とっておきの手土産を教えて

今回確定申告をはじめてやります。
以前の質問を色々みさせて頂いたのですが同じような質問がなかったので、質問させて頂きました。

当方フリーランスで仕事をしています。
会社員としての給与明細はなしです。
国税局のHPで作れる確定申告の報告書で提出する予定です。
フリーなので白色申告でよいんですよね・・(超ド素人ですみません)
仕事のために買ったもの(たとえば書籍やマウスなど)を申告できる欄が申告書Bの中にはなかったのですが、個別に収支内訳書をだせばいいのでしょうか?
大した額はないんですが、やはり出さないよりは出した方がお得になるのでしょうか?金額は3万程度です。

あと、家に泥棒が入り、財布など盗まれました。
損害保険でお金が戻ってきましたので、被害額はとりもどしたのですが、申告はしといた方がいいのでしょうか?
実際取られたのはお金は1万程度で保険で戻ってきたのは
1万プラス財布代で、逆にプラスになっています。
(結局財布を買ったのでプラスではないんですけどね)
詳しい方ご指導お願い致します。

A 回答 (2件)

1.事業所得になりますから、確定申告書B様式を使い、収入金額・必要経費の計算書を添付します。


計算書は自分で作成した様式でもかまいませんが、記入する項目が決っていますから、税務署に用意されている「収支内訳書」を使った方がよろしいでしょう。

経費はこの用紙に記入します。
経費は少額でも控除したほうが税金が安くなります。

「収支内訳書」の様式は、参考urlの6番目ご覧ください。

なお、青色申告の届け出をしていない場合は「白色申告」になります。

2.盗難については、雑損控除という制度が有りますが、雑損の計算方法は次のようになっています。

(A)損失額-保険などで補填された金額-所得の10%
(B)災害関連支出 - 5万円
このどちらか多いほうが雑損控除額とすることができます。
従って、ご質問の場合は、保険からの支払額の方が多いので適用になりません。

なお、事業所得は、収入から経費を引いた額が利益(事業所得)となります。
経費については、光熱費など生活と共通するものについては、使用面積比など合理的な基準で按分して、事業分は経費として処理できます。
又、パソコンなどの備品は、10万円以下なら購入時の経費に、10万円以上20万円以下なら3年間で均等償却となります。
但し、今年購入したもので、青色申告をしていれば、30万円以下の場合は、一括して購入時の経費に出来ます。

又、賃貸の場合の家賃・自己所有の場合の建物の減価償却費も使用面積比で按分して経費に出来ます。

その他、事業所得の経費については、下記のページと参考urlをご覧ください。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2210.htm

http://www.taxanser.nta.go.jp/1350.htm

又、今後については、青色申告にすると記帳方法によって最大55万円の「青色申告特別控除」など、税制上の特典があります。
青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/icci/html/zeimu/ …

なお、お近くの商工会か商工会議所(地域によっていずれかが有ります)へいくと、記帳や経費についての指導や相談を無料で受けられます。

参考URL:http://www.nta.go.jp/category/kakutei/youshiki/0 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変わかりやすい説明、早急な回答ありがとうございます。
もし見ていらっしゃったら再度教え頂きたいのですが、
フリーではあるものの、仕事は1箇所からのでしかやっていません。
その場合は収入金額の「事業」というところに書けばいいのでしょうか。
それとも「給与」のところに書けばいいのでしょうか。
委託先の会社に行き、そこで働いているような状況です。

お礼日時:2004/02/21 17:32

#1の追加です。



支払われる先が1ケ所でも2ケ所でも関係なく、相手先と雇用契約を結んで給料として支払われる場合は「給与所得」となり申告書の給与の欄に記載します。
雇用契約ではなく請負や外注として支払われている場合は「事業所得」となりますから事業の欄に記載します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼がおそくなりました。
適切なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/02/25 12:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報