プロが教えるわが家の防犯対策術!

掲題の件について、詳しい方、ご経験のある方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いいたします。

つい先日、ある大学病院で全身麻酔による手術を受けました。現在入院中で、数日後退院予定です。

手術は実質1~1時間半くらいで、麻酔時間を含めると2時間半くらいの手術でした。


相談内容は大きく分けて2つあります。

一つ目は、医療事故に定義できるのかわかりませんが、顔にできた傷についてです。

術後、しばらくしてから顔に違和感があり、鏡を見ると、手術部位とは関係のない両頬(2センチ以下の傷2ヶ所)と鼻(1センチくらいの傷が1ヶ所)にやけどの痕のような傷がありました。

手術を担当した医師に確認したところ、「術野を確保するために使用したテープによるかぶれ、もしくはテープを剥がす際に皮膚も剥がれてしまった。」と説明されました。

手術前に看護士に肌が弱く、テープにかぶれやすいことを伝えてありました。

もともと外見を気にしてしまう性格もあり、、顔にできてしまった傷のショックは大きく、傷痕がきれいに消えるのか不安です。

後から確認すると、麻酔同意書に「手術が長時間に及んだ時などはテープによって皮膚が損傷する場合があります」と記載がありましたが、事前に口頭でも説明ありませんでしたし、今回の手術時間が長時間に及んだとは思えません。

短時間にもかかわらず、皮膚に損傷が起きるとは、よほど無理やり剥がされたのかと納得できません。


もうひとつの相談は看護士の対応です。

手術当日、ベッド上安静によりトイレに行けず、差し込み便器を使ってベッド上で用を足すように言われました。

最初の看護士さんは、尿が飛び散らないように、前に厚手の紙を立てて、問題なく用を足すことができました。用を足した後はトイレットペーパーでお尻を拭いてパンツを上げられました。

二度目、三度目は別の看護士(A看護士とします)で、このA看護士の対応が酷いものでした。

まず、二度目にお願いした時、ベッド上に差し込み便器を置かれ、お尻の位置までは持ってきてくれましたが「自分で好きなようにやってください。」と言う感じで、厚紙を前に置いてくれるでもなく、トイレットペーパーも渡されなったため、なんとか尿の量をコントロールしなければなりませんしでした。

二度目はなんとかできましたが、三度目は尿の出る量をコントロールすることができず、明らかにこのまま用を足したらシーツを汚してしまいそうだと思い、「このままやって大丈夫ですか?」と確認しましたが「大丈夫ですよ。」と言われて、そのままいなくなってしまったので言われる通りにやり、案の定シーツに流れて汚してしまいました。

その時の私の状態は全身麻酔後で、痛みと吐き気、出血により正常な判断や行動を取れる状態ではありませんでした。その日の担当看護士がA看護士しかおらず、状況的にこの方に頼るしかありませんでした。

明らかにシーツが汚れているのに変えてくれる気配がなかったため「汚してしまったためシーツを交換して欲しい。」と低調にお願いしました。

嫌そうな顔をしながらも防水シートを交換して、新しい防水シートを敷いてくれましたが、その際「次に汚されると全取り替えなんで(気をつけろ)
。」と言われました。

好きで差し込み便器をお願いしているわけでもなく、明らかな準備ミス(普通の人は尿の量をコントロールすることは難しいと思います)で、なぜ私が責められなければならないのか悲しく惨めな気持ちになりました。

しかもそのA看護士は、排尿の後お尻をトイレットペーパーで拭いてくれることもなく、お尻がびしょびしょのままパンツを上げられました。

とても気持ちが悪く、トイレットペーパーとおしぼりをもらって都度、自分で拭きました。

知人が入院した際は、ベッド上で排泄しなければならない時もきちんとトイレットペーパーで拭き取ってから、温かいおしぼりでお尻を拭いてもらったようなので、ふつう、こんな扱いをされるものなのかととても憤りを感じました。

夜中に4度目の尿意をもよおしましたが、看護士を呼んだところでまたシーツを汚してしまうのは明らかで、汚して嫌な顔をされ、おまけにシーツを交換してもらえないかもしれないと考えると、呼ぶことができず、ベッド上安静と言われましたが、よろめきながら自分でトイレに行きました。

更にそのA看護士は、差し込み便器の蓋を掛け布団の上に置いたまま忘れてしまったり、点滴を交換する際に私の嘔吐物の入った容器をテーブルに倒したまま放置し、それを指摘すると別の看護士がさらに床に倒してテーブルと床が嘔吐物にまみれてしまいましたが、「明日、掃除します。」と言われ放置され、結局自分でテーブルを拭きました。

どちらのこともとても不衛生で、かえって病気にかかりそうでした。実際、お尻がかぶれて痒みがあり、精神的にも苦痛でした。


看護士のお仕事は精神的にも肉体的にも大変だと思いますし、いちいち一人の患者に付き合えないのは理解しています。

でもこの対応はふつうなんでしょうか?

そして先ほど更なる追い討ちをかけられ、怒りがこみ上げてきました。

今回のA看護士の対応を別の感じの良い看護士さんにそれとなく相談したら、翌日、別の看護士さんの立ち話を耳にしてしまいました。

内容は恐らく私が相談したことで、

「差し込み便器は臭くていやだよね。」
「失敗されるとあーあって感じ。」
「文句があるならなら歩いて家に帰れ。言えないけど~。」

という会話です。

耳にしてから動悸がして酷く落ち込んでいます。


こういった場合、みなさんならどうされますか?
例えば病院側を訴えて慰謝料を請求することはできると思いますか?勝訴の可能性や、訴訟するなら退院前に私がやっておいた方がいいことなどありましたら教えてください。

詳しいことは弁護士に相談しないとわからないと思いますが、みなさんの助言をいただきたく、相談させていただきました。顔の傷の件、看護士の対応、一方でも構いませんのでアドバイスをください。

つらつらと長文を書いてしまい分かりづらい点もあるかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。

現在入院中ということもあり、お礼が遅れるかもしれませんがご了承ください。

A 回答 (3件)

元看護師です。



テープで出来た傷についてですが皮膚が弱いと出来ることがありますが皮膚に優しいテープをつかうと固定が甘くなり大事なチューブが外れてしまう可能性があります。
だからといって傷がついて仕方ないとはいいませんが皮膚が弱いと仰った時点で説明すべきだったと思います。

皮膚のキズについては主治医の先生に相談し傷が綺麗に治るような処置を求められてください。形成外科があるようならば紹介状を書いてもらい診てもらうのも無ければ皮膚科であればそこで診てもらいうのもいいと思います。
ここで形成外科もしくは皮膚科にかかった費用は病院側との話し合いで病院負担になるばあいもあります。

差込便器の介助については明らかにA看護師の方法は間違っていますし「次に汚されると。。。」なんて発言は持っても他です。
嘔吐物は倒したらすぐに片付けるべきですし本来ならば嘔吐した段階ですぐに片付けるべきです。もしくは嘔吐物をみたときには片付けるべきです。A看護師も別の看護師も最低です。

差込便器のことで立ち話は主さまには関係ないことかも知れませんのであまり気にしないでください。
ですがそういう話を患者様に聞こえるような場所で(聞こえない場所でもいけないですが)するのはもってのほかです。

その病棟は全体に看護レベルが低く感じます。
まずは師長に相談するところですが師長のレベルも分かりませんね。でも師長にすべて相談してみてください。
そして駄目なら投書箱などあれば投書箱に入れてください。
投書箱が無ければ看護部長宛に手紙を書いてください。

裁判のことはよく分かりませんがもし起こそうと思うのでしたら今までやられたことこれからのことすべて出来るだけ時間と内容がよく分かるように記録しておいてください。
もしボイスレコーダーなどが手に入れば録音しておいてください。
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この回答へのお礼

お礼がだいぶ遅れてしまい申し訳ありませんでした。
長文をお読みいただきありがとうございました。

具体的なお話をありがとうございます。
元看護師さんなのですね。
精神的にも体力的にも大変なお仕事ですよね。

「看護師さんには優しくあって欲しい。」と思ってしまうのは理想だったのかもしれませんが
基本的には人間が好きな人、人の手助けをすることに喜びを感じる人であってほしいですね。
みなさん20代前半の若い看護師さんばかりでしたので・・仕方がなかったのか・・
しかし上の方にしっかり教育をしてほしいですね。

入院中はかなり頭に血が上っていました。
逐次メモをとっていたのですが、結局いざ退院となると、この病院から解放される喜びと安堵感の方が大きく、
投書もせずにいそいそと帰宅してしまいました。
本当に嫌だったのだなぁ・・と思いました(>_<)

次の通院時に投書しようかとも思っていたのですが、一度不快な思いをしたことを訴えたのに更にひどい目にあったので、こんな病院の上の人間に言ったところでどうせ変わらないのだろうな・・と諦めてしまいました。

不安な気持ちでいっぱいで、味方になってくれる人がいない中、励ましの言葉をいただき本当にうれしかったです。
どうもありがとうございました。

これからも通院する予定ですので、その中でどうするか様子を見てみるつもりです。

お礼日時:2013/03/08 22:28

病院に勤務して数年の事務職です。

それまでは一般企業で働いていました。妻は看護師です。

さて、大変な目にあわれましたね。妻の話をいろいろ聞いているというか聞かされているので正直言うと"まあ中はそんな看護師もいるわな”というのがホンネのところなのですが、それでもそういう面は上手に隠してみんな仕事をされているものです。でも中には必ず患者様や家族の方を怒らせてしまう困った人がおり、そひょっとするとの看護師もそんな一人なのかなあとも思います。

さて、看護師の件対処です。看護師の対応については他の方もおっしゃってますが病棟の師長なり主任なり、役職の付いた看護師にこんなことは普通なのですか?と話をしてみることをお勧めします。もしくはどの病院でも最近は設置.されていますがご意見箱を使うなりごHPからご意見メールなど、意見を述べる場はいくらでもあると思います。

過激ですがマスコミに流す手もあります。マスコミは病院のこういった話題をスキャンダラスに報じるのがとても好きです。私の知る救命医がドクターヘリで来た患者に対応するためにマスコミの取材をはねのけたらあることないこととんでもないことを書かれてました。マスコミは最後の手段です。下手をするとお世話になった先生にまで迷惑をかけてしまう可能性もあるので気をつけてください。

師長クラスになるとそれなりの教育がなされているので(私の知る限り師長クラスは強烈な看護師や患者の中でもまれてきているので人間的にもできている人が多いです)きちんとした謝罪は得られるものと思います。しかし看護師の対応で訴訟というのは良くしてくれたという看護師にも迷惑かかってしまう可能性もあります。最後の手段だと思います。

傷についてはどんな傷かわかりませんが、形成や皮膚科での見立てをもとに病院と話をしていくのが良いでしょうね。

お話聞く限りご立腹はもっともですが、病院には良心的な方もたくさんおられると思います。あまり過激に行くとそういったかたがたの協力も得られにくくなってしまうので、できるだけ冷静に対応されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

お礼がだいぶ遅れてしまい申し訳ありませんでした。
長文をお読みいただきありがとうございました。

病院でお仕事をされているのですね。
奥さまは看護師さんということで、大変でしょうね。

具体的なアドバイスをどうもありがとうございます。
結論から申し上げると、今のところなにもせず、諦めております・・。

入院中はかなり頭に血が上っていました。
「病人にこんな苦痛を与える病院なんて信じられない!!」という気持ちでいっぱいでした。

みな同じ人間ですから、いやな患者さんやいやな看護師さんもおりますもんね。
疲れて機嫌の悪い時もあります。
でも看護師さんという仕事柄、最低限、人間の尊厳(ちょっと言い過ぎでしょうか・・)を守ってほしいです。
優しくちやほやしてくれなんて言いませんから、当たり前のことはふつうにやってほしいですね。

看護師さんはほとんどが20代前半の方でした。
看護師長かな?と思われる方も40代いってるかどうかという感じに見えました。
下が下なら上も上なんだろうなと思いました。
いい看護師さんもいるのでしょうが、運悪く・・私はこの病院でそういった看護師さんに出会えませんでした。
まぁ生きて帰れたのでそれだけでもよかったとしよう・・そう思っています。

マスコミ・・・
やってやりたい!(笑)とチラッと思いましたが、そんなことをしても・・
人を傷つけることをすると、また自分に返ってきますもんね(^_^;)
そこまで大きくしても、自分の憎しみも大きくなっちゃって、また苦しみますもんね。

この病院にはこれからも通院するので、投書しようかとも思うのですが、きっと病院自体がよくない気がするので
これ以上言っても無駄なのかなぁと思っています。
一度別の看護師さんに話して更にひどい目に遭いましたので・・。

今回の出来事をどう次回に活かせるのだろうと考えますが・・なかなか、入院してみないとわからないものですよね。
外来の雰囲気はよかったんですよね。見抜けませんでした。

まだ通院が続きますので少し様子を見てみようと思います。

怒りに任せて言いたいことを書いてしまい、そんな重い悩みに真摯にアドバイスいただきありがとうございました。
入院中はまさか隣の患者さんに相談するわけにもいかず悶々としておりました。
そんな中でお話を聞いていただいてうれしかったです。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/03/08 22:49

とりあえずは他の患者さんも同じ思いをしなくていいように、まずは病棟の看護師長に話してください。


その後の話は、それからです。
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この回答へのお礼

お礼がだいぶ遅れてしまい申し訳ありませんでした。
長文をお読みいただきありがとうございました。

そうですよね。
だいぶ頭に血が上っていました。

結局、退院する時には家に帰れる安堵感の方が大きく、投書して帰ろうと思ったのですがやめてしまいました。
これからまた通院しなければならないので、少し考えてみようと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/03/08 22:14

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