プロが教えるわが家の防犯対策術!

基礎体温が低いと代謝も落ちると言われてますが、いったいどれくらいの差が出るのでしょうか?


私自身、基礎体温は昔から36度を割ってます(35.7度ぐらい)。
しかし、基礎代謝は年齢に比べると平均以上あります(その数を信用する限り)
筋肉量は標準の範囲内ですが、その範囲内の中でも低めの数値です。

10代はずっと激やせの部類だったんで成長期のせいと思ってたんですが
もしかして燃費の悪い体なんでしょうか?

今現在は食生活が恐ろしく変化したこともあって、太った時期もあったんですが
食事の質(甘いもの厳禁など)を変えたら苦も無く痩せることができました。

A 回答 (4件)

ある説によると、基礎体温が1度下がると基礎代謝が、12%減るという話もあります。



それに基礎体温が高ければ免疫作用が大きいこともよく知られています。

もし同じ身長体重であっても、基礎代謝量が多い人と少ない人では一日で400kcalも違ってしまう場合も先天的にあり得ます。

ですから、体重計の基礎代謝量は測定した値から、平均的な数値を導き出したものであって、遺伝子レベル(倹約遺伝子や浪費遺伝子)などは考慮されていませんから、あくまで参考値であって、本当に自分の基礎代謝量かどうかは大いに疑問がわきます。

自分が肥満遺伝子が多いかどうか知りたければ遺伝子検査で知ることは可能ですので、検索してみて下さい。

ただ日本人は肥満遺伝子を多く持つ人が圧倒的に多いようですが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

12%も差ができますか。

>ですから、体重計の基礎代謝量は測定した値から

いや、フィットネスジムの測定機ですね。

基礎代謝は年齢の平均値より高かったのです。
筋肉がある訳でもないのに。。。

どうやって算出したのか知りませんが。


だから私は燃費が悪い体なのかなと思いました。


遺伝子検査調べてみましたが、高いですね(^^;

お礼日時:2012/10/11 22:20

 もう生理学というより物理学なんですが、エネルギーが使われると、最終的には熱になります。



 消化の時の化学変化とか、筋肉による力学的な力とか、エネルギーはいろいろな形の変化を起こすわけですが、それらは最後には全て熱に変わります。

 筋肉で外に対して何かしたとしても、そちらに出て行った分のエネルギーは実は僅か、つまりエネルギー効率は低く(何%か忘れました、すみません)、使われたエネルギーの大半は熱として体内に残ります。心臓の動きでしたら、100%が体内の熱に変わります。

 そうしたエネルギー消費を代謝と呼んでいて、静かに横になっても消費される分が基礎代謝ですね。

 それは、体温として現れます。そして体温は、代謝について、体重1kg当たり、あるいは体表面1平方センチ当たりに比例します。運動をすれば体温が上がるのは、体重や体表面積が同じで、代謝が上がるからです。

 行動代謝は生活習慣次第ですから、基礎代謝に絞って言うと、同じ身長・体重・性別でもかなり変わります。しかし、よく言われる「筋肉が多いと基礎代謝が高い」は嘘です。

 基礎代謝はもっぱら体重に単純比例です。しかし、筋肉の多寡は嘘ですが、さまざまな要因によって上下します。

 加齢によって少しずつ下がる傾向があります。成長期は、細胞分裂が盛ん、新陳代謝が盛んなことから、特に高くなります。甲状腺ホルモンに敏感に左右されます。炭水化物不足やタンパク質不足が続くと低くなります。長期間の長時間の有酸素運動の結果、下がることもあります(一種の適応とも考えられる)。

 その結果として、平常時の体温はいろいろになります。個々人の相違はもちろん、同じ人でも時期によって変わることもあります。

 体温は、代謝(消費エネルギー)に比例するわけですから、体温が高ければ「燃費が悪く」、体温が低ければ「燃費が良い」ことになります。インフルエンザなどで、体温が異常に高くなる疾患を「消耗性」といったりしますが、代謝が上がり過ぎているからで、つまり「燃費が悪すぎる」わけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>よく言われる「筋肉が多いと基礎代謝が高い」は嘘です。


なるほど(笑)


細かいご解説ありがとうございました。


実際はよくわからないといったところでしょうか。

私は平静時は36度を間違えなく切りますが、
運動時はもしかしたら、結構、上昇してるかもしれません。
つまり痩せやすい体質というか。

10代は本当に太りませんでした。
中学時代は相当運動したとはいえ、
高校時代は毎日2時間、自転車通学してただけです。

まぁ20代以降、食の変化に伴い徐々に太りましたが。。。
(甘いものですね)

お礼日時:2012/10/13 14:14

あんまり関係はないと考えてもいいかもしれません



表面で計測した体温と深層体温はしばしば全く違うデータを示しますし

体温を上げるとされる食べ物の効果はないですもん


またなんでもかんでも代謝で考えるのはまちがってますしまた消費カロリーもあてにできりほどデータは出てません

国立栄養研究所の出してるメッツもなぁ?

実際にカロリーだけで計算する以上に減量できた例があまりも多いです

それと日本人に肥満遺伝子が多いとしても現実には肥満度は先進国のなかではダントツに低いわけですからそれはせつめいになりません

で一般的に炭水化物を摂る食文化では肥満が少ないどうしようもない事実があります
なのに晩ごはんだけdrも抜けとよくもまあ堂々とでたらめを言える一部の糖尿病の研究者の認識の間違いを指摘しないといけません

昔は中国や東南アジアで人糞を豚の餌にしてました
それだけ高栄養の便を出してた事実をカロリーだけでダイエットを論じる人は知らないようです

まだまだわからないことが多すぎるこの問題
推測や仮説をもっと検証していいと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/13 14:09

平常時体温が0.5℃高いと約7%、1℃高いと約13%基礎代謝が向上するとされています。



1.5℃高い場合はデータとして見つかりませんでしたが、この辺は大体リニアに増えると考えて差し支えないと思いますので、約20%くらいは基礎代謝が向上することになると思います。なぜなら基礎代謝の大部分は体温維持のために用いられるエネルギーですから。

この手の情報はfeverあるいはbody temperature、calories等のキーワードでネット検索すれば、英語ですがたくさん情報が出てきます。

既回答もありますが、代謝だけでなく免疫系も体温が高い方が働きがよくなるようです。人間の平常時体温は37℃が正常とされています。35.7℃だと1.5℃近く低いことになりますね。20%近く本来の基礎代謝より低いということになります。筋肉増量等の方法で基礎代謝を13%とか20%等々向上するのはほぼ不可能に近いですが、他に体温を上げることで基礎代謝を向上する手があったということです。

いわゆる基礎代謝の計算式にはなぜか体温のパラメータは出てきません。何でなのでしょうね。あの計算式が一体何度の体温を前提にしているのか、私には判りません。でも医学的に体温37度が正常値なのだとすると、基礎代謝の計算式もそれが前提であると考えた方がよいのかもしれません。そうだとすると、体温の低い人たちはあの計算式よりもはるかに低い基礎代謝しかないことになりますね。いくら頑張っても痩せないわけだ。。。

夜更かし夜型人間の場合、自律神経の働きが乱れて体温は低くなります。私も15年くらい前は平常時体温が35℃台前半でしたが、今は36.5℃以上あります。ちなみに夜は10時には眠くなって寝てしまうし、朝は5時にはぱっちり目が覚める生活です。

このサイトで真夜中に質問を書き込んだり、回答したりしている人たちをみると、そんなことやっていないで早く寝た方が痩せるよ、とついつい独り言を言いたくなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ということは、私は基礎代謝低いはずなんですよね。
(筋肉量も標準ですし)

しかし測定機では年齢の平均以上の高い値でした(基礎代謝)。

その測定機が間違っているのか、やはり私は燃費の悪い
体なのか・・・。


>体温の低い人たちはあの計算式よりもはるかに低い基礎代謝しかないことになりますね。いくら頑張っても痩せないわけだ。。。

まぁ本来はそうですよね。


>夜更かし夜型人間の場合、自律神経の働きが乱れて体温は低くなります。私も15年くらい前は平常時体温が35℃台前半でしたが、今は36.5℃以上あります。ちなみに夜は10時には眠くなって寝てしまうし、朝は5時にはぱっちり目が覚める生活です。

参考になります。
それでそんなに変わるなら私も実践したいと思います。

お礼日時:2012/10/11 22:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!