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私には、痴呆にかかっていた祖父(母方)と義祖母がいました。(2年前に死去)

祖父が無くなった時には、当然相続が母に入ると思っていました。
しかし、入院中に義祖母が遺言を全夫との間の子供に書き換えさせ、
全て持ち逃げしました。(完全なる偽造)

その子供は『祖父の意志がある時に、代理人となって書いた(←嘘。祖父と会った時は痴呆は進んでいた状態)』『痴呆が進んでいるから』『俺が代理人として選任された』など意味の解らない事をいうばかりで、話し合いには応じません。

以後、音信不通になり、何もできない状態です。

少し年月がたっていますが、訴える事は可能でしょうか?

また、その為にできる事は無いでしょうか?

知恵を貸してください。お願いします。

A 回答 (1件)

ご家庭のことは、まずは話し合いです。


通常の話し合いが決裂しただけで裁判とすることは出来ません。
その代わりに、家庭裁判所での調停を行う必要があり、調停で話し合いが決裂したり、応じなかった場合にはじめて審判へ移行するのです。

ただ、あなたの言い分も正しいかどうかは証明する必要があります。
おじい様が意思疎通が出来なかったことの証人や証明が必要となりますし、血縁関係のない人との争いですので、戸籍謄本など必要な書類の入手も難しいかもしれませんし、裁判関係で作成書類すべてに責任も生じますから、相手から遺産を戻させ、再度の遺産分割するためには、計画的に進める必要もあります。

相続と言っても、相続人の関係や遺産の内容、その他の状況で同じ相続ということはありません。それぞれの状況ごとに、関係する法令や判例などを考えて進める必要がありますので、弁護士や相続に詳しい司法書士に相談しましょう。弁護士であれば、代理人として多くのことを変わって行うことが可能です。司法書士は、裁判書類の作成や関連する相談は可能ですが、代理行為はほとんど行えません。ただ、必要な書類の入手などであれば、司法書士でも十分に可能だと思います。
私が法律関係で相談する際には、司法書士兼行政書士に相談し、弁護士の範疇なのかどうかの判断もしてもらうようにし、弁護士が必要であれば紹介してもらうようにしますね。
何でも出来る弁護士と比べ、業務範囲の定めがある司法書士の方が安価になりやすく、ある程度自分で行動できるのであれば、十分なメリットがあることでしょう。

どうしてもこのようなサイトでは無責任な回答になります。弁護士でも依頼する弁護士によって結果も変わる可能性がある中、相続なんて、多くても数回しか一生で経験しないことの経験談では、有意義な回答かどうかも判断しにくくなりますからね。
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この回答へのお礼

詳しい見解と貴重なご意見ありがとうございました。

サイトの環境にも注意を促してくださり感謝します。

無責任な回答や無思慮な意見を取り入れない様にしたいと思います。

お礼日時:2012/12/19 15:49

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