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「せまいところ」との意味で「狭所」という言葉を使おうと思ったのですが、変換できませんでした。
キー変換できないだけならよくあることなのですが、、goo辞書など各辞書サイトを検索しても
ありませんでした。
珍しい言葉でも常用漢字でない熟語に「×」や「▽」が付きながらも掲載されているのですが
その扱いでもなかったのです。
その一方で「狭所恐怖症」という言葉がちゃんとした?病院のサイトに載ってたり、
ある種の蚊の習性として「狭所交尾性」という言葉は沢山ヒットしたり・・・

仕事の文書で使うので間違ってたらまずいし、他に適当な言葉が無く困ってます。
だれか「狭所」が国語に無い事情を御存知の方、教えて下さい。
(例「国語にはないけど○○○という事情で使っても間違いではない」とか・・・)

また法律的な事でなくても、付随する話(由来、俗説、方言、他)など知っている方も
居らっしゃいましたらお聞きしたく思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>「狭所」って熟語を使うとおかしいですか?



    ↓
表意文字や短縮表現としてはおかしくないし使えると思いますが、前後のセンテンスや会話から分かるとしても語感・語韻としては分かり難くリズム感も良くありません。
無理に短縮して使わなくても「狭い所」、熟語なら「狭隘」で良いと思います。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。
手紙などなら無理に短縮することもないのですが
例えばExcelのセルに「高所・低所・広所・閉所」と並んでるところに一つだけ「狭い所」では・・・
セル巾も変わってしまいますし・・・フォントサイズを変えてしまうのも・・・バランスも悪いし・・・
他にも箇条書きの説明で使う予定です。

「狭隘」ですか、こんな言葉知りませんでした。参考にさせて頂きます。
でも回りの人に「狭隘」をそれとなく聞いてみたのですが、「なにそれ?」と言われてしまいました。
「狭所」の方が認知?されているようなので、できれば誰もが見て(読んで)判り易い言葉を
使いたいんです。でも正式(と言っても公務職ではないので準正式とでも言いましょうか)な文書なので
一応裏付けがほしいのです。

お礼日時:2012/08/03 10:09

興味が出たので調べてみましたが,「狭所」単独ではヒットしませんでした。


色んな文章を読んでいると,意味は「解放された広い空間に接している狭い所」に受け取られました。
狭所用ヘルメットなどの記載も有る様ですから,間違い。という事も無いでしょう。

「狭い所」として記述するのは、どうしても嫌なんでしょうか?
文章を読む方からすると,「狭い所」と記述していただいた方が「狭所」と「閉所」との区別をしない分だけ楽ですね。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。
直接的なお答えの仕方をするとするなら「どうしても嫌なんです。」
理由はNo.1のお礼文事情になります。

狭所用ヘルメットですか、これも知りませんでした。
「狭所恐怖症」「狭所交尾性」「狭所用ヘルメット」、一般に使われてるのが3つになってくると
ちょっと自信が出てきました。

お礼日時:2012/08/03 10:17

 こんにちは。

一つ「逆転の発想」をしてみたら如何でしょうか。
「高所・低所・広所・閉所」とあるので文字数が揃わない、だから気持ち悪いと仰るのであればそれぞれを「高 所」「低 所」「広 所」「閉 所」とすれば三文字表記の「狭い所」と同じセル幅に納めることもできます。単純な発想です。また「広所」との表記もATOKで一般的な変換を行った段階では表示もされません。この意味では質問者様が勝手に思い込んでいる(広所との言葉が既にある)ことと変わりはないとのことにもなります。
 仕事の文書と仰っても現在の公式文書は「できる限り一般的な表記に従い、またそのように努力することが必要」とされ「役所言葉」を避ける傾向にあります。これは言葉を使う側にとってとても喜ばしいことであり尚且つ当然の流れです。
 「冷所」とはいっても「温所」はありません。「暗所」はあっても「明所」はありません。「狭所恐怖症」は精神疾患に観られる「病態(症状)の一つ」であり、それが顕著に表れる状況を示す表記です。ですから「精神医療を扱う専門家であるならば通用する言葉(テクニカル・ターム=専門用語)」です。一般に馴染む言葉とは異なる位相を示します。そしてこの様な難解な表記をする医療関係者も少なくなっています。現在では「閉所恐怖症」との概念が主流です。
 質問者様がどちらからこの言葉を持ち出してこられたかは存じませんが、言葉が実態を表すのであれば、二文字に対し二文字などの凝り固まった発想に拘泥される必要もないのではないでしょうか。
 言葉は元々「使う階層により異なる」性質を有していますので、こうした形式に囚われる必要などないのです。
 他の回答者様が例示されている「狭隘」は場所が狭い、そこから転じて人間としての技量狭いなどの場合に使われることが多く、反意語は「広大」などになります。しかしながら人間としての技量を表すにはこの「広大」には違和感が生じます。言葉はケース・バイ・ケースで意味内容が変化する。従って類義語も同義語も反意語もそれぞれに使い分ける必要がある。
 逆にみれば「狭所恐怖症」も「狭所交尾性」も「それを使っている人達が勝手に作りだした言葉」とも理解できます。猫が狭い場所を好む習性を「狭所嗜好」などとは呼ばない様に、少し捻って自分が専門家であることを誇りたいだけでしょう。考えてみればツマラナイことです。
 「仕事の文書で使うので間違ってたらまずい」のであれば、職場の上司や同僚にアドバイスを求めたり、「語感辞典」や「用語・用字辞典」と広辞苑を職場に揃えてお確かめになる習慣を身に付けるのが手順ではありませんか?、意地悪な様ですが。
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この回答へのお礼

せっかくいろいろアドバイスして頂いたのですが、TANUHACHIさんの案はどれも既に検討、及び実施済みのものばかりでした。全て行った上での質問でしたので、端的に「狭所」という言葉について聞きたかったのです。それも法律的に、というよりは常識的に、という意味で。

skip-manさんの「狭所用ヘルメット」がヒントになり、回答頂いた後、「狭所用」というキーワードで検索しましたら、沢山ヒットしました。
「-用足場・-用ノズル・-用レーダ・-用土壁・-用カート・-用ブラケット・・・etc」
80万件ヒットしたのでまだまだありそうです。これだけあるのだから、正式ではなくともおかしくはないと判断して書類は完成し、会議にもかけましたが、なにも問題ありませんでした。
上司も普通に「狭所・・・」と読みあげてました。
ちなみに私より上の上司となると役員かCEOになりますので、単語の使い方程度の事で指示を仰ぐのはどうかと。
たかが単語、されど単語、といったところでしょうか。みなさんありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 09:15

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