プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫が肺がんになって1年と半年になります。
原発ガンは手術+抗がん剤で治療したものの、今年7月に縦隔のリンパ節に転移が見つかり、約1カ月、放射線治療を受けました。
この10月に転移癌が消えたかどうかの詳しい検査をします。
(放射線が終了して二週間後の検査では、「減少傾向にはある」との診断で、完全には消えていませんでした。ただ、放射線の効果(?)は1カ月続くのでこの時点の正確な診断はできないとのことでした。)

そんな中、術後落ちた体力をつけ直したいという思い+自宅で個人レベルではどうしても続かない(ウォーキングや自宅で筋トレをしていた時期もあった)という理由で、スポーツクラブに入会しました。
その後、"癌患者に適度な運動が効果をあげている"とのレポートをネット上で見つけてからは、特にはりきって通っています。
問題は、そのスポーツクラブで毎回サウナに入っている事です。
本人は「温熱治療もあるくらいだから、入って悪い事はない」と言って、
元々のサウナ好きもあり、10分×3セット入っています。
私も、「本人も好きなら、気持ち良いしストレス解消にもなるかな」と思っていましたが、
ふと調べてみると、サウナは活性酸素を発生させるので返って良くないとの記事があり、血の気が引きました。
もう2か月以上、週3~4回は通っています。
実際どうなのか、夫に「サウナにはあまり入らないで」とお願いしたほうが良いのか、すごく気になっています。

また、運動もしすぎなのではないかと思っています。
有酸素運動+筋トレをしているのですが、活性酸素が怖いので「しすぎちゃだめよ」と伝えるものの(本人も「分かってる」と言うけど)、毎日どこかしら筋肉痛です。
個人ではどうしても続かないから入ったスポーツクラブでしたが、もしかしてはいらない方がよかったのか?(まわりにつられて無理をしてしまう?)と・・・。

となたか、癌患者とサウナの関係や運動量などご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

がんと運動とサウナ



65歳♂
私も肺がん患者です、ご主人お元気で結構ではありませんか。
運動、サウナについては詳しくは分かりませんが、私の主治医の
話を元に参考までと思います。

3年前の10月に健康診断で肺がんを 発見しました。
「非小細胞 右肺腺がん 胸の中央と左鎖骨辺 リンパ節に転移」
遠隔転移のため手術は不可、転移が広範囲のため放射線不可、
ステージ4の診断でした。
ところが抗がん剤が効き、原発巣 転移部分が縮小し放射線治療が
可能になり 結果、殆んどが消滅しました。
3年目が過ぎ、再発、転移も今のところなく、私もピンピンしています。
昨年末に無事定年を向かえられました。(夢のようです)

スポーツクラブには行っていませんが、暇ですので毎日10,000歩を
目標にウオーキングを、呼吸器の病気ですから背筋や胸の筋肉を
鍛えようと、腕立て伏せ 腹筋、エキスパンダー、トレーニングチューブを
やっています、運動内容を先生に相談をしたのですが、先生の話では
「ガンに悪い運動はありません、大いに結構」でした。
難しいことは分かりませんが、ご本人が元気でやる気になっている事で、
病気も退散しますよ、恰好のストレス解消法では、一石二鳥ですね。
サウナについてはよく分かりません。

ちなみに放射線終了後の効果確認では、私も跡が残っていましたが効果は
3ヵ月後、半年後、一年後に現れる場合もあり、放射線治療のやけど痕
のような物が残るので、跡が見えるから効果が無かったとは一概に
言えないとドクターの説明でした。

ご主人は治療の効果もあったようですし、何よりもお元気なのですから
運動やらサウナにも余り気になさらず、ご本人の体調がよければ良いの
ではないでしょうか。

参考になりましたかどうか?。
今月の検査で好結果が出ることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
なんて心強い!ステージIVで、抗がん剤と放射線治療でほとんど消滅しただなんて!
夫は、非小細胞、左肺扁平上皮がん、リンパ節2カ所転移有り(遠隔転移ではない)のIIIaでした。
手術も成功し、侵潤も無し、転移していたリンパ節も取れて、ダメ押しの抗がん剤もして・・・
なのにまたリンパ節転移が分かった時はひどく落胆しました・・・
10月の放射線治療の結果が悪かったらぶっ倒れる…と、悲観的になっていましたが、放射線の結果はまだまだ長い目で見れると教えていただき、気持ちも落ち着きました。
運動も、回答者さまのほうが全然こなしておられるので、なんだか安心しました。
(夫は一日おきにしているので)
サウナの入りすぎにだけ気をつけてもらって、楽しんで通ってくれればなと。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/10/11 21:33

ガンは鉄分が影響してるのではと言う研究報告がありますね

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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
えええっそうなんですか!
鉄の摂取は、肝臓の問題を抱えている人は気をつけなくてはならないくらいの事しか知りませんでした。
今後の為にもちょっと調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 22:30

体力をつける意味(消化、内臓の衰えを防ぐ)では適度な運動は必要です


運動は癌細胞自体にも活力を与えるような気もします
癌細胞は血液の塊の変化ですから
年よりほど癌の進行が遅いのも理由があるような気がします
個人の考えとしては静かに過ごすことが良いと思っています
いわゆる体に刺激を与えないほうが一番良いと思っています
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
適度な運動は、がんにとても有効に作用するとのデータが上がってきているようです。
精神的な問題や、抗がん剤の副作用の軽減にも作用する場合があるようですよ。
ただ・・・し過ぎはどうなのかな…と。
夫の楽しみを奪う事はしたくないので悩むところです。

お礼日時:2012/10/11 21:17

適度な運動は、体力回復・維持に重要です。


がんと闘うには、体力が必要なのです。
しかし、その体力とは、筋トレをして、力をつけることではなく、
ジョギングなどで「基礎体力」を上げることです。
スポーツクラブに通っているとのことなので、
インストラクターと相談して、
心肺能力の向上を目指すのが良いでしょう。

サウナですが、癌に対する効果はありません。
癌を悪化することもありませんが、
過度なサウナは体力を奪うので、避けるべきでしょう。
10分を1回で十分では?

温熱療法があるのだから……
という誤解をする人が多いですが、温熱療法は、癌の温度を上げる
ことで、そのためには、血液を直接温めるしか方法がありません。
サウナで温まるならば、患者をサウナに入れればよい。
実際にサウナで温まるのは、体の表面温度だけで、
内臓の温度は上がりません。
内臓の温度を一定に保つために、一生懸命に汗を出すのです。
なので、サウナと温熱療法は、何の関連もありません。
関連があるならば、サウナに通っている人や熱い風呂を好む人は
癌にならない……ということになってしまいます。
残念ながら、そんなことはないです。

活性酸素……というのは、迷信ですよ。
すでに、活性酸素は体に悪いという情報は嘘であることが、
科学的に証明されています。
活性酸素は、実は、0.001秒で消滅します。
つまり、生まれた瞬間になくなるのです。
活性酸素が細胞に「貯まって」影響を与えるならば、
活性酸素を作り続けてなければなりませんが、
そうするには巨大な工場が必要ですよ。
もちろん、試験管の中ではそれが可能で、
そうすると、細胞に悪影響があることがわかっています。
というか、実験をするまでもなく、活性酸素は、
「過激」と言えるほど、活性が強い。
だから、生まれた瞬間に他の元素と結合して、
消滅するのですよ。
だから、「貯まる」はずがない。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
活性酸素について、私は異常に敏感になっていました。
でも、少し…いやかなり!気持ちが楽になりました!
現在、活性酸素を作らないための食事を心がけていますが、
やめるとまではいきませんが、もう少し緩めてもよいかなと思いました。
サウナは、私は「温熱療法」のつもりははじめから無いので、
夫のストレス解消になればと思いながらも、
活性酸素のせいで癌が悪化するのではないかと怖くてたまらなかったのです。
でも、疲れない程度には大丈夫なのですね。
夫の楽しみを奪うのは心苦しかったので本当に良かったです。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/10/11 21:10

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