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素人質問です。


人を月20万で10年雇うと2400万。
10年もつ500万の機械が、年間100万の燃費維持管理費だと1500万。
10人雇うのと、10人分働ける機械を10倍のコストで作るのと…。

人材募集、人材教育の手間。離職、社会保障、不良品問題。
もし機械で出来る事なら、機械に任せた方が安くなりますよね。

技術が進めば、簡単な接客業は態度や言葉遣いにむらがある人間より
安定かつ低コストを提供できる半人型ロボットに奪われたり、
農業や建築も怪我、健康被害、死亡のリスクを考えると
いずれは半人型のロボットに多くの雇用を奪われ、
ロボットのメンテナンスしか人間は要らなくなってしまうのでしょうか。

その内ロボットのメンテナンスもあまりの技術の高度化から
ミスをせず高速で精密に確認できる機械化が進みますます雇用が・・?

遠い未来には、人間が一生かけても覚えきれない膨大な知識を組み合わせ
研究開発まで人間の何倍も早く進めてしまってますます雇用が・・?



このまま行くと雇用は増えるどころか減る一方に思えます。
雇用が無くなると生活の為に犯罪をする人も増えたり、
大変な事になりそうな・・。


社会の仕組みでどうにかして雇用を増やす事はできないのでしょうか?
世界の経済から切り離れる事は、
資源調達的にも、貿易など経済的な面からも
痛みがあまりに甚大過ぎて、不可能な事なのでしょうか?


でも景気が良い国?は雇用は沢山ありますよね?
そして現に世界中の国々で膨大な数の人々が働いていますよね。


雇用はどうすれば、奪い合いや減少をおこさず、
社会に増やして行けるものなのでしょうか?

A 回答 (7件)

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3100.html

http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou060/hou5 …

http://booklog.jp/quote/222749
こっちは裏が取れないが

1850年代
週70時間労働

1975年ころ(上記の125年後
週40時間労働

2010年
週35時間労働

覧準に一人あたり労働時間を減らせば、雇用者数は増やすことができる。
そして、160年で週労働時間は半分になっている実績もある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

子の為、周囲と同じ暮らしをさせる為。
人は求め過ぎなのでしょうか? 

しかし労働時間を減らして雇用を確保する。
バイトで生きる事もその1つであるのでしょうか。

安価で長持ちする住居を多く確保できれば、
それこそとても安い収入でも生きて行けそうですが、
高額な生活費に苦しむ方が経済は回り、
その産業で生きる労働者や事業主には困った事になる。

経済的な成長より幸せを求め平和ぼけすれば、
隣国との些細な衝突から脅され属国にされ搾取される。


・・これから雇用の形態は多様化するのでしょうか。

色々難しいものですね・・。

お礼日時:2012/12/20 04:37

>社会の仕組みでどうにかして雇用を増やす事はできないのでしょうか?



道路工事で片道車線を通行止めにする場合には、片道通行の信号機があっても必ず人間を雇用して交通整理をしたり、通行人に頭を下げる役割を義務化します。

また、機械式駐車場の自動精算機の前に人間を雇用して、釣銭を手渡しするサービスなども雇用の確保に有効です。

いちばん効果があるのは、英語を必要としない国民にも英語学習を義務教育化し、全国で数万人の英語教師を雇用する案ですね。
もっと雇用が必要なら、中国語も義務教育化すれば、別途数十万人の中国語教師の雇用が創出できます。
その次にはロシア語を義務教育化して、、、、。

もうすでにお分かりのように、雇用の創出よりも、税収の確保が一番重要なんですよ。

ニューディール政策でTVA:テネシーバレー開発公社を創設して雇用を創出したルーズベルトは税収に余裕があった(まだ借金する余地があった)ので、こんな無駄な雇用を作ってでも経済を再生することができたのでしょうね。
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この回答へのお礼

無駄な雇用を作れる税収が有れば雇用は作れる・・
でも無駄であればそれを省いて効率化できて
経済を発展させる事に成功した国に競争力で負けて行き、
労働する人も競争力の無い暮らしを世襲する様な社会に
なって抜け出せなくなりかねないのでしょうか・・。

・・・難しいですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/20 03:44

 私が骨としても残存しているかどうかわからない未来(1000年後くらい)には、今我々がやっている仕事はロボットがしてくれる事になってるかもしれませんが、おそらく何かしら仕事が生み出されているでしょう。



 視点を変えて2000年くらい前の知識人からすれば、極めて少ない労働力で食料や住居、衣類の供給が出来るのに、社会のかなりの人間が働いていて、それが結構長時間にわたる、というのは不思議な事になるんじゃないでしょうか?我々からすれば、最低限の衣食住が保てる、といっても欲求には際限がなく、その欲求を満たすために、様々な産業が必要、という言い分があるわけですが、「何だか無駄なことしてるねえ・・・」って感じになるかと思います。
 まったく同じ感じで、1000年後の人間も、ロボットが効率化してくれた分欲求が増え、それを致すためにあくせくと働くという事になっているかと思います。具体的な想像は難しいですが、たとえば景観規制が無茶苦茶厳しくなっていて、地上は原始のままの姿で保護、人間は地下に超広大な空洞を掘って、そこに人工生態系のようなものを作って生活、勿論、自然環境の保護とか人間用の空間の開発維持の大部分はほとんど人間に近い性能のロボットがみずからのメンテを含めやってくれるが、デザインの方向性については人間が定めるので、それが結構な仕事になる、とか、ゲームが完全なバーチャルリアリティになるけど、その製作が人工知能を借りるにしても大変で、人手を要するとか、低性能のロボットでも出来る単純作業でも人間にやらせるのが贅沢な生活で、そのために、単純作業への人間の需要が幾らか残るとか、そんなことはあるかなあ、とか考えたりもします。
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この回答へのお礼

興味深いご回答ありがとうございます。

もはや衣食住医、福祉様々な事が量産されたロボットで
半ば無料で受けられる時代となったとしても、
やはり人はあえて自分で何かしたいと願い、
それが何かのニーズを生めば、
人が自己実現を望み行動するための素材提供、
体験する事が産業として雇用を生むという事
でしょうか。


人の自己実現を探す手助けをしたいと願う人。
人と何かをシェアしたいと願う人。
芸術を好む人。欲する人。作りたいと思う人。


雇用は
能力と人材の偏りが常に生み出すものなのでしょうか?

まだ素人の私には難しいですが、
興味深いご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 15:03

昔のインドのように



車の整備士、車の運転手、ドアを開ける人、
横に座ってお世話をする人、
車を洗う人というように

仕事をシェアしても生きていけるように
配分を変えれば可能です。

今は機械化が進み、低賃金で人を使って、
一部の人だけが富を独占しているから
仕事にありつけない、ありつけても
最低限の生活をするのがやっとという人で
溢れかえっているわけです。
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この回答へのお礼

仕事の配分でも雇用は変わるのですね。

富の独占・・こちらはまだよく解かりませんが、
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/17 14:57

現在でも機械化などによって余った社会の富の一部が生活保護受給者にわたっています。

遠くない将来、働きたい人だけが働き、それによって得られた十分な富が働かない人を含めて全員に行き渡り、豊かな生活ができるようになります。無理をして全員に仕事を分担させることはありません。もっとも、富をひとりじめしていた一部の超富豪たちの協力と合意が必要ですが。
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この回答へのお礼

うーん・・時々そういう話を耳にします。
企業の上げる利益を適切に社会に分配できれば~~~と。

本当は住む場所があり食べられるものがあれば
それで十分なのですが、
子に周囲と同じ位の暮らしをさせてあげたいと
やはり最低限の生活とは言えなくなりがちで。

労働で疲れてストレス発散に収入の大半を使う人。
ストレスが親から子、子から学校へと響き生まれる暴力。

人に傷付けられると人の為に何かしようという
気持ちにはなり辛いもので。
>富をひとりじめしていた一部の超富豪たちの
>協力と合意が必要ですが。
お互いに相手がズルいと思っていると、
合意を得られる事はまだ遠い未来の様にも。


便利、楽、体が不自由になると無いと生存に関わる事も
あるから手放せず、見れば欲しくなり我慢できない。

本当は日本の暮らしはとっくに豊かな方なんですよね。

なんでこんなに社会に苦痛の嘆きが満ちて、
働き過ぎでうつになったり、自殺者が多かったりに
なってしまうんでしょう。

1人1人がどんな意思で生きれる様になったら、
富をみんなで分かち合おうという気持ちになれるのでしょう。

ただ生きるだけなら家賃と食費と光熱費だけで
死にはしないですし。
ストレスが減れば娯楽もそこまで要らなくなりそうですが。

どこからなら変われるのでしょうね。。

お礼日時:2012/12/17 19:41

資本主義経済の秘密を暴露した、「資本論」が出版されて、145年がたちました。



ヨーロッパと比べても、異常な政治、経済状態の日本社会です。

70億人の雇用など、考える必要はありません。自国のことも解決できないのに、

他国の心配は、無用です。

日本の政治の異常さは、アメリカのいいなりと、財界のいいなりですね。

大企業の内部留保が260兆円以もあります。

電機産業のリストラをご存知でしょうか?国会質問を検索してみて下さい。

企業の社会的責任、政府の責任で、企業の雇用をきちんとさせる。

賃上げと労働時間の短縮ですね。日本人は、労働の喜びを忘れてしまっている。

奴隷労働以下の殺人労働(労働災害で死亡事故)です。

http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2012/12/vision0 …
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A)ヒトは他の動物と違って文化をもち共有伝承できます。

これが出生時の個体差を拡大する大きな要因です。
学校の勉強だけでなく、社会生活で必要なつながりや能力、利用できる資産やシステムが、個体間、あるいは家族、社会集団間でとても大きくなります。
自然界のカラスやネズミ、サル、マグロ、ハチは、いくら個体間に違いがあっても、各個体が発揮できるパフォーマンスの差は知れていますが、人間の場合は百倍、千倍以上の差がでます。
B)さらに、多くの人が享受者としてある程度の識別選択力を発揮できる状態になっていることが多いため、安くて良いもの、便利で使い易いシステムを選択し、そうではないものを排除し、結果として淘汰を加速するようになっています。
 
この2つの状況が続く限り、比較的短期間で次のようなことが起きます。
1)力量を獲得できるものと力量を獲得できないものとの差はどんどん広がる
2)力量を獲得できないものはどんどん無用視される。
 
昔?は、同じ人間でも、異なる社会集団(集落、部族、氏族、民族、国家、宗教の違い、経済的違いなどでの生じる集団)と認識されれば、戦いはありました。下層民や貧困層の反乱や蜂起、打ち壊しなどもあります。現代でも、世界各地でそうしたことはあり、敵性目標を作り出して攻撃する傾向は、今も盛んにあります。武力戦闘でなければ、いじめや排除、非難は、小中学生だけでなく、大人や国家間でも盛んです。
他国を非難したり、気に入らない制度をイヤダといい、そうした制度を運営している人や集団、組織に反発し非難するのも、心理機構としては、人間でも同じ仲間とは感じていないという側面からみれば、ほとんど同じです。
こうしたことから推定すれば、今後、「人間は同質であり、どのような個体も自分の仲間である」という感覚は、非現実なものとなると考えられます。
 
現状の日本及び欧米の一部では、「人は誰でも、同じように丁重に扱われるべきだ」という見解がメジャーですが、やがて、そう遠くない時期に、社会内部での敵対、抗争が増加し、個人欲望の達成目的とは理解しがたい対人攻撃が急増するでしょう。
 
「70億人を対象にして考える、日本の全人口を対象に考える」という発想がマイナーになっていくと思われます。
どのように、自分の仲間を識別するようになっていくのかはわかりませんが、自分とか、自分の仲間のことを主に考え、他に関しては意を払わないように社会が変化すると思います。
 
そのような社会になると仮定するのであれば、日本の全人口のための就労でワークシェア、全世界の人が満足するような雇用の場とかを考え提示したとしても、多くの賛同を得られる可能性は低いです。
 
十分な能力や背景を持たない社会集団や個人のために何かを考えるとしても、それは社会安全とか社会システムの運行上の都合を考えてのことになっていくでしょう。
何かの状況の変化で、淘汰などが始まり、日本の人口は4500万に減少しその後反転し7000万台で持続できるようになったところで、社会的な淘汰システムが、A&B、1)&2)がうまくバランスするかもしれません。
世界も一旦大混乱とたたき合いが起きて人口も減少し、新たな社会的な淘汰システムがうまく機能することろでバランスするでしょう。 
新たな社会的な淘汰システムができなければ、人類社会はかなり難しいことになると思います。
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一つの暫定的な方法は、Bの仕組みを制限することです。
良いもの、安いもの、便利なもの、楽なものを選択する自由を制限してしまうことです。
配給制、割当制にするとか、各国の貿易障壁を高くし各国内の地域間の交易も制限し地産地消でやらざるを得ないことにすることです。
石油や鉄鉱、アルミも輸入できない、穀物飼料や魚も海外からもって来れないようにする、少数の大工場で生産しそれを全国で消費する仕組みを制限していけば、各地でできる人、調達できる資源で経済を回すしかなくなります。東京などの都会は食えなくなるし、ほとんどの生産物が得られないので、地方に人口拡散し各地で小規模の事業体でやらざるを得なくなります。利用できるエネルギーや資源も限られるので、やがて幕藩体制下、平安時代のような感じになっていくでしょう。 総人口も大幅に減り、文明の利器、情報通信機器はなくなっていくでしょう。 人間が生物として変化しない限りAの仕組みは変わらなくても、Bの仕組みが機能不全になれば、1)&2)の進行速度は落ちます。
 
そこそこに生産し、そこそこに消費し、ゆっくりしか変化しない持続的な社会ができる可能性があります。
Bの(イイものを選べて、良くないものは選ばないで済む)仕組みを制限しないと、どのようにワークシェアしようと、自動生産システム、自動サービスシステムが発達しようとダメです。
就労機会だけを考えて人間を単純サービス業務に振り分けても、(気持ちよく使いたいサービス/使いたくないサービス)とサービスを受ける側が篩い分けてしまうのでは、大半の人はサービス業務からもはじき出されます。 社会の快適な便益と豊かな衣食住をほとんど社会貢献しない社会の多数が享受している状態で、「人間は同質であり、どのような個体も自分の仲間である」という感覚をその社会の構成員が持ち続けるのは無理です。
 
人間社会の基本機能Aと、自由選択・排除のBの仕組みを、高い効率で組み合わせれば、急速な社会分化は避けられないと思います。 Aを止められなければ、Bを制限するしかなそうに思えます。
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「レベルの低いもの、満足を与えてくれないものは使わない、利用しない。より安いものを選ぶ・高いものは買わなくて済ませられる」 = B この仕組みをフルに許容している限り、低いパフォーマンスしか出せない人が職を得られなくなるのが加速し、職を得られない人が急増するのは止む得ないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

興味深く読ませて頂きました。

十分には理解できていませんが、

>就労機会だけを考えて人間を単純サービス業務に
>振り分けても ~~~~~

>低いパフォーマンスしか出せない人が職を得られなく
>なるのが加速し、職を得られない人が急増するのは
>止む得ないでしょう。

そうですね・・。
現代より個人が意欲的に活動できる教育が実現しようと、
パフォーマンスの差は絶対に生まれるのですし、
何からも除外される人が生まれてしまう。


現在も結果として、
学力のみならず治安や労働意識の問題で、
雇用を作ろうと企業と政府が取り組んでも
成り立たない国や地域があちこちにあると聞きますし。


・・・。
雇用の視点で考えては絶対に解決などしないという
事なのでしょうか。


色々と難しいのですね・・。


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/25 03:59

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