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日本政府による中国の「遺棄化学兵器事業」についてですが、第二次世界大戦後、日本軍は、兵器を、中国国民党軍や、ソ連軍に、引渡していますよね?
1945年から1949年には、中国国内で、中国国民党と、中国共産党が、内戦をしました。
日本軍が、引き渡した兵器は、中国国内の内戦で使用されたと考えるのが、妥当でしょうね?
中国国民党は、日本軍から引き渡された兵器を、そのまま使い、中国共産党は、ソ連経由で、日本軍から引き渡された兵器を使ったんでしょうね?
中国は、日本軍が侵攻する前も、内戦をしていましたが、日本軍と戦う間、いったん、内戦を中止しました(国共合作)。
日本軍が去った後は、また、内戦を再開しました。
中国人が、日本軍から、引き渡された兵器を、内戦で使用するのは、自然の流れです。
中国の「遺棄化学兵器」は、地中に埋まっているそうですが、内戦の後、自分たちの都合で、埋めただけでしょう?
掘り出しても、売れるところは取った後の、抜け殻しかないそうですし。
「遺棄化学兵器事業」なんて、日本政府に、責任は、ないし、金まで出すなんて、馬鹿げていますよね?
まして、2010年9月には、「遺棄化学兵器事業」で、中国に行っていたフジタの社員が、4人も、中国政府に、拉致されているし。
これだけでも、「遺棄化学兵器事業」は、永久に、廃止ですよね?

A 回答 (2件)

フジタの社員は、別の問題のとばっちりだと思います。

(日本にも彼らにもいい迷惑です。)

この件のついては↓が詳しいです。

【中国遺棄科学兵器問題】
http://mizumajyoukou.jp/?Mizuma/Scoop/06


>日本政府による中国の「遺棄化学兵器事業」についてですが、第二次世界大戦後、日本軍は、兵器を、中国国民党軍や、ソ連軍に、引渡していますよね?

回答:そうです。向こうが欲しいと言ったので引き渡しました。
(資料は↑のリンク先の【スクープ 旧日本軍兵器引継書】)


>中国の「遺棄化学兵器」は、地中に埋まっているそうですが、内戦の後、自分たちの都合で、埋めただけでしょう?

回答:そうです。
化学兵器の処理は、専門の処理工場で行うのが常識ですが、当時の中国人は取り扱い方を知らず、安易に埋めてしまいました。


>「遺棄化学兵器事業」なんて、日本政府に、責任は、ないし、金まで出すなんて、馬鹿げていますよね?

回答:そう思います。
中国へのODAは終わっていますが、日本の関係者(議員・官僚・企業)は中国からキックバックを得ていました。
この事業はその後の隠れODAです。

資料は↑のリンクの【戦後処理 「毒ガス兵器」処理問題(1発3000万円!?)で中国に「最大60兆円」を約束した外務省「亡国文書」】



>これだけでも、「遺棄化学兵器事業」は、永久に、廃止ですよね?

回答:そうするべきだと思います。

遺棄化学兵器は、中国が望んで日本から譲り受けたものなので、日本に責任はありません。

その後何故か日本軍が捨てて行ったと言い出して、その後始末の費用と言って、60兆円を要求されています。
この要求額は異様に高額で、水増しされており、軍備への流用が疑われています。

マスコミは事業が審議されている時も、フジタ社員が拘束された時も、この事業自体の内容や正当性の是非に関する報道は全くしていません。

更に、発見された遺棄化学兵器には、中国製やソ連製のものも多数あります。
何故か、日本はそれらの処理までしています。

【「細菌・毒ガス戦/中国が最初の違反者だった」信夫淳平博士(昭和史研究會報)】
支那派遣軍化学戦教育隊がまとめた「敵軍毒瓦斯(細菌を含む)使用調査」(内藤裕史編・解説「毒ガス戦教育関係資料」所収)によれば、昭和十二年から昭和十五年にかけて、中国軍による毒 ガス戦の事例は十三件、細菌戦の事例は二十件であった。
 右の調査は、その年月日、場所、種類、方法、被害、概要を一覧表で記録している。
 例えば、昭和十二年九月七日、宝山城付近にて中国軍はコレラ菌を井戸に投入し、このためその井戸水を飲んだ日本軍及び中国人民数十名が罹患している。
 また、昭和十三年七月二十六日、九江においても同様の理由で日本軍百二十九名、中国人民五百名の罹患者を出している。
 また、重慶を脱出した国民党軍の元軍政部防毒処勤務将校の情報をまとめた「支那軍の化学組織系統の概要」(昭和十六年六月二十六 日付、前掲「毒ガス戦教育関係資料」所収)によれば、中国における毒ガスの研究及び製造は、「軍政部兵工署理化研究所」において行われていた。
 中国は1926年3月、ソ連から一万発の毒ガス弾を購入し、1937年9月、第二次上海事変で細菌、猛毒兵器を使っている。
 日本軍は中国軍から、大量のソ連製毒ガス兵器を押収している。



また、この問題では、化学兵器は国際法違反であり、日本が持っていた事自体が問題だという意見が出ますが、
これは間違いです。

それらの使用は国際法違反ですが、所有は認められています。
理由は相手が使ってきた場合の報復手段や抑止力として必要であり、治療法も研究しておく必要があるからです。
なので、日本軍も細菌や毒ガスは研究していました。(戦闘に使用した記録はありません)
前述の資料によれば、日本軍は実際に使用されて被害を受けています。

それに、↑のリンク先によると、中国が「化学兵器」と主張している物にはただの発煙筒も含まれているそうです。

この回答への補足

日中戦争当時の日本の新聞を見ると、蒋介石は、毒ガスを使っています。
日本軍は、馬まで、防毒マスクをつけて、進軍しています。
なのに、戦後は、「日本軍が、毒ガスを使った」と、正反対のことを宣伝されています。

ちなみに、当時の日本政府は、汪兆銘政権を、中国の正式な政府だと認定していました。
蒋介石軍は、反乱軍扱いです。
毛沢東軍は、蒋介石に掃討作戦をされて、消滅寸前でした。

補足日時:2013/02/08 11:41
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日本はヤクザに睨まれた飲食店主のようなものです。

無いこと無いこと言われて、理由も無く謝罪させられた上に、金までせびられます。
支那で発掘される化学兵器の多くは、ソ連製の粗悪品です。日本軍は、そんな使えないものをたくさん保持する余裕などありませんでした。
早くヤクザから解放されるべく、毅然とした対応を国に望みたいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
そのとおりだと思います!

お礼日時:2013/02/08 11:37

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