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スバルのAWDは凄いとか最高という話を聞きますが、どんな条件下で何をもってスバルが凄いシステムなのか、、、分かる方がいたら教えて下さい。

私なりにインプレッサとフォレスターの2車種で他社製の車種と比べててみました。

まず、悪路の走破性に関してですが、岩場や泥濘地の様な道無き道はジムニーや本格的クロカンのSUV・RVの圧勝かと思います。
理由としては普通乗用車とライトクロカン的位置付けのインプレッサやとフォレスターでは勝ち目はないでしょう。
所詮、普通車ですから。

次に圧雪路やダートのフラット(に近い)な路面での話ですが、これらのシチュエーションの場合は宿敵のライバルのランサーがいます。

この2台は性能的にほとんど差は見られず車の個性や好みで選ぶ傾向があるので、ランサーと比べるとインプレッサは圧倒的なアドバンテージがあるとは思えません。
一般人が一般道を運転した程度では両車の違いなんか分からないでしょう
なのでスバル最強というのには個人的に違和感を感じます。


私的にこれらの理由で質問をした次第ですが、これらを覆すような理由が分かる方がいたら教えて下さい。

A 回答 (14件中1~10件)

メカニカルな点をどなたも指摘していませんので…。



ボクサー4エンジンの最大のメリットは1次・2次の振動が理論上出ません。
この振動はフィーリングの他にエンジンの高回転化や部品の強度などにも影響を与えるとともに補記類にも影響し、特に2000ccを超える排気量またはロングストロークで顕著となります。
しかしながらエンジン単体重量では直列4気筒エンジンよりもはるかに重くなるのと同時に横置きレイアウトは採用しにくくなります。
2000ccを超える排気量の場合、振動面を犠牲にしないならば6気筒以上のシリンダーレイアウトを採用しますがボクサー4エンジンは振動面の心配がありませんのでボア&ストロークを変化させるだけで4気筒のまましかも6気筒と比較すると軽量なエンジンとなって搭載されることになります。

次に縦置き・横置きエンジンの比較に関する4WDシステムですがまず横置きエンジンの場合、トランスミッションとデフを一体化することができ、運動性能の高い軽量な車になると同時に非常にバランスの悪いフロントヘビーな車になりやすくなります。
縦置きエンジンの場合はエンジン単体は直4と比べると重くまたミッション&デフも単体で存在し重量は重くなりますがフロントデフによって自由にエンジン搭載位置をレイアウトすることができるため前後のバランスは良くなります。

また縦置きエンジンのミッションは基本的に縦置きとなり基本的にFRベースとなり、また横置きはエンジンのミッションは基本的に横置きとなりFFベースの4WDとなります。
つまりは物理特性上の問題からそれぞれ派生していったインプレッサとランサーはその母体を考えると自ずと答えが見えてきます。
書くまでもありませんね。

その昔フォードコスワースRSというラリーカーがありました。
お金なくてあまり勝てなかったんですけど。
元々軽量な直4FF車のエンジンを縦置きにし、ホモロゲ取るために市販化した彼等の意図は多分正しいでしょうね…。

ちなみにジムニーなどのRVとインプレッサやランサーを比べることはプロレスラーと相撲取りを較べることと同じで意味ないと思います。
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この回答へのお礼

やはり皆さん操縦性や安定性に繋がった回答をしてくださいます。
そこがスバルの持ち味なんでしょうか。

ちなみに、ジムニーとランサーを比較の対象としたのは、どの土俵に上げればスバルが圧倒的に強いのか知りたかっただけです。

長文の回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/04 12:52

今まで自己で所有使用してきた車の中で


4WDは、

SVX
GT-R
ランエヴォ
WRXSTI 

があり、それぞれで鈴鹿を走ってきましたが
「スバルのAWDは凄いとか最高」とは思いませんし
「スバルのAWDは凄いとか最高」という話も聞きません。

個人的な使用感から言えば
フィーリング的に良いのは「GT-R」
個人的に好きなのは「WRXSTI」
好きではないが速いのは「ランエヴォ」
どうにもならなくて不便だったのは「SVX」

ちなみに一番好きだったのは「SVX」です。
最高にお気に入りでした。

そして
「スバル最強」という事は(※スバリスト以外の人間にとっては)全くないと思います。
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だいたい回答は出そろっていますが


ひとこと。

トルクステアってことをお知り下さい。

昴のくるまでは設計上、このトルクステアを最小に出来るんです。

まあ。それだけ。

別に不意にトルクステアするわけではないので
どのようなレイアウトのAWDでも
違和感なく乗ることが出来ますし
さらに積極的にトルク分配を行うシステムである現在では
別段昴最高!は幻想でしか有りません。
ボクサーエンジンは100年前ならいざ知らず、
現代においては決してロールポイントの低いエンジンではありませんし。

三菱と昴
これ以外のAWDは
機構的にあまり積極的にAWDさせようという気はないので
論外ですが。

ライトクロカン?フォレスターが???
エクストレイル最強ですけどね。いまだに。
トゥアレグでも持ってこない限り。
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この回答へのお礼

>別段昴は最高!は幻想でしかありません

一部の人達が言っているんでしょうか…。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/04 12:46

北海道に住んでますが、ジムニーをはじめ直結パートタイム、ビスカス方式四駆や最近ではインプそして、電磁クラッチ式スタンバイ四駆と乗ってきましたが、直結以外はさほど差はないように思います。


スバルのAWDはダイハツやスズキなどの軽や廉価車に多いセンターデフ式です。

センターデフ式は雪、氷などでは蛇行などの、現象が発生しやすいように思います。

電磁クラッチ式スタンバイも購入前は、ツルツル路面の登り坂など不安でしたが、他の方式と殆どかわらない走破性でした。どちらかといえば直線路などはインプなどのセンターデフ式よりブレず安定しているようです。

スバルはそれ以前に内装や騒音、空調や温度調整などでの長時間運転の快適性の悪さ、塗装の弱さ、登り坂でのトルクのなさなど、どれを取っても良くなかった。
最近の車でこのようなものがあるのかと思えるほどでした。

又、ABSの評判が良かったので購入しましたが、並でした、今乗ってる日産の方が数段上です。
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>一般人が一般道を運転した程度では両車の違いなんか分からないでしょう


>なのでスバル最強というのには個人的に違和感を感じます。

だったらあなたはブランドや売り文句に左右される人間ではないということです。

名残を引きずってるだけだと思います。他社のフル4WDと性能としては大差ありません。
ただ、「寿命」ということであればスバルは弱いと思います。

中には具体的にメリットと思われることを記載されている方もいますが、
私から言わせていただくと小さすぎて記載されるほどの内容とは思えません。
ひねり出した感のほうが強いと感じます。

どうしてもスバル好きは4WD他社より圧倒的に優れていると思いたいようです。
実際にさわってみたわけでもなく、整備経験などがない場合は情報にすがるしかないと思います。

私も整備をやってなければ情報に左右されていたと思います。
はっきりいって水平対抗エンジンやシンメトリカル4WDというレイアウトが必要ですかと
言われてしまえば答えに詰まります。
コスト的に安くなるということがあれば良いですね。

スタンバイ方式の4WDはフル4WDと比較されて必ずといていいほど叩かれます。
俗に言う「なんちゃって」4WDですが、スタンバイ方式のほうが設計にしろ
レイアウトにしろどう考えても難しいです。

その点スバルは楽で直結オンリー。
だいたいスタンバイ方式なりのメリットは必ず存在し、そういった意図で作られているものを
フル4WDと比較する頭のほうがバカです。

インプの標準グレードでもカローラの4WDでも側溝に1輪落としてしまえば動けません。

>これらを覆すような理由が分かる方がいたら教えて下さい。

ここまでもこの先も決定打となる回答をレスることは誰もできません。
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FFのついでに出した4WDと違って、最初から4WDとして設計されたぶん、全体のバランスは良いでしょうね。


あとは、フォレスターと他社との比較テスト(あくまで乗用車ベース同士)では、一番、泥濘地や雪道の走破性が高かったように思いました。
ランクルとかと比べれば走破性は悪いですが、逆に町乗りや高速ではランクルとかは不便でもありますから、バランスをどこに置くかでしょうね。
そういう自分はスバルには乗ってませんが、やはり雪道の安心感ではスバルかな。と思います。
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スバルの4WD(AWDと言っている)は、昔から改良に改良を重ね、4WDの性能は他車と比較してもベストであることは確かです。


しかし使用目的が違えば比較の対象にはなりません。
悪路の走破性は4WDだけで得られるわけではなく、サスペンションの強靱さや頑丈さ、車高の高さ、エンジンのトルクなどを総合したものでしょう。
本格的クロカンが何を指しているのか分かりませんが、がちがちのサスペンションで車高の高い車であれば、普通乗用車として作られたレガシーやインプレッサが悪路踏破性で敵うわけがありません。
そんなこと言ったら、軍用ジープやダンプの方が一番いいと言うことになります。乗り心地が悪くてとても乗っていられないでしょうが。
車は目的に合わせた総合性能が肝要です。
目的に合わなければどんな車も駄目です。
レガシー、インプレッサは普通乗用車の範疇であり、悪路を踏破するための特殊車ではありません。ましてやスポーツカーでもありません。
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そりゃ今は昔と違ってシュミレーションなど設計技術が上がっていますし、道路事情もよくなっているので圧倒的な差、というのは難しいでしょう。



ただ端々に初めから4駆を意識して設計した、という部分が見られます。
その辺が評価できます。もっとも自然に動く、という点なのでなかなか実感しづらいのですが・・・・


例のシンメトリカルAWDですが、最大の利点はフロントのドライブシャフトが長くて等長に出来る、ということです。

結果シャフトのジョイントの角度が浅いところで使用できる、左右のバランスが生じにくい、ということになります。

横置きFFベースの場合、デフが中央ではなくオフセットされる傾向にあります。
なのでシャフトの長さが違いバランスが悪くなります。
シャフトの長さを揃える場合は短い方にあわせることになり、(長いほうは途中までエクステンションをかます)
フィーリング的に不利になります。

その他サスアームの高さやシャシー下面の整理、ジャッキポイントなど不整地での使用に配慮されている部分が多々あります。(この辺はリアエンジンのサンバーの方が顕著?)


まあ、普段はあまり恩恵のないところで地味にがんばっているということです。

なので自分で下にもぐっていろいろしている人とかは別ですが、
10年乗ってても数百メートルぐらいしか『この車でよかった』というのを経験しない人も多いでしょう

・・・・むしろ『それだけ』なので強烈なイメージになるのかもしれません。
『こんなこともあろうかと』が好きな人向けの車という部分もありますので(爆)
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この回答へのお礼

難しい解説ありがとうございます。
勉強になります。

正直、なんとなくしか理解できませんでしたが、他の方も回答なされている様にハンドリングのフィーリングが違うので安定感がある="凄い"となるんでしょうね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/03 15:48

言われるとおりだと思います。



ご存知かと思いますが、4WDは問題がとっても多いのです。ですから、ビスカスカップリングをつかったなんちゃって4WDと呼ばれるスタンバイ式のものをラインナップに揃えて、雪道でも安心ですよー(安全ではない)などとセールストークしてたりするわけです。まじめに4WD作ってるクルマはメーカーを問わずちゃんとしたものを作っていて、はっきりした優劣は無いでしょう。でも、そのようなクルマを出そうと決断するかどうかで、スバルは他社より多くの車種を出していると思います。
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この回答へのお礼

言われてみればスバルって四駆のラインナップが多いですね。
メーカー側の販売戦略やディーラーのセールストークも、車の印象の付き方が変わってくるのでしょうね。
その点ではスバルは良い環境に置かれているのかな?と個人的に思います。


回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/03 15:34

特にこれと言える訳ではありませんが、挙がっている以外に水平対向エンジンもあるでしょう。


重心が低いです。
微妙な違いですが、ハンドリングの感触の違いとして現れると思います。
世界的に見ても他にはポルシェぐらいしかありませんから、独特の特徴、味付けとして挙げられると思います。
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この回答へのお礼

他メーカーと比較した時に一番の違いは水平対向エンジンで低重心だと私も思います。

ハンドリングの感触が違うと"思う"と回答してくださっている様に、ハッキリと他メーカーの四駆の群を抜いて"四駆はスバルが最高だ"とかいうのを見ているとちょっとスッキリしないと言うか…。

全開で走るなら顕著に違ってくる部分はあるんでしょうが、一般道で普通に走ったら気付くかな?なんて思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/03 15:26

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