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今だったら医学博士を取って国家試験を受けてなるんだろうけど、日本に大学が出来る前って、どうやって医者になってたのかな?
医者に弟子入りして、自信がついたら独立したのかな?
それとも、やっぱり医学を教える学校があったのかな?

A 回答 (2件)

私の家は、代々鹿児島の医院で、江戸時代は長崎で修行していたとのことです。


参考までに下記サイトを紹介します。
http://homepage2.nifty.com/kenkakusyoubai/zidai/ …江戸時代の医者は現代のような免許制度なく、医術の心得がなかろう医者になろうと思えば誰でもなることができた。それだけ医術が信頼されていなかった裏返しでもある。
誰でも開業できるが、医術を習得するには医者に弟子入りし、医学を学ぶ。師匠に腕を認められ、代診の期間を経て、師匠に独立を許された後に開業する。腕の未熟な弟子を世間の送り出すと師匠の評判にも関わるだけに相応の腕前がつくまでは独立を許さない。だいたい十年から二十年間修行を経て独立する。
西洋の医学書を除けば、医学書の多くが漢文で記されていることから漢文を学ぶ意味も込めて四書五経を修める。幕医の子弟は幕府の医学館で学ぶこともあった。小川宗哲のように長崎で西洋医学を学ぶこともある。


 
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/22 20:37

国家試験が始まったのは戦後の1946年からで(GHQの指導)、それ以前は国家試験はなく、


医学部や医学専門学校を卒業したら、自動的に医師免許が与えられました。
明治以前、医学部や医学専門学校の出来る前は、誰でも自由に医師を名乗れました。
当然医術を教える私塾や藩校は有りましたが。
因みに、医学博士を取るのと医師国家試験を受験するのは全く別物で、通常は国家試験に受かって、医師になってから医学博士を取るものですが、医学博士を取っていない医師は沢山います。
また、医学博士は医師でなくとも取れます。
古賀 稔彦(柔道家)は医師ではありませんが、医学博士を取っています。
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この回答へのお礼

医者なら医学博士は普通持ってるとは思うけど、ありがとうね。

お礼日時:2013/01/22 20:36

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