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私は、薬剤師の仕事は医師が書いた処方箋を見て薬を袋に入れることしか知らないのですが、
他にどのようなものがありますか?

A 回答 (2件)

調剤においては、処方箋が薬学的に間違ってないか、その患者さんの体質や併用している薬や食品と相互作用が問題ないか、チェックするのが一番大事な仕事です。


問題があった場合、患者さんの手に渡る前に、医師に問い合わせ、処方を訂正してもらいます。(単純な物を含めると、一日に何件もあります)

患者さん自身も意識してないこともありますから。
たんなる鼻水止めも、人によっては服用すると失明の危機に陥ることもあったりします。
昔は、黙々と薬だけ作っていればよかった職場もありましたが、今は、接客が苦手な人には務まらない職業になってきてると思います。(しかも瞬時の判断や、応対の技術も求められる)

あとは、介護保険による在宅訪問での服薬指導管理とか、薬剤師から転職するとしたら治験コーディネーターとか、医薬雑誌の編集とか、ケアマネージャーとか、道は色々ありますよ。

この回答への補足

それにしても6年間も勉強しなければならないとは長い気がしますが・・・。
6年では医師と同じでしょ。

補足日時:2013/01/02 22:17
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この回答へのお礼

>>単純な物を含めると、一日に何件もあります

そんなにあるもんなんですか。

>>今は、接客が苦手な人には務まらない職業になってきてると思います

私もそう思います。薬剤師さんも接客業ということを心得ているらしく感じがいいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/02 19:45

後は患者さんに渡す。


つまり、医師の書いた処方箋を見て容量や飲み合わせに問題があれば問い合わせ、調剤して患者さんに渡して説明する。調剤というのは錠剤を袋に入れるだけでなく粉(散剤)や飲み薬(水剤)を測ることも含まれます。基本的にはそれだけだと思います。
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