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樹齢40年過ぎ(?)の梅の木にウメノキゴケが繁茂して、新梢以外は白くなってしまいました。しっかり幹や枝に張り付いているので、剥ぐのが大変(不可能)です。

効果的な薬剤散布等対処法を教えてください。

A 回答 (2件)

元気になればかなり少なくなるんですが、新梢は一年でどの位伸びますか?


2~30センチくらいなら、元気にするため、芽出し前に高度化成肥料をまいて、芽が出たら葉面散布剤をやってみては如何でしょう。

薬剤散布はやっていますか、どんなものをつかっていますか。
もし、オルトランを使っているなら、薬による薬害で生育が悪くなった所に苔がはびこったのかも知れません。

根本から1~2メートル離れた所に金棒などで穴を開けて、そこに緩行性化成肥料と油かすを入れてみては如何でしょう。
これは今やっておけば来年の芽出しの頃に効きますので、春の化成肥料と相乗効果で効いてきます。
それと、ほう素、マンガン、カルシュウム、アミノ酸などを施してください。(どれも農業用に散布する形で売られています)

少しずつで良いですから、幹の太い所から草取り鎌で削って減らしておくのも良いです。

木が弱るといろんな病気、虫が付きます。いくら防除しても木が元気にならないと回復しませんので、木を元気にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 15:35

マツやウメの正月向けの生花(切り枝)や盆栽では、長寿の証としてウメノキゴケが生えたものが好まれます。

そのため、わざわざウメノキゴケを貼り付けて「偽装」して出荷する場合もあるほどです。

手間をかけて、樹の価値を落とそうとするのは何故でしょう。

No1.の方が指摘されているように、樹勢が衰えているから、繁茂するのであって、樹勢が回復して葉が繁れば枝に陽光が当たらなくなり、ウメノキゴケは生えることができません。
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この回答へのお礼

 そうですね。
>手間をかけて、樹の価値を落とそうとするのは何故でしょう。
 顔も日焼けや皺が価値が有った時代も有りましたね。
 今は若さが一番で枯れそうな盆栽を愛でる人はいません。

お礼日時:2013/01/02 09:34

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