と鼻です。
 力を抜いて浮いたときに、人体はほとんど水面に出ません。
  そこで、口や鼻を水面に伸ばす道具と考えてください。
 10代から40代まで利用した経験から申し上げます。
  あの管は、呼吸するための管で、潜水中は海水で満たされます。

◇シュノーケルの先を、口から耳の前を通って後頭部の方に伸ばします。
  長いと、泳ぐときの水の抵抗が意外に強くて辛くなる。
  ほぼ、頭のてっぺん位が良いと思います。
◇太さは、普通ので良い。
  子供用の細いのは、呼吸に力が要り、少し疲れます。
  極端に太いのは、中の水をとばすときに排気量が半端でないので、
   不完全になりやすい。スキューバと併用なら楽ちんです。
◇マウス部分を咥えて、唇の中に入れます。
  穴は、舌でふさぎます。
   水面で力を抜いて口から息をします。
◇水の侵入を感じたら、舌でふさいで、水面に出たら、一気に吹き飛ばします。
◇一度で、水を吹き飛ばせない場合に、2度目の吹き出しをするだけの
  余裕を肺に常に残します。

◇潜る前に、いっぱいに空気を吸い込んで、潜水します。

◇浮上中に少しずつ空気を出して、水面に頭が出るタイミングで、管の中の空気を
  一気に吹き出します。2度位やると完全にシュノーケルの曲がった部分の
   水も吹き飛ばせます。
◎マスク内に水が入った場合、あごを突き出して、上を向いて鼻から空気を出します。
  このとき、マスクの鼻をつまんで、少し持ち上げます。
   マスク内の水は、その隙間から押し出されてきれいになります。
 
 マスク内が曇ったときにも、自分でマスクを持ち上げて水を入れて、再び鼻から
  空気を出して、水中でマスク内の水を完全に出します。

◎この操作が、目を瞑ってもできるようになるまでは、足の立つ所より深いところや、
  流れのある川や波のある海に入ってはいけません。
   視界が奪われて、上下も方向もわからなくなり、たっぷり水を飲むことになります。
   まだ、私の近くで命を落とした人はいませんが、私が相当慌てました。

安価なおもちゃ売り場のマスク(千数百円)に付属のベルトは劣化して水中で切れることがあります。
 片手で、マスクを押さえながら浮上できるようにしましょう。

できればスポーツ用品店で、相応のものを選びます。

ボートからのシュノーケリングなら、仲間がいるので、安全ですが、二人くらいで磯で潜ると
 最高に楽しいのですが、浮上するまでは波と気泡と岩礁で相手が見えません。
  信頼できる製品が必要です。

何もないときは、ジーンズが最高でした。
 海底から上ってくる冷水にも、岩礁に打ち上げられた時も、身を守れました。
  できれば、上半身も裸でない方が、安心です。
  綿の厚手のスポーツシャツを着ていました。

 いきなり、岩の上に持ち上げられて時など、安心して転がって、次の波と一緒に海に戻れました。
  裸であったら傷だらけでしょう。 体が水でふやけるとスパリとよく切れます。
   岩の角より、付着した貝が危険のように思います。

普通に波が上下するだけの海水浴場で、浮きにつかまってのシュノーケリングでしたら
 そこで練習できます。

>シュノーケルを購入してもって行き、初めてつかうことはできるのでしょうか?
  お風呂で、マスクの水抜きと息抜きを十分に練習できれば、つかえるでしょう。

>…一般のビーチなどでもぐって魚などみることはできるのでしょうか?
  砂の色と保護色で、気がつかないでしょう。
   磯にいけば、結構たくさんの魚をみることができます。
  潮だまりでも、体が浮く広さがあれば、小さな魚をみることができます。

  波が砕ける岩の向こう側に行って、2メートルくらい以上深いところに行くと、結構ドキッとするような50センチから1メートル近い魚の姿を遠くに見ることができます。

 慣れるまでは、むやみに見えないとことに手を入れたりしないでください。
  多少の出血するような怪我をすることがあります。

  図鑑等で、危険な動物の知識は身につけてください。
   心配しすぎると、パニックになります。
 
  冒険は少しずつしましょう。

 私は、磯では、ウツボ対策に、1メートル位以上の銛を持っていました。
  とにかく、姿を見つけたらさして、追っ払ったのです。
 蜂と同じで、向かってくることもあるので、様子を見て、尾の方を刺して追ったり
  首根っこを刺して、弱らせてから放ったりしました。

  巨大なクエや、アカエイ、時には体長ほどの鮫が周りを一周して落ちるように深いところへ
   沈んでいくのを目撃したこともありました。

  攻撃されたのは、ウツボだけでしたが、下がりながら、冷静に横原に銛を打ち込みました。
   突然飛び出してきたので、かなり慌てました。

 シュノーケルと同時に救命胴衣(ライフジャケット)をつけると磯でも結構楽しめます。
  水中の様子がよく見られますが、潜れません。
   身長くらいの浅い磯を横切って海底の変化をみると、逃げる魚の群れなどわくわくさせられます。

 海も、干潮時には、岩場の海水が激しい流れとなって、海に流れ出します。
  結構早い流れになるので、大きなプールのつもりで泳いでいるといきなり、波の打ち寄せる激流
   に飲み込まれることもあります。
  満潮から干潮になる時間帯は、慣れるまでは気をつけましょう。

  逆に潮がみてくる時間になると、流れに乗って意外に大きな魚群がすぐそばを通って浅瀬方向に
   向かって上ることがあります。   
  いろいろ工夫してみてください。
    お風呂40秒は潜れるようにしておきましょう。
  すぐに90秒くらいはもぐれるようになります。
   足ひれを使えるようになると30メートル位は楽に潜水できます。
  連続すると、短くなりますが、休みながらですと一回の潜水時間と距離はさらに伸びます。
   道具を使わないでも、50メートルの潜水を時々試してください。

◇海で泳ぐ場合は、3~5回はプールで泳いで体を慣らして置きます。
  昔泳げた人が、一缶のビールを飲んで「俺!死ぬかと思った!」とはよく聞きます。
   私は、プールのあるところで空き時間があれば、15分でも泳ぐようにしていました。

 去年はよく泳いだけど、今年は初めて! というときの友人には目がはなせませんでした。
 
  20~30歳代には3~4時間はシュノーケルとヒレで南太平洋で磯巡りをしていました。
    日本の関東では秋口になると30分か1時間未満になりました。

  以上


 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7527769.html
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既出のとおりシュノーケルは顔を水面につけたまま呼吸が出来るようにするためのものです。

でもチューブを長くして深く潜ってもそれで呼吸出来るかというと出来ません。詳しいことは省きますが、肺に水圧がかかるので水深2mくらいだと2、3分で気を失うって本で読んだことあります(60cmくらいが限度とか)。

初めて使うのなら胸くらいの深さの穏やかな波打ち際で、水面に顔をつけて練習すればいいと思います。講習があるのだったらちゃんとベテランの人が立ち会ってくれるでしょうから、心配なく慣れることが出来ると思います。ちなみに今のシュノーケルは口元に排水弁が付いてるのが主流ですから、中に水が溜まってゴボゴボ言い出したらジャバラ部分を指でつまんで息を吐き出せば簡単に水が抜けます。

今までに素潜りの経験がないのであれば、多分潜れても2,3mの深さまでだとはと思いますが、透明度の高い海ならそれでも十分海の楽しさを満喫出来ると思います。「一般のビーチ」とは遠浅の砂浜のことだと思いますが、魚などの生きものを見るのなら磯場の方が断然面白いです。当然砂浜とは環境が全然違うので、それなりの慣れと装備(岩とかで怪我しないように)が必要になります。あと、潜るのであれば小さいのでもいいので、足ヒレも使った方がいいと思います。使わないで潜るのってけっこう大変ですよ。
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シュノーケルの目的は先の方々が説明されているとおりで、スクーバとは全く目的が違います。



全く使用したことがない人がいきなりシュノーケルをつけて海に入るのは極めて危険ですのでやってはいけません。
シュノーケルは呼吸をする前に強く息を吐いて内部の水を排水する必要があり、吸い込むときもゆっくりと吸い込む必要があります。排水が不完全だったり急激に息を吸い込むと屈曲部分にたまっていた水を吸い込むことになり、下手をするとおぼれます。
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シュノーケルは、水面に顔をつけて水中を見ながら泳ぐための道具であって、潜るための道具ではありません。



シュノーケルを使っていて、魚を間近で観察したいとか捕りたいとかいう時は息を貯めてから水中に潜るんですが、
この時、シュノーケルの中は水で満たされて、何の役にも立たないただの棒になります。
普通に泳いでいても、波をかぶったり、魚に夢中になって下(自分の爪先の方)に顔を向けすぎると、水が入ってきます。
慣れた人ならなんてことはないんですが、慣れてない人はこれだけで慌ててしまうようです。

シュノーケルに入った水は、勢いよく息を吐くなどして排出(シュノーケルクリアと言います)し、息ができる状態に戻します。
シュノーケルクリアがうまくできない人(結構います)、または吐く息が一切残っていない場合は、立ち泳ぎをしながら(浅場なら一旦足をついて)吹い口を離して振れば中の水は出ます。

また、立ち泳ぎができないとか、泳ぎ自体が苦手な人は、足のつかない所にはいかないように。
そういう人は、シュノーケルにちょっと水が入っただけでパニクって溺れたりします。

センスのある人なら、誰にも習わずともシュノーケルもフィンも渡したそばからバッチリ使いこなして素潜りもすぐにできるようになりますが、
質問者さんがどれほどかわからないのでなんとも言えません。

ただ、沖縄にはスキルが無くとも水面をパシャパシャ泳ぐだけで充分キレイなものが見れる場所が沢山あります
そのへんは地元のダイバーに訊くのが一番でしょう。ボートで慶良間まで連れて行ってもらう(有料)のもいいですね

また、どこの海でもそうですが、潮流や生き物などの危険要素をよく把握した上で泳ぎましょう。
沖縄本島沿岸なら、潮流の激しいところはそるほどありませんが、危険な生物は沢山います。
最低でも、ガンガゼ、ラッパウニ、ウンバチイソギンチャク、オニダルマオコゼ、オニヒトデは覚えておきましょう。
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海で狩り(魚/エビ/貝)をする時、獲物から目を離すと2度と見つからないのは良く有るコトです。


シュノーケルは海面下から目を離さないために使います。と云うか そのため(目を離さないため)以外の目的を知らないです。
シュノーケル/水中メガネ/足ひれの3点セットが使いこなせると楽しいですよ。

沖縄で素潜りを楽しんで下さい。
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潜りに関しては任せてください≪素潜り専門です≫


私はシュノーケルをつけた事が有りません
理由
今のシュノーケルはマウスピース付近に弁が有って、そこから潜った時に管の中に入った海水を出せるのですが
潜って会場に上がった時に、強く息を吐かなければなりません出切らなかったら、マウスピースを咥えて息を吸うと、海水が入ってきて、パニックに成ります
又海面に顔を付けている分には海水は入って来ませんが、頭を上げて顔を海面から出すと、管から海水が張ってきて呼吸できません
利点は、
海面に顔を付けたまま海中を見れる為に、海水面を泳いで海底を見ている分には、いちいち顔を上げて呼吸する必要が無い為に、便利なところも有ります
シュノーケルは慣れるまでは付けないで、水中眼鏡だけでやって居た方が良いと思います、
又シュノ―ケリングをそる時には、必ず2人以上でやる事をお勧めします
人間呼吸をしようと思って息を吸った時に海水が入って来るとパニックに成ります
又足ひれはおそらく付けると思いますが、慣れないと痙攣をおこします
ですから初めての人でも、シュノーケルは使えますが
安全を考えると、経験者と一緒に行くか、講習会を受けた方が安全だと思います
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