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こんにちは
私は一年生の経済学部経済学科から法学部法律学科への転部を希望する者です。もともと法学部への入学を志望していたのですが、合格せず経済学部に入学しました。しかし不本意入学とは言ってもその学問が興味の持てるものなのか、また面白く感じられるものなのかを先入観のみで一義的に判断するのは早計でしょう。その為2,3年生のゼミに潜らせて頂いたり経済学を学ぶサークルに参加しとにかく今は経済学について学んでいます。
ですがやはりこれと言ってアイデンティティを感じず、専門科目よりも法律系の教養科目がとても面白く感じ、二年次から転部したいと思うようになりました。前置きが長くなってしまい申し訳ありません。

文系の転部について体験談、アドバイスなどをいただけませんか?また、転部後について何か知りたいです。転部された先輩方、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 やはりというか予想どうりの回答が返ってきました。

質問者様は「思い込み」が強すぎます。
「アイデンティティ」といえば聞こえは良いのですが、心理学では「自己同一性」の概念であり、時として(自己に対する過度の期待)やゲシュタルト崩壊を示す疾患状態を示すケースもあります。文意として「自分が学びたい領域とは異なる」との目的意識の相違ならば、前回も申し上げたとうり「アイデンティティ」は用語として不適切となります
 法律系の教養科目が面白く感じ、これはあくまでも教員側のサービスでもある。実際に専門科目でその教員の講座を選択したら、全く別人格の人間のように感じ、その科目にも興味を覚えなくなったなどのケースはザラにあります。
 僕も一般教養の講座を受け持ったことがありますが、社会科学系の学部と自然科学系の学部では当然のように切り口もスタンスも変えます。また社会科学系の法学部と社会学部でもテーマを変えます。同じ「歴史学」の講座であっても、法学部ならば「歴史叙述と権力の関係」などにスポットをあてることもあれば、社会学部では「歴史意識と歴史叙述」に括りを変えることなど当然です。
 質問者様が元々は法学部志望だったから法律学をはじめとする法学関係の科目に興味を示されるのは不自然ではありませんが、質問者様にとってのもう一つの現実は「法学部に落ちた」との事実です。成績が及ばなかったから不合格になったのであって、もし本当に法学部を目指したいのであれば再受験すれば済むのではありませんか?。もしそうした道を選択した時に再び不合格になったならばとのリスクを回避したいから、転部を選択したとなり、第三者の目からみれば狡いとの印象を持たざるを得ません。
 経済学と一口にいっても「経済学の思想」などの根本的な分野もあれば、現実的な経済運営の方法などに特化する領域もあります。それぞれの経済思想家が観た現実をどの様に分析し提言をしているかは他の社会科学系の学部でも共通に学ぶ社会科学論や哲学の認識論と同一です。
 隣の芝生は青い、との諺はありますので、ご自身で納得のいく選択肢を選べばよろしいのではありませんか?。もし僕が君の指導教員だったならば、「あっそ、わかりました」といってその場で君の名前を名簿から抹殺し事務方に連絡するだけですから。
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 経済学部を卒業後に「学士入学」の形で法学部の専門課程に入学するとの手もある。

文中にある「アイデンティティを感じず」この意味がよくわかりません。文意からして自分が望んでいなかった学部にいやいや入学したとのことはわかるのですが、それならば「アイデンティティ」との言葉を安易に使うことはできないはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私自身、転部という制度があることを知り、今の自分が学んでいることが本当に自分の将来につながるのか、急に考えるようになりました。またその学問で卒業したという事実は、これから一生変わらないはずですので、アイデンティティという言葉は適当だと私は考えます。

お礼日時:2012/08/30 06:55

#2ですが、大事なことを書き忘れました。



文系学部の内容は独学でも充分に勉強できますよ。

法律関係の資格試験学校の講師もしましたが(司法書士や社会保険労務士ですが)、
日本社会はいろんな法律関係の資格があり、そのための参考書が初心者向けから上級者向けまで
さまざまにあります。

ですから、法学部生でなくても、法律を勉強するには充分すぎるほどの環境があります。

転部に労力を使うならば、経済学部に在籍しながら法律を学んだほうが良いと思うのですが。
この一言を付け加えたかったので、追加で書き込みさせてもらいました。

どちらの道をとるにせよ、法律の勉強は本当に面白いですよ。
民事法、行政法、社会法、刑事法、経済法、国際法(あくまで法の系統わけですが)と、
法律の勉強は山ほどあります。

でもマクロ経済、ミクロ経済、金融論、外為論、財政学、国際経済など、講義を聴くだけでも
案外面白く、意外と役に立つものです(知識だけでなく考え方も)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
私は経済学の講義を受けている内に、むしろ法律を専門にして経済を独学したいなと考えるようになりました。確かに学問に壁を作るのはあまりいいことではないので、まだいろいろと考えてみようと思います。

お礼日時:2012/08/29 22:46

回答にならないと思いますが、ひとつの考え方として書きこみます。



私もあなたと同じく経済学部に入学した人間ですが(偏差値が多少低かった)、入学後に
法律関係の本に目を通すようになって法律の勉強が面白くなり、1、2年次にはなんで
経済学部にはいったのだろうと後悔する毎日でした。

だから、あなたの思いは痛いほどわかります。

しかし大学自体が学部間の垣根が低く、経済学部にいながら法律が学べるという幸運があったのは
事実だけれど、それ以上に、根は面倒くさがり屋だったので転部する気力がなかっただけなのです。

でも卒業してしみじみと思うのは、仕事を遂行する上で、いろんな人間を相手にする機会が
多いものです。文系学部出身者ならば、お決まりの銀行員、証券マン、生保社員や
貿易関係の人間 等々 その職種はいろんな業種にわたっています。

仕事を行う上で、初っ端の潤滑油としての世間話として、株の話、外為の話、金融政策の話 等等
表面的な知識とはいえ、そういった会話が多いのは確かです。

こんな時には、自分は経済学部を出ていて良かったなあと、つくづく思います。
経済の話題ならば、プロを相手にしても、(一応ですが)どんな話にもついていけるからです。

大学時代に勉強した内容は、卒業後に思わぬ所で役立ってくるものです。
ですから自分で学問に壁を作ることなどせずに、いろんな知識を吸収していけばよいのです。
必ず役に立つときが来ますから。

ということで、回答にはなっていないので、その点はお許しください。
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 あなたの在学している大学の、転学部要項を熟読してください。

私が昔々在籍していた京都にある旧帝大では入試の成績が希望している学部の最低点を上回っていないと転学部はできませんでした。今も変わらないと思いますので、あなたが某大学に在籍しておられるのなら入試で落ちた法学部への転学部は無理ですね。

 が、法学部は落ちて経済学部は受かったというのなら私学ですよね。私学はそれぞれ転学部の規定が異なりますので、最初にいいましたように要項を探して読んでください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
転部要項は12~1月発行とのことなので、発表され次第熟読する予定です。私大で入試方式が幾つかあるので、恐らく試験や成績での選考になると思います。

お礼日時:2012/08/29 19:15

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