アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私たちはよく「安心してください」の意味で「ご安心を」と言うことがあります。
この「ご安心を」とは、何の略なのでしょうか。「ご安心をしてください」では、違和感があります。「ご安心をお願いします」なのでしょうか。

A 回答 (9件)

「ご安心をされて下さい」だと思います!


私も普段よく使う言葉です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。
実質的に「ご安心をしてください」と同じことですね。

お礼日時:2012/10/20 18:23

>「ご安心をお願いします」なのでしょうか。



 それもあるでしょうね。特に「どうか、ご安心を」というパターンも多く、これは、安心するように、お願いしていることがはっきりします。「(あなたの)ご安心を(私が)約束します」と受け取ることも不可能ではありません。

 ただ、言う方が自信があり、対等な関係であれば、「安心する」の依頼の形で「安心してください」「安心なさってください」まで言い切るでしょう。

 それをあえて「安心を」で切るのは、安心をどうして欲しいのかを言っていないわけで、それはいろいろなケースがあると思われます。

 一つは目上に対して、たとえ依頼の形で敬語を用いても、基本的には命令形を避けたいことがあります。

 また、言う方も本当に安心してよいかどうかまで、言いきれないこともあります。

 親しさを表すために、以心伝心、言わずもがなのことは言わない、という場合もあるでしょう。

 何にしても、聞く方に多少の解釈を任せた感じの、余韻を残す言い方ではありますね。ですので、一つだけの言い方の略だとしないほうがいいかもしれません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
なるほど、よく「日本語は曖昧な言語だ」と言われていますが、それはこんなことも含めてのことなのでしょうか。それ以上に曖昧な表現の例は「それはあんまりだ」でしょうね。英語に翻訳するとき、苦労する言葉だそうです。

お礼日時:2012/10/20 18:40

「ご安心を」はその言葉を言う方が相手に安心することをすすめるすべての言葉を省略している


と思います。

ご安心ください。ご安心なさってください。ご安心されますように、ご安心願います。
ご安心いただきたい。

これらを省略すれば どうかご安心を。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
言われてみると、そのように考えるのが適切なようですね。

お礼日時:2012/10/20 21:26

感覚的に思い浮かぶのは、


「ご安心をしていただいて差し支えありません」でしょうか。
もっと言うと、
「ご安心をしていただいて差し支えありません。わたしが保証いたします」といったニュアンス。
  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/20 21:27

「安心してください」という言葉を敬語にした、「ご安心になってください」、「ご安心ください」、「ご安心なさって下さい」の略じゃないで

しょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
確かにそれらしいですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/20 23:23

 これまでの回答を見せて頂きましたが、省略と考える場合、「を」についての説明ができていないように思います。

「ご安心ください」の「ください」を省略した場合、「を」はどこから沸いて出てきたのでしょうね。「ご安心になってください」でも「を」は出てきません。

 「ご」がついているので、相手は敬意を払うべき人物でしょう。ならば、省略する前の形の動詞にも敬語が使われているはずです。「ご安心をしてください」で違和感があるのは、「して」が敬語になっていないからでしょう。
 となると、「ご安心を なさってください」くらいしか適切なものはないのでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

新しい角度からのご検討、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/21 01:14

「ご安心をなさってください」× 


「ご安心なさってください」○

「ご安心をください」×
「ご安心ください」○


どうも「を」を使う場面が思い浮かびませんね。

しいて言えば、「ご安心をあなたへ贈ります」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
> 「ご安心をなさってください」× 
これではNo.6さんに申し訳ありませんが、確かに私の頭をよぎったことでもあります。
かといって「を」が自然な使用例も思いつきません。結局のところ、No.2さんのご回答のように考えるしかなさそうなきもしいしまいます。
考えれば考えるほど、ややこしくなってしまう問題だと思います。

お礼日時:2012/10/21 06:45

「ご安心を」の後が省略されているとしたら,「ご安心をたまわりますよう」が最もしっくりくると思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
なるほど、それはいいですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/21 06:49

直接的な回答としては不適合かもしれませんが・・



「安心する」と言う、いわゆる「サ変名詞」として考えるのであれば。
「安心・を・する」と言う三語からなる言葉を「安心する」の一語にまとめたものと言う考え方ができます。

さらに重ねるとすれば、「ご」。
これは名詞につけて丁寧語とする「ご(御)」ですから、「ご安心」は名詞と言えます。

つまり、「安心をしてください」「ご安心をなさってください」と言う表現も、
若干の違和感があるとはいえ、不自然な表現ではありません。

一例をあげるとすれば、
「ご苦労なさったんですね」「ご苦労をなさったんですね」
「ご心配いりません」「ご心配はいりません」
などでしょうか。


なので、「ご安心を」は、「ご安心をなさってください」の略でもおかしくはありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

真摯にご検討いただき、ありがとうございました。
参考に加えさせていただきます。

お礼日時:2012/10/22 01:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!