カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

今年初めての青色申告を予定しています。
初歩的な質問ですが、お力を貸していただければとおもいます。

本来、事業用の口座と生活費の口座は分けて管理しないといけないのですが
主人の給与の振込口座や生活費用の口座、自分の報酬の口座を
わけずに管理してきてしまいました。

その場合、貸借対照表の預金の項目には
事業用以外のお金を含めた、口座に入っている総額(通帳に記帳されている金額)を
書けばいいのでしょうか。
それとも、口座内の総額のうち、事業用のものはこれくらいという金額を
計算して書けばいいのでしょうか。


確定申告が終わったら、早急に口座を分ける手続きをしようと反省しています。。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>生活費は主人の給与の中から出しているという認識で現金出納帳をつけてしまっていたので…



現金出納帳とは、「家計簿」のことではありません。
事業上の入出金を記録するだけです。

夫の給与を事業資金として受け入れるのなら、
【現金 100円/事業主借 100円】
として現金出納帳に記載しなければなりませんが、生活費に回るだけなら関係ありません。

>事業の経費に関するお金が動いたときの分しか現金出納帳をつけておりませんでした…

経費だけではどんどん赤字になっていってしまいます。
事業用の財布が空っぽということはあっても、マイナスということはあり得ません。
入金側も記載しないといけません。

>例えば、20万円の報酬が口座に振り込まれたとし…

【普通預金 20万円/売掛金 20万円】

>10万円を引き落として生活費…

【事業主貸 10万円/普通預金 10万円】

>その10万円の動きを日々記帳する必要はなくなるという認識でよいでしょうか…

いったん事業主貸にしたらその先まで記帳する必用はありません。
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この回答へのお礼

なるほど!たいへんよくわかりました!
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2013/03/07 11:07

>本来、事業用の口座と生活費の口座は分けて管理しないといけない…



いけないことはありません。
事業主貸と事業主借を適切に使い分けて仕訳をすれば、預金口座は一つだけでもいっこうに支障ありません。

現実問題として、個人事業である限り、事業と家計の両方にまたがる出金も数多くあり、また事業用こうざと家計用財布との間で現金のやりとのも頻繁に起こりますから、完全に分離することは事実上不可能です。

>貸借対照表の預金の項目には事業用以外のお金を含めた…

含めるも含めないもありません。
元日と大晦日の残高をそのまま記入するだけです。

たとえこの数字が事業内容と比し、べらぼうに大きな数字であったとしても、それで税金が増えたりはしません。

>口座内の総額のうち、事業用のものはこれくらいという金額を…

そんな操作をしてはいけません。

この回答への補足

>いけないことはありません。

そうなんですね!安心しました。



>個人事業である限り、事業と家計の両方にまたがる出金も数多くあり

質問がまた初歩に戻るようで申し訳ないのですが、
生活費は主人の給与の中から出しているという認識で現金出納帳をつけてしまっていたので、
事業の経費に関するお金が動いたときの分しか現金出納帳をつけておりませんでした。

事業用と生活費の口座が一緒の場合、生活費として現金が動いた時もすべて
現金出納帳につけていかなくてはいけなかったのでしょうか。


また、生活費に関する日々のお金の動きをすべてつけるのは難しいと思った場合、
生活費と事業用の口座をわけてしまうのがやはり一番簡単でしょうか?

例えば、20万円の報酬が口座に振り込まれたとし、
10万円を引き落として生活費の口座に移してしまえばその10万円の動きを
日々記帳する必要はなくなるという認識でよいでしょうか?


>そんな操作をしてはいけません。

知識不足でお恥ずかしい限りです。

補足日時:2013/03/07 10:09
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