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私は、弱者を助けたい、自分の正義を実現したい、金と地位がほしいとは思っていません。
金と地位がほしいなら起業します。
弁護士は弱者だけを助ける仕事ではありません。
正義か不正義かを決めるのは弁護士ではなく国と裁判官です。

弁護士の仕事はクライアントの要求に対して法律を駆使して弁護をし、有利な方向に導くことです。
いくら世間で悪質と言われていることをした人でも全力でクライアントの有利な方向に導くことが弁護士の仕事です。
弁護士は弱者や正義など語ってはいけないのです。
それは世間やメディア、自分の凝り固まったどうしようもない先入観でしかないのです。
間違った善意は悪意より始末が悪いのです。
いくら世間一般で悪質と言われようと裁判で判決が下されるまではなにが正義か、善か悪かなんて決まらないのです。
ゆえに弁護士はどんな内容だろうが全力でクライアントを有利な方向に導かなければならないのです。
私はこの社会の本当の正義と不正義、善と悪を実践を持って理解したい。いくら悪質そうなことでも先入観で判断せず、一つ一つ念入りに取り組んでいきたい。
確かに政治家にでもならない限り社会を変えることは出来ないでしょう。
しかしこの社会に本当に必要な正義と不正義、善と悪を身をもって理解することは可能でしょう。
私が弁護士になりたい動機はこのような仕事がしたいからです。
私の弁護士志望動機は間違っているのでしょうか?

A 回答 (4件)

弁護士の使命は,基本的人権の養護と,社会正義の実現です。



基本的人権の養護というのは,弱者の人権だけでなく強者の人権も含みます。
社会正義とは,個々人が思うところの正義ではありません。社会規範たる法が実現を予定する正義のことです。
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あなたの言っていることを読んで、以前関わった弁護士を思い出しました。



自分は弁護士だから、クライアントより優れている。
どんな手を使ってでも、相手をねじ伏せて自分の主張を通すのが目標。
その達成感のために仕事をする(それがクライアントの利益でもある)。
自分の主張を通すために、法律が邪魔になっているときは、その法律自体が守る必要のないものだと考える(立法府より、司法の方が上)。
実はクライアントの利益より、自分の利益、保身を優先している。

この弁護士だけが、偏った考えの持ち主なのではありません。
弁護士という職業に就いている人達の大まかな傾向としては、あなたは大きく外れてはいません。
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自営業ですからどんな理由でも自由ですけど?

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間違っていません。


でもこのことについて同じ質問を繰り返すのはどこか心にゆがみがあるか、後ろめたいのか、弁護士に悪意があるのかのいずれかだと思われます。
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