プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

mostは形容詞で、almostは副詞という違いがあるのはわかったのですが、これらを否定形にする時、
hardlyなど使うことが多いというのを見たのですが、notも、もちろん使えますか?
意味は、not mostも,hardly mostも、not almost も、hardly almostも、ほとんど~ない となるのでしょうか?
それぞれ、できれば例文もいっしょに、解説をおねがいします。

A 回答 (3件)

>「mostは形容詞で、almostは副詞という違いがあるのはわかったのですが、これらを否定形にする時」という表現に対する受け取り方には2通りの考え方があります。



1)"most""almost"両者の「ほとんど」という意味は「全体にかなり近い」という意味で、その残りは「ごくわずか」ということです。その意味ではこれらを否定するという言葉は"little"で表せます。

2)もう一つは、2)で肯定した部分「全体にかなり近い」部分を否定することです。つまり「全体にかなり近い」部分が"not"であるわけです。それはつまり「ほとんどゼロ」という意味になります。

もしそうなら形容詞"most"の否定は"hardly any"、"almost"の否定は"hardly"だけで成り立ちます。時に文字通り"almost not"という表現も見受けられます。これはもちろん"hardly"のことです。
** この"hardly"は"scarcely"で機械的に置き換え可能です。

話しは代わりますが、"hardly""scarcely"は共に「量」に関して使います。「線・面・体積(重さ)・連続」という観点が必ず入ってきます。

しかし、似たような"seldom""rarely"は共に「数たとえば頻度」に関して使います。「整数(自然数)・非連続」という観点が必ず入ってきます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございました。
後半も、すごく勉強になりました。

お礼日時:2013/01/11 21:22

almost の否定はよく使います。

例文が参考になると思います:
I have almost no [=hardly any] money.
She almost never [=hardly ever] misses a game.
There's almost nothing [=hardly anything] in the fridge.
almost は副詞ですので no, never, be 動詞などにかかる使い方となります。

most の否定は単に most を否定するだけで、almost の否定ほど微妙な意味合いにはなりません。
Sometimes, if not most of the time, …
Many people, if not most,...
    • good
    • 0
この回答へのお礼

例文入りで、よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/11 21:23

notがmostやalwaysの直前にある場合、「多くが~という訳ではない」、「必ずしも~ではない」といった意味になります。

hardlyは副詞ですが、個別の形容詞や副詞を修飾することはほとんどなく、普通は文全体を「~といったことはほとんどない」とします。

He is not always there. 彼はいつもそこにいるわけではない。notはalwaysを否定しています。
He is hardly there. 彼はまずそこにいない。hardlyは文全体にかかります。この文だとhardlyよりもrarelyの方がいいでしょうけど(めったに)。
He is never there. 文を全面否定するには、neverなど別の副詞を使う必要があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2013/01/11 21:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!