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五井野正著「科学から芸術へ」P124,125
http://goinotadashiouendan.web.fc2.com/kagaku.html
「さらにアインシュタインの相対性理論では、E=mC^2つまり
エネルギー=質量×光速の2乗
という方程式があります。これはアインシュタインの考えた方程式であってアインシュタインが発見した方程式ではない。ここのところが教育システムの欠陥から絶対的な真理の方程式の様に思い込んでいる人がほとんどだと思う。
ところでこの方程式は私から見れば単純な発想から作られ、しかも矛盾を作り出してそれを矛盾にしない方法で処理したという方程式としか見えなかったのです。
つまり、E(エネルギー)の単位を分析すると ml^3/t^2つまり
質量×距離の2乗/時間の2乗となります。mC^2の単位を分析すると
m(質量)×(l/t)^2=ml^2/t^2
となり、エネルギーと運動量の方程式の場合のE=1/2mV^2から
E=mV^2の単位は
ml^2/t^2=m(l/t)^2
であるから、この時のV(速度)というものをC(光速)と一定にしてしまっただけの変換に過ぎない事がわかったのである。
そこでCは光速ですから30万km/秒という定数になる為にアインシュタインの方程式は
     E =m×(30万km/秒)の2乗
(エネルギー)(質量)(定数)

となり定数は一定数なのでエネルギーは質量となあり質量はエネルギーとなる事がこの式で判断される。」


「アインシュタインのE=mC^2の式は、
運動量(?)のE=1/2mV^2から
この時のV(速度)というものをC(光速)と一定にしてしまっただけの変換に過ぎない事がわかったのである。」

これが五井野博士の
「この方程式は私から見れば単純な発想から作られ、しかも矛盾を作り出してそれを矛盾にしない方法で処理したという方程式としか見えなかった」

のだそうです。

五井野正はアインシュタインの相対性理論を理解しているのでしょうか?
なお、五井野正は別の場所でE=mC^2を相対性理論の最終式と述べています。


1.単位が同じことがわかっただけで喜んでように見え、何も理解していないように見える。
2.そもそも、E=mC^2を相対性理論の最終式と思っていること自体が素人。四元運動量の最初の方に出てくる式である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%85%83% …
http://homepage2.nifty.com/eman/relativity/4mome …
3.運動量とエネルギーの区別がついていない。本当に科学者なら言葉の定義には厳密である。中学ぐらいからやり直す必要がある。
「エネルギーと運動量の方程式の場合のE=1/2mV^2から」

「五井野正は相対性理論を理解しているか?」の質問画像

A 回答 (6件)

五井野正という人の文から判断すると



>ところでこの方程式は私から見れば単純な発想から作られ

その単純な発想が

>この時のV(速度)というものをC(光速)と一定にしてしまっただけの変換に過ぎない事がわかったのである。

単位が同じであったから。

ということらしい。

「方程式内で単位が違った項が出てくれば、それは方程式でない。」

という中学、高校で普通なら習うことが全く理解されずにきたようです。

このような人が、相対性理論がどうだ

と言っても全く説得力がありません。


このような文が、本になっているのらしいが、

まともな中学、高校生を過ごした人なら見向きもしないでしょう。

まして、理系の大学を出たり、物理学を専攻した人がその本を最後まで通読する可能性は全くゼロです。

ご質問の

五井野正は相対性理論を理解しているか?

は、相対性理論どころか、

中学課程の理科を理解しているか?

に修正する必要があります。

その答えも「No!」

です。

検索するとおそろしくトンデモ系の方か宗教の方らしいのですが、

こんな人に騙される日本人がいるとは驚きです。
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多分,宗教家としては,大成する人なのでしょう。



(無神論の立場からズケっと言うなら)
宗教とは,空想上の存在(神とか仏とか)を「ある」と仮定して,
いろいろな「お話」を勝手にでっち上げ,
おめでたくそれを信じる信者さんたち
(≒騙された被害者)
から金品を巻き上げる,
一種の詐欺行為です。

宗教家(≒詐欺師)として成り立つためには,
ホントは知りもしなし,誰も検証できないことを,
「自分は知っている,聞いた」
と言ってのける度胸(妄想?)が大切です。
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私が中学生の時に思ったことを、大人になっても言ってるような人。



あーでも私も似たようなものなのかも・・w
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表面上だけの、中学生でも理解できることを理解したとほざいているだけ。

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エネルギーはmv^2と同じ次元なのですが,


だからといってmc^2が出てきたとするならば
ちょっとおかしいと思います.(次元解析の場合はそれでもいいのですが)
mc^2のほうは静止エネルギーですので,運動エネルギーとは違うのですけどね.
それに,E=mc^2というのは特殊相対論からの帰結であり,
最終式ではありません.相対論の最終式があるのかどうか知りませんが
せめて重力場のアインシュタイン方程式くらいは出さないと思います.

と言うか,ソ連の科学アカデミーで相対論が間違っていると発言したら
エリート中のエリートしか知らないとか,高校生時代に気がついているのは
天才であるとか....科学者同士の会話とは思えません.
1)どのように間違っているのかが不明確である.
まさかノーベル賞をもらわなかったからと言うことではありませんよね
相対論を利用した場の量子論を用いた研究ではいくつもノーベル賞をもらっていますよ.
(日本人も湯川先生と朝永先生の2名がもらっています.)
話している相手もなにが間違ってるかという話がない.
科学者とはいえないような科学アカデミーの方と話したのか,
相手がお酒を飲んでいたのかいずれかでしょう.

2)科学の世界では,陰謀のような一部の人間しか知らない
と言うようなことはあり得ない.特に物理は数学的な演繹と
実際の実験で示されるからである.
なのでソ連のエリート中のエリートしか知らなくて
日本には,知られていないと言うことはあり得ません.
それでも日本人がノーベル賞をもらうのはなぜ?

3)また質量があるなら,ニュートリノが光速近くで飛ぶのがおかしいとの記述もありますが
質量があるのかないの分からなかったくらい小さな質量しかないので
光速近くで飛ぶのだと言うことが理解されていないようです.

またこの方は,浮世絵の歌川一門を復興された(途絶えていたものをどうやって復興??)
という画家さんでもあるそうです.よく分かりませんが怪しい方では無いでしょうか.
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この人だれ?


初めて知りました。

でも、略歴見ても、物理を勉強してきた訳じゃなさそうですね。

博士と言っても、名誉博士ばかりなので
(しかも旧ソ連ばっかり)
どっかの宗教団体のお偉いさんと同じですね。

質問者の記述を見る限り
勉強どころか、相対性理論の本すら見てないんじゃないかな?
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