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親が農業をしており、今年から私が引き継ぐこととなりました。
私は兼業農家として給与所得も得ております。農業は小規模で赤字となりますので農業所得と損益通算が出来ればと考えております。
今年の頭より、セルフビルドで農業用倉庫を建築しております。建築確認申請から工事まですべて自分で行い、まだ建築中ですが、完成後は登記も自分で行おうと思っております。
これまで、費用として、基礎工事にかかったコンパネや鉄筋、セメントの他、木工事にかかった木材費、屋根を葺くための野地板や屋根材など、その他ネジ・釘・金物や、電動工具の購入費も含め、総額で150万円ほどかかっております。領収書はすべて保管しており、数百円のものから、30万円~40万円のものまであります。
建物の建築にかかった費用を農業経費として計上しようと考えていたのですが、一つ疑問が出てきました。
これらの経費をすべて普通に計上してよいものなのでしょうか?それとも、できあがった倉庫を一つの資産として減価償却するべきなのでしょうか?はたまた個々の費用を経費計上した上にさらに減価償却もしていいなんて都合のよいこともできるのでしょうか?
税制度的にどのようにするべきか?また、節税対策としてどのように対処するべきかご教授ください。
給与所得で150万円近くの課税所得が生じる予定ですので、すべて経費計上できるなら、そのまま経費にしたいと考えております。

A 回答 (1件)

>建物の建築にかかった費用を農業経費として計上しようと…



業者に頼めば 1,000万かかるものが 150万で済んだだけの話で、「建物」という固定資産の取得にあたります。

>これらの経費をすべて普通に計上してよいものなのでしょうか…

資産の取得は経費でありません。
減価償却費として複数年にわたって少しずつ経費になるだけです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm

>できあがった倉庫を一つの資産として減価償却するべきなのでしょうか…

はい。

>個々の費用を経費計上した上にさらに減価償却もしていいなんて…

そんな虫のいい話はありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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