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 パニック障害と全般性不安障害,不安神経症の違いはどういったものが
あるのでしょうか?
医師からパニック障害と宣告され、SSRIという薬を服薬しているのですが
いまいち効果がでているかよくわかりません。ほかの種類の薬も
何度も試しましたがいまいち効いているのかよくわかりません。
本当にそのような病気なのかと思うときがあります

 副作用に対する不安のほうが最近つよい気がしており。
睡眠時、悪夢を見ることが頻繁にあり、起きた瞬間は心臓がバクバク・
寝汗でびっしょり、体はこわばり・・・
 昼間は、肩・首のこりがひどく仕事に集中できない。

これは鬱病の症状に分類されるのでしょうか?
また、過食傾向で、会社にでむくとあまりやる気がわかない。
一日一日を過ごすのがつらく感じる・・。イライラがたまり大声で
物に当り散らすときがときがある。。
ただ、すきな音楽を聞いているときや、体を動かしたりしているときは
あまりつらくかんじません。

 また、幼いころから自家中毒や乗り物酔いによくなり神経質だとよくいわれていました。
このような体質の人は、このような病になりやすかったりするんでしょうか? 

A 回答 (2件)

貴方の神経質な性格が関係していると思います、神経質な性格は、『自分自身に、敏感に、神経質に対応している』と言う意味があります。

神経質な性格を他の言葉で置き換えるなら『不安になり易い性格』と言う意味になります。

又不安になり易い性格は、ストレスに対しての耐性が弱いと言う意味になります。又ストレスと言う言葉の意味を書くなら、『受け入れたくないものが多い、或いは受け入れようとしていない事柄が多い』と言う意味になります。

従がって、貴方の『パニック障害と全般性不安障害,不安神経症』の背景を説明しますので、ご自分で考えてみて下さい。

パニック障害は神経症に分類されていますが、神経症の原因が判らないとされていますが、確かな原因がありますので、始めにその原因を書いてみます。

神経症は『意識する事によって』無意識の自分と仲違いしたり、無意識の自分と交替出来なくなってしまう事が原因で発症しています。

こういう事が起きる原因は、人間の脳にあります。脳の機能に因って起きていますので、脳の機能を説明してから『心に感情や考えが湧き上がる、心のシステムを』書いてみます。

一人の人間には『人格が二人存在しています。』科学的なデータです。ウイキペデアからです。

『”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』

人間の脳の機能の違いに気が付く場合を『神経質な性格や不安になり易い性格』と言います。その理由は以下の通りです。

右脳の機能は『人間の生命発生装置兼生命維持装置として働いている人格としての機能です。』少し右脳の機能に付いて説明します。

右脳の機能は、脳梁を通して左脳の『顕在意識=自我意識』と、絶えず情報のやり取りをしています。

左脳の意識である自我意識は『言葉を持っていて、言葉で考えたり感じたりする機能で出来ています。』

それに対して右脳の意識は、『言葉を持っていません』是が決定的な誤解を生んでいます。この誤解の話は後で詳しくしますが、右脳の機能をもう少し詳しく書いてみます。

右脳の意識とは『脳梁(意識の根底で)の中で絶えず情報交換をしています。』ですが自我意識には判らないように出来ています。何故なら、右脳の意識は『無意識の状態での、自分の身体と心を支配している意識だからです。』

自我意識は、無意識の時の自分を『意識出来無い様になっています。』無意識の時の自分を完全に分らなくて『違和感さえ抱かない状態の人を』不安になり難い人、或いはストレスが少ない人と表現しています。いわゆる健常者と言う人達です。

それに対して、神経質な性格や、不安になり易い人、と言う場合では『自分自身に敏感』と言った理由が此処にあります。右脳の情報は『言葉以外の情報を元にしていますので』その情報の解読を読み間違って自我意識が解釈をする場合が在るからです。

意識の根底ですので、お互いに分かり合うためには、大変な時間や労力を要します。この結果を『自分自身を知る=見性』と表現しています。つまり神経質な性格の場合には、『見性体験をする事によって』全ての不安から開放される事を意味します。是が悟りです。

今の話は余談です。

右脳の機能は『生命の維持装置』として働いていますので、その機能を三つに分けて書いてみます、ですが三つに分けたところで『右脳の働き』には境目が在りませんので、本当の意味では『三つに分けて見た場合でも境界例が存在する事を意味します。』

生命維持装置の話の前に『生命発生装置』としての機能を先に簡単に書いて置きます。生命の発生装置として働いている意識と言う意味です。蜘蛛なら同じ種において同じ蜘蛛の巣を張る事を『学校に行って習わなくとも』可能にしている働きに通じています。

植物とて同じです。桜の品種には様々な品種が存在していますが、同じ種からは同じ種が生まれています。この関係性と同じです。

生命として芽生える時から機能する事を知っている働きそのものの意志です。細胞分裂をする事を知っていて働き始める働きの事です。生まれてからは同じ人間としての顔立ちや体つきや『心までも持ち合わせている』働きです。生まれてからは『学校で習う事無く』不安や恐怖する事、安心する事さえ学ぶ以前から知っている働きです。

生命維持装置としての働きの一番目は、文字通り『生命維持をする働きです。』心臓から呼吸から神経系統や消化器系や発汗作用も、ホルモンの分泌や、血管の収縮作用まで、一手に引き受けて働いている機能です。

二番目は、『心に及ぼしている作用としての機能です。』言葉を持っていな情報ですが、その情報を受取ってからの働きは『自我意識に湧き上がる感情や考え』を湧き上がらせる働きをしています。

三番目は、『行動に付いてです。』人間は意識している自分と『無意識の時の自分』と二人の人格が支配していながら『正常が保たれています』つまり交替制になっているという意味です。

メンタル面が強いと言う場合では、神経質な性格ではない人が強い事を意味します、その理由は『自我意識がでしゃばる事がなくて、無意識の自分に交替しやすい事』が上げられます。

メンタル面が弱いと言う意味は『自我意識がでしゃばっているために、無意識の自分との交替が出来ない』事を意味します。

眠れ無い場合では、自我意識が出たままになって、無意識の自分の出番を失っている状態と言う意味になります。無意識の自分との交替制が困難な事を不眠症と表現しています。

眠れる場合では『意識がなくなってゆきます。』完全に意識が無くなった状態の時に『無意識の自分が身体と心の支配権を譲り受けて』深い眠りに入らせています。そうして朝が来た時に『身体と心の支配権を』自我意識に返しています。自我意識は、良く休んだ実感を感じています、何故なら『身体も心も、無意識の自分に任せて、本当の意味で休む事が出来たからです。』

神経症の場合は、三番目に書いた事、つまり『行動に付いての』無意識の自分と上手く交替出来ない状態を強く受けている場合です。ですが、一番目も二番目も微妙に関係しています。

自分自身を恐れると言う意味は、命に関して『明日の事が分らない』と言う不安感からと思います、そういうことが『意識の根底で絶えず起こっているために』全般性不安障害,と言う呼び方をしています。全ての事象に対して『不安が先に立っている』と言う意味になります。

パニック障害と言う場合では、『自分でも分り難いかもしれませんが』意識の根底で、自分が受け取りたくない情報が右脳から送られた場合です。ちょっとした不安を伴った情報です。この情報を嫌ってしまって『情報の受取りを拒否する場合です。』

この場合では『生体反応として、受け取ってもらえていない情報として処理をする事になります。』不安が不安を呼ぶと言う処理です、或いは、情報を送る側では『受け取ってもらえていない情報は、分ってもらうために、拡大されて再送される、と言うシステムを受けています。

つまり始めの小さな情報を受けとって貰えていない事が分るために『今度はその情報を拡大して再送すると言うシステム』の影響を受けると言う意味です。

どんなに小さな不安を含んだ情報でも拡大された情報では『恐怖感』と言うものに拡大されています。是がパニック障害が起きるシステムです。

パニックが起きる場合と起きない場合を自分で学ぶ事によって解消出来ます。パニックにならない場合では、『小さな不安をそのままにして置ける場合です。』

パニックになる場合では、『小さな不安をそのままにして置けない場合です。』

たった是だけの違いで片やパニックになり。片やパニックにまでしていません。

人間の心に対する無知(無明)からパニック障害や神経症は発症しています。

神経質な性格の人が、神経質な性格のままで『安楽に生きてゆける方法を書いてみます。』実に簡単な方法です、是非やってみてください。

湧き上がる自分の感情を過敏に受けとって、過敏に反応している事が不安症害やパニック障害の元になっています。此処を良く考えてみて下さい。

そのための対処方法は『湧き上がる自分の感情や考えは』一過性のものであって、『湧き上がる自分の感情や考えは』そのままにして受け取っておく事です。

『湧き上がる自分の感情や考えを嫌だと思う事から』追出しを図る場合では、神経症は治らない事が保障されます。

神経症は『湧き上がる感情や考え』を追出そうと『意識するために』発症しているからです。一旦発症した場合では『症状となったものが』尚更生活の邪魔になります。

更なる追い出しを図るるために『尚更強く意識して追出そうとしています』この繰り返しで『症状は固定されてしまいます。

従がって神経症の完治を求める場合では、症状を相手にしない事が肝心です。神経症の治りを『症状の改善』と考えた場合では治る事は在りません。強く症状の改善を求めた場合では『尚更強い症状に悩まされます。』

極端な言い方をするなら『一生掛かって症状の改善を求めた場合では、一生治らない事が保障されます。』

今の医学の方向性では治らないように、治らないようにしています。
症状の相手をしなくなった場合が完治です。
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全般性不安障害は漠然とした不安感があり、イライラ、息苦しさ、動悸、めまいなどが連日続きます。



パニック障害は目の前に原因がないにも拘わらず、突然、発作が起きます。症状は全般性不安障害とあまり変わりません。

また、うつ病の身体症状でも同じ様な症状が出る事がありますので医師でも診断は難しいと思います。

神経質な人はストレス耐性が弱いですから当然、その様な疾患にかかりやすいと言えます。

逆に言えば、身に降りかかる物事の捉え方を変える事でストレスと感じなくなり、症状が軽くなったり、なくなる事も可能です。
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