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何か資格を取得したいと考えて、FPというものに興味を持ちました
ホームページをみてもイマイチ分からない点があったので質問させてください
実技試験があるみたいですが、実際に試験官相手に話しをしたりはしないですよね?
三答択一式
(マークシート) 
とありましたので

それと実技試験は科目選択ではどちらを選んでもいいんですか?職種によって選択を変えたほうがよいのでしょうか。合格率が高いほうを選んだほうが無難ですかね・・・

A 回答 (3件)

FPの試験制度の仕組みは若干複雑なんですよね。


とりあえずはまずご質問を結論から話します。

> 実技試験があるみたいですが、
   実際に試験官相手に話しをしたりはしないですよね?

この件については
金融財政事情研究会(以下金財)実施の1級実技試験では行われます。


> 三答択一式(マークシート) とありましたので

これについてはFP3級の学科試験のみになります。


> 実技試験は科目選択ではどちらを選んでもいいんですか?
   職種によって選択を変えたほうがよいのでしょうか。
   合格率が高いほうを選んだほうが無難ですかね・・・


例えば3級の合格率では、個人資産より保険顧客のほうが高いようですが
これに関しては受験者数の違いや、得意不得意の問題もありますし、
保険顧客を受ける人は保険業界にいる人が多いと思われるため
どちらが有利とか無難とかは一概には言えません。


まずご理解していただきたいのはFP試験の実施機関は二つあって
金財とFP協会というところの2ヶ所で行われているという事と、
FP資格には3級、2級、1級と、等級別でわかれているという事です。

そしてそのFPの3級試験ですが、この3級に関しては
学科・実技、共に金財で行われています。

2級になると金財とFP協会のどちらでも受験可能です。
H24年9月の学科試験↓
http://www.jafp.or.jp/examine/2fp/mohan/files/g2 …


そして2級実技に関しては、金財とFP協会のどちらかを選択するのですが
FP協会を選択した場合の実技は 「資産設計提案業務」 だけです。

H24年9月実施のFP協会の2級実技の問題↓(資産設計提案業務)
http://www.jafp.or.jp/examine/2fp/mohan/files/j2 …


それに対し金財の2級実技では 
 「個人資産相談業務」 「中小事業主資産相談業務」 
 「生保顧客資産相談業務」 「損保顧客資産相談業務」
の4つの内どれかを選ぶ事になります。

H24年9月実施の金財の2級実技の問題↓(個人資産相談業務)
http://www.kinzai.or.jp/rs/lib/question/pdf/2012 …


そして1級なんですが、学科の試験実施機関は金財のみとなっています。
実技は金財とFP協会があるのですが、金財で実技をうける場合は
「資産相談業務」の口述試験になっています。
FP協会の実技に関しては
「資産設計提案業務」の記述式があり、この両方のどちらを受験されてもかまいません。

gyarasuさんが面接式の口述試験が嫌で、筆記を望むのであれば
FP協会実施の実技を受ければ大丈夫です。
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端的に言えば、この資格の「実技」というのは、学科試験の知識を応用して、


ケーススタディ(事例問題)を解く能力を試すもので、形式自体は学科同様、
ペーパーテストです。ただし、2級になると計算式を書かせたり、簡単な論
述問題も出ますし、1級だと口頭試問(金財)、論述(FP協会)です。
あと、実技の科目選択は、基本的に受検者の属する(または目指す)カテゴリ
を選ぶべきです。例えば銀行や信金勤務なら、個人資産や中小企業(金財)、
資産設計提案(FP協会)ですし、生損保なら保険です。学生さんや主婦など、
それ以外なら、偏りがなく実生活に役立つ「個人資産」を受検するのが無難で
す。ちなみに3級なら、どの区分でもあまり合格率に差はありません・・・
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下記参照


http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/housiki.html
・金融財政事情研究会で試験を受ける場合は、3級なら二つから一つ、2級なら四つから一つ選択です
 共にマークシートの記入のみです、口頭試問があるのは1級を受ける場合です
>職種によって選択を変えたほうがよいのでしょうか
 ・Q&Aから・・まとめると下記のようになります
  個人資産相談業務
   実際のFP業務において相談に応じる相手方が主に個人の顧客である場合
  中小事業主資産相談業務
   実際のFP業務において相談に応じる相手方が主に中小事業経営者である場合
  生保顧客資産相談業務
   生命保険会社に勤務されている方など生命保険に関する相談に応じることが多い方
  損保顧客資産相談業務
   損害保険会社に勤務されている方など損害保険に関する相談に応じることが多い方

  個人資産相談業務
   個人のライフプラン策定、金融資産選択、不動産の有効活用、相続・贈与等における問題点を把握し、その相談に答えるという位置付けの試験
  保険顧客資産相談業務
   保険商品を有する顧客等に対するライフプラン策定等に関する相談に答えるという位置付けの試験
  資産設計提案業務
   包括的な資産設計の立案・実行援助のため、ライフ、リスク、金融、タックス、不動産、相続の6分野に加え、提案書関連・コンプライアンスを含めた資産設計の提案に対応する位置付けの試験
 ・上の方が2級で下の方が3級のとらえ方・・対象顧客、内容により選択肢が変わってきます


 
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