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XR650R用IMS ビックタンク 26.5L IM-112229-N1 が売っていますが、これには負圧コック付属とかいております。
負圧コックとは何ですか?

私のXR650Rはタンク内部の右シュラウド部にフューエルコックがついております。
左シュラウド部のタンク内部は右側のコックより低部にガソリン溜めがあるため左側のガソリンが回りにくくエンジン始動がしにくいとバイク屋から言われました。
26.5Lのビックタンクも私のバイクのように一部使用できないガソリン溜めの部分があるのでしょうか?
またこんな時はどのようにして改善すればよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

XR650R!良いバイクですね


私も、スペアホイールを準備して購入を計画したことがあります。
モタードとオフ、一台で大満足,と思っていたのですが、色々調べると、
メンテナンス、通勤、ツーリングに使用するには問題も多いようで断念しましたが、

負圧コックはタンクとキャブレターの間にゴムの薄いシートが入っています。
(専門用語でダイヤフラムと言います)
キャブレターが空気を吸い込むト、ゴムが変形してガソリンが供給されます。
エンジンが停止した状態では、ガソリンがタンクから洩れ難くなっています。
転倒したり、放置したバイクから燃料が流出し、火花やタバコの吸い殻で引火を防ぐ効果が期待できます。
詳しくは以下URL

http://www.tcp-ip.or.jp/~imatech/tank/tank.htm

基本的にアスファルトの上を走るバイクではないので、ギャップでジャンプする度に反対側のガソリンがタンクの中で燃料コック側に供給されます。
実際のEDレース(バイアグラのEDでは無い)ではガソリンが減ってくるとエンジンが息尽きを初めて.アクセルを開けても回転が上がらない。バ、バ,バ、バという感じになります。それでも反対側にある程度残っていれば、停車して車体を傾ければ数マイルは走れるのです。
XR650Rの動画を見て下さい。




BAJA1000のレースですから、トップクラスは燃料補給も含めて平均速度が90km/h以上です。
左右のタンクの燃料は暴れているのが判るかと、
この速度ならオーバーヒートも問題ありません。

ただ、プラスチックのタンクですから、転倒した時条件が悪いととんでもないことになります。
アスファルトでは摩擦でプラスチックが溶ける可能性があります。
防弾装備の不足した戦時中の日本の戦闘機のようなことにはならないよう気をつけて下さい。

XR650に関してはアメリカのサイトが参考になりますよ。
英文ですが、googleかyahoo翻訳を使えば何とかなります。
http://www.xr650r.us/
http://www.xr650r.net/
http://www.qsl.net/n5nj/pig/uncorking%20the%20br …
http://xr650r.borynack.com/
http://xr650r.us/xr650r_faq/

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
Baja1000の動画を見ると、タンクのコック反対側は普通に走っていれば使えないのは当然だと思いました。
初めはこんなタンク形状の設計はミスだろうと思っていましたが、動画を見ると「正しい」と思いました。
タンク形状については諦めがつきました。
ガス欠になったら、傾けます。

補足日時:2012/07/16 20:19
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