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いろいろ調べていると、お茶の水女子大学のなかでも情報科学科が一番偏差値が低く、倍率も思った以上に高くないのですが、どうしてあまり人気がないのでしょうか?

A 回答 (3件)

何と比べているのかわかりませんが、最近は、女子大を好まない(共学に行きたがる)女子学生が多いですから、お茶の水にしなかい学部・学科よりは、他の共学の国立大にもある学部・学科の方が人気がないだけではないかと思います。


例えば、食物栄養学科があるのは、女子大がほとんどですが、私立の女子大は、お茶の水よりはるかに偏差値が低い大学ばかりです。お茶の水に入れる学力があって、食物栄養学を勉強したければ、お茶の水か同じ国立の奈良女子大くらいしか選択の余地はないと思います。情報学科(あるいはその類似学科)は、国立の総合大学なら大抵ありますから、女子大にこだわらないのであれば、同レベルの国立大を受けるという人も多いでしょう。
それに、情報科学科がお茶の水の中では低いとは言っても、国立大学の中では旧帝大と遜色ないレベルですから、単に比較の問題でしかないと思いますが。

私が高校生だった30年近く前は、東大に行くと(東大・京大の人以外とは)結婚できなくなるから、東大に入れる実力があっても敢えてお茶の水、という人もいましたけど、最近は、そういう選択をする人は少ないでしょうね。
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公式サイトにある昨年の入試結果


http://www.ao.ocha.ac.jp/average.html
から,理系の学科ごとの得点率を計算し,平均が降順になるように並べました。

            最高 平均 最低
食物栄養学科    86  79  75
人間・環境科学科  84  74  70
物理学科       85  73  67
化学科        78  71  67
生物学科       78  71  68
情報科学科     78  68  64
数学科        67  60  57

上の2つは生活科学部,下は理学部です。全体をとおしてみると,具象的な内容を扱う学科が高く,抽象性を増すほど低くなる傾向がありますね。だから女性脳がどうだ,とまではいいませんけど 笑。
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何と比べての話でしょうか?


まさか「お茶の水女子大学のなかでも」というのは他学部も含めてですか?
いくらなんでも理系と文系を比べちゃいけません。
というわけで、理学部他学科と比べてみると…。

偏差値は駿台で見ると理学部の中では低いようですが、代ゼミで見ると理学部はみな同じですね。
一般的には代ゼミのほうが信頼度は高いので、偏差値は他学科と変わらない、というのが正解だと思います。

倍率についても特別低いわけではないでしょう。
他学科に比べて募集人員が多めだから倍率が多少低めに出るだけで、受験者総数も理学部の中では多い方ですよね。
というわけで人気がないということもありません。
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