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情報検定(J検) 情報システム試験の試験範囲にオブジェクト指向が入っていて、勉強したいのですが、なかなかいい参考書が見つかりません。
情報検定に合格したら、情報処理技術者試験も受験予定していますので、オブジェクト指向を学びたいのですが、何かいい本やURLはあるでしょうか

A 回答 (3件)

私が知るところでは,下記の[1]が少し具体的な内容でオブジェクト指向に焦点をあてた入門書になっています.オブジェクト指向も含め,システム開発の包括的な入門書としては[2]がよくまとまっています.他に[3]は開発者向けですが定番の本です.



よくあることですが,オブジェクト指向も普及し始めの頃[4]とは変化しています.元々何を提唱したものなのかと,現在何を意味しているかには差異があるので注意されるとよいでしょう.

[1] 組込みソフトウェア開発のためのオブジェクト指向モデリング. SESSAME WG2. 翔泳社, 2006.
[2] ソフトウェア工学の基礎. 玉井 哲雄. 岩波書店, 2004.
[3] オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン. Erich Gammaほか. ソフトバンク, 1999.
[4] オブジェクト指向―解説とWOOC'85からの論文. 鈴木則久 編. 共立出版, 1985.
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/11/14 22:23

>オブジェクト指向を学びたいのですが、何かいい本やURLはあるでしょうか


 5分で絶対に分かるオブジェクト指向(http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/special/fiveoo …
 IT専科のオブジェクト指向(http://www.itsenka.com/contents/development/java …
  注:これは「Java入門」としての説明なので、プログラム言語としての説明になっています。

 これらのURLとは関係ないのですが、私の経験からの解釈を記します。

 ”オブジェクト指向”を一言で表すと”人間系”です。

 オブジェクト指向の三要素は
  メッセージ(情報、トリガー)
  組織(カプセル化)
  継承
 です。これは私の見解で、上のURLのIT専科のオブジェクト指向で”ポリモーフィズム(多態性)”としていますが、それは組織のあり方であり、プログラムの生産性に寄与する仕掛けであると考えています。この代わりの要素としてメッセージをあげているのは、これなくしては始まらなからです。メッセージが組織にわたり、継承して処理され、結果となる。正に人間社会と同じであると思いませんか。

 情報システム試験に役立つかは分かりませんが、これが本質だと思っています。因みにトム・デマルコが提唱する構造化分析もオブジェクト指向に通じます。この分析で使用するデータ・フロー図は業務モデリングに最適です。さらに蛇足ですが、汎用コンピュータからPCへの移行は、オブジェクト指向の影響と考えています。それは、コンピュータの能力の利用者自身の配下として置くことができるようにしたからです。つまり、組織の配下である担当者の配下としてPCが存在し、オブジェクト指向としてのクラスが見事に構造化されたのです。しかし、オブジェクト指向の柔軟性が災いし、システムを全面的にオブジェクト指向に切り替えるのはリスクが大きいのですね。信頼と言う言葉が無用になったときに初めて、コンピュータが純粋な処理のだけに能力を使うことができるように成るのだと思っています。

 蛇足が長くなってしまいましたが、試験を頑張ってください。そして社会に役だってください。
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オブジェクト指向関連の問題はUMLの出題が多い気がします。



オブジェクト指向プログラミングの概念は
初心者には取っつきづらいかと思いますが
(私も学生時代はよく分からず社会に出てから少しずつ分かりました)
Java言語でのプログラミングを少しずつやれば
飲み込めてくると思います。
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