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「社会に出たら実力だ。学歴は関係ない。」このように言う人がいますが、社会で求められる実力っていったいなんですか?

それが分かっているのなら、なぜそれを学生時代に鍛えるようなカリキュラムがないんでしょうか?

社会人になってから必要な実力というのは、社会人になってからでも身につくものなのでしょうか。英語力やコミュニケーション能力ならば努力しだいでどうにでもなるでしょうが。


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A 回答 (11件中1~10件)

>社会に出たら実力だ。

学歴は関係ない

まぁ、就職しないとコレの意味を確実には分からないと思いますよ。

例えば大学院卒の方と中卒の方がいたとします。一般的に見れば明らかに院卒のが「学歴」は上ですよね?
同じ仕事をさせたときに、院卒の人は10回教えてようやく一部できるようになった。中卒の人は一回教えただけで全部出来るようになった。
さて、今後も同じ状況だとしたらどっちが仕事をする上、無駄が少ないでしょうか?

例は極端な話ですがよくいう一流大学と三流大学卒でも同じようなことがあるから学歴は関係ないと言われるのです。当然、学歴どおりの人もいますので一概には言えませんが。


基本的に実力というのは入った会社に利益をもたらすかどうかです。


>それが分かっているのなら、なぜそれを学生時代に鍛えるようなカリキュラムがないんでしょうか?

ピンポイントの教育はあまりないですが、仕事をするうえでの下地は教えていると思います。
2桁の足し算が仕事だとして、1桁の足し算を教わった人とまったく知らない人では教える側はどっちが楽と思いますか?
同じように仕事で下地となる知識は学生時代に教えています。下地を応用できるかどうかが実力です。

まったく知識と関係ない職業だとしても、レポートと報告書は繋がっていたりします。作文だって人に説明するためのトレーニングといえます。

もっと言えば、自分が始めての事を学ぶときに、どういう手順で行うと早く身につくかというのも学生時代に経験しているはずです。これも仕事に直結します。しっかり自分の癖を分かっている人は早く身につき、言われるがままでやってきた人はなかなか身につかない。


>社会人になってから必要な実力というのは、社会人になってからでも身につくものなのでしょうか。

身につきますよ。会社側だっていきなりコレやってとはなりません。「こういう方法」でコレをやってと言って来ます。
こういう方法が理解できたら一つ実力がつく。そうやって身についていきます。
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> 社会で求められる実力っていったいなんですか?



「守りたいモノを守れる力」みたいなものだと思っています。


> なぜそれを学生時代に鍛えるようなカリキュラムがないんでしょうか?

私の様な考え方ですと、ちょっと無理っぽいです。

たとえば、私が守りたいモノの一つに、「我が子」があるのですが・・・。
学生さんには実感出来なさそうでしょ?

あるいは、未来ある学生さんは、我々大人が守るべき対象ですけどね。
しかし学生さんに、我々の様なおっさんが、「老後を守ってね!」なんて言っても、迷惑千万でしょ

成長に伴い、守りたいモノは、性格や数も変わってきますし、実際に負う責任と、持つ権限が違いますから、それを学生時代に勉強しても、身に付かないのでは?と思います。

ただ、「彼女は守りたい!」「仲間を守りたい!」なんてコトは判りますよね?
そのためには、体力,知力,魅力,経済力・・など、色んなモノが必要です。

一方では、自分も自分が守るべき対象で、それは最低限、守る力を持たねばなりません。
しかし「彼女のためなら死ねる!」なんて状態だと、自分より大事な存在を守らなきゃならないワケで、自分の「守る力」を、もっと強く大きくせねばならないのですよ。

具体的には、その彼女と結婚し、子供を得て・・となるのですが。
そうなると、社会に出てスグの頃は、自分一人でも、「今月は金欠でピンチ!」なんて言ってた様なヤツが、何とか妻子を養う実力を身に付けてるワケです。

また、職場で出世する様なヤツは、自分や自分の家族を守る力も大きくなりますが、たとえ結果的にでも、会社も守ってますね。
同僚やその家族も守ってるし、取引先や株主などまで守ってます。
大袈裟に言うと、日本や世界の経済の一翼も担ってるとまで言えるかな?

中には利己的に出世する様な人もいますけどね。
ただ、立志伝中の大社長なんてのは、多少は意識して、多くの人やモノを守ってるんじゃないか?と思いますよ。

要素は色々とあるのですが、一言で言えば「守る力」だと思っています。
守りたいモノを、守りたい時に、自在に守ることが出来たら、とんでもない実力者だと思いませんか?

こっ恥ずかしい言い方をしますと、「愛」なんてもの「守る力」と似ていると思います。
違う言い方をしますと、「与える力」でも良いかと。

愛でも金でも良いですが、「奪う力」と、「与える力」と、どっちが大きいか?って考えてみて下さい。
銀行強盗で、1億円を奪えば、1億円分の経済力が得られますね。
しかし、「判った。キミに1億円やろう!」と言う経済力の方が、スゴくないですか?

おまけに前者は犯罪者です。
たとえ犯罪じゃなくても、奪う力は敵も作ってしまう場合が多いのですよ。

若い間は、まず自分を守るために、奪う力を身に付けなきゃなりません。
でも、どこかからは、奪ってきたものを、公平に分配する様な力が必要になってきますよ。

特に日本の様な資本主義社会では、経営者などが、富を分配する係ですよね?
その分配する権利を、権力などとも言います。

従い、その権利を保有することも、「力」であり大いなる実力です。

でも権力なんてのは、ホントは振りかざしたり、他人を支配するためのものじゃなく、その力を使って、どうやって多くのモノを守れるか?などと考えるものだと思いますよ。

富などを、公平・公正に分配する権力者が「エリート」
その結果でも、多くの富を所有するのが「セレブリティ」
不公平に分配し、自分の取り分を少しでも多くと考えるのは「成金」とか「守銭奴」です。
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>社会で求められる実力っていったいなんですか?



「応用力」ではないでしょうか。
これまでに、学校等で得た知識、一般社会で得た情報、自分の経験で体得したもの等を分析したり、統合したり、関係付けたりしながら、新しい物を創造する力と言い換えても良いかも知れません。

>なぜそれを学生時代に鍛えるようなカリキュラムがないんでしょうか?

大学等では、理科系であれば、実験科目が、文科系であれば、演習科目があるのではないですか。
また、卒業論文等もこの範疇にはいるのではないでしょうか。

実験科目や演習科目は、将来研究職に付く人には、ある程度の効果があるのかも知れませんが、世間一般の仕事等から見ると、現実の現場の状況を再現出来ていないと差があって、あまり効果が無い場合もあるかも知れません。

又、今なら、インターンシップというのもあるのではないですか。
昔、工学部の学生等は、春、夏等の長期休暇中に、企業研修だたか、現場実習だったかの名目で、各企業や工場等で実地に働かせて貰いながら体験を積むというプログラムもありましたよ。

現代のアルバイトも、上手く使えば、ある意味ではインターンシップと同じような効果を得られるのかも知れません。
それから、大学によるかも知れませんが、産学協同の研究開発や社会調査等に参加出来れば目的は果たせるのではないでしょうか。

積極的に、いろいろな体験をして、「知恵」を付ける事も実力の内に入るかもしれません。

。。。と思うのですが、如何でしょうか。
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仕事によって求められる物は違います。


フットワークの軽さとか、交渉力とか、頭の回転の速さとか。

なので、そういうものは仕事に就いてから自分で見極めて身に付けて行きます。
誰かが教えてくれるのを待っているようじゃ落ちこぼれるので、自分で自分の道を切り開くくらいの積極性も必要です。

残念ながら殆どの学校は大学試験をターゲットにしてカリキュラムを組んでいるので、社会人になってから活かせる内容までは教えてくれないのが現実です。
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社会に出てからの実力は、社会に出てからの職業や立場や役割によるので一概にコレというものはありません。


技術だったり人当たりだったり勘だったりいろいろです。
ですから、進路が決まっていない人のカリキュラムとしては、一般常識とかコミュニケーション能力とかその程度のふんわりしたものしか無いんです。
進路が決まっている人には、カリキュラムどころか専門学校や職業訓練校というものがあります。
ただ、最高の学校に行って最高のカリキュラム(練習・座学)を受けても、実社会(実践・実戦)とは別物ですから、本当の「実力」は社会に出ない限り一生身につきません。
カリキュラムや学校はあくまでも土台の一部に過ぎません。
だから、「学歴は関係ない」のです。
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社会で求められる実力は教養と理解力とボランティア精神です。



教養のある人は何でも通用するからです。
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私の個人的な意見ですが。



>「社会に出たら実力だ。学歴は関係ない。」このように言う人がいますが、社会で求められる実力っていったいなんですか?
=>社会で求められる実力と言うのは、読解力とか応用力です。あとできればコミュニケーション力と自主性でしょうか。

>それが分かっているのなら、なぜそれを学生時代に鍛えるようなカリキュラムがないんでしょうか?
=>本来、学生には学生の学ぶべき事柄があります。学問も教養もしかり。また会社もそれぞれで必要な能力が違います。なので、学生の時分にそれを鍛えるようなカリキュラムがないのは当然です。

>社会人になってから必要な実力というのは、社会人になってからでも身につくものなのでしょうか。英語力やコミュニケーション能力ならば努力しだいでどうにでもなるでしょうが。
=>その通りです。会社に入って、先輩達に教えられながら、自分で試行錯誤して身につけます。英語も、何歳からでもやる気とモチベーションさえあればできます。しかし、会社に入る際に、自分は努力する能力がありますとアピールするには、多少はやっていても良いかもしれません。コミュニケーションは、大学で学部を超えたり、アルバイトなどで自分の世界以外の人と輪を広げることで得られるものがあります。返って会社という狭い中に入っては取り辛いものもあります。学生レベルでの社会人ルールなら、できる範囲で身につけておきたいところです。

とかく、今は会社が新人を育てる余裕がなく、即戦力と言ったりしますが、正直学生の知識範囲(大学院で特別な研究でもしてれば別ですが)では、それぞれの会社の必要な実力とは繋がりませんし、本来学問と繋げてはいけないものだと思います。それならば、アメリカのように会社が学部を抱え込むようなシステムを作るべきです(賛成しませんが)。

また、学歴でなく実力だ、も残念ながらコンプレックスを抱え込んでいる人が多用します。本当に実力のある人はその壁を超えていますし、他からも暗黙で認められます。

人生のステージ毎にできることを精一杯やる。これができるのが、社会に出て通用するものではないでしょうか。
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まあ、一応、学校は社会に出るためのベースを身につける学びの場であるのだろうが、


確かに勉強をしていなくはないが、もうちょいやることあんだろ勉強させろよと感じる部分も無きにしろあらずだな。

ちなみに、実力とはなんぞや?
魚屋の販売の仕事なら、魚を人一倍売る力だ。

学校は、魚の知識や売り方の情報を与える場だが、
社会は、売れなきゃ評価されない。売れる力が実力だ。
学校は、恋愛の本を100冊読んで、恋愛知識をつければ優秀だが、
社会は、例えば異性をたくさん口説ける奴が優秀であり、知識があるだけの奴は評価されない。
勉強は、知識だが
社会は、行動だ。正確にいうと、知識・知恵と行動により成果をあげる営みだ。
つまり、実力は、行動を起こさねばつかない。経験を重ねなければ実力はつかない。
だから、全てにビジネスパーソンは、社会に出て経験とトレーニングを重ねて実力をつける。
学校の勉強のカリキュラムをこなしたり、資格をとることだと勘違いしているビジネスパーソンがいるが、それは本質ではない。
英語も実力ではなく、単なる道具にすぎない。

社会人になってから、何が必要かを知り、一生懸命に活動し、トレーニングすればよい。
但し、心配なら、人の何倍も努力すればよい。そういう人が勝利する。
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社会人に求められるのは、自主性、責任感、実行力、コミュニケーション力、判断力など様々です。


学歴はテストの点数さえよければある程度結果が残せるので、社会人に求められるものとは少し違うということがあります。
(学生時代の努力にももちろん意味はあって、その後の人生を左右したり、それなりに役立ちます。)

学生時代に実践的なことを教えるような場がほとんどないことは私も不思議に思います。
おそらく、社会には教科書には書けないような不条理なことがたくさんあるので、学校の授業でその場その場をうまく切り抜ける能力を教えることは難しいのでしょうね。
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 「営業力(コミニュケーション能力など)」です。


 自己アピールできないと、高い能力があっても相手に伝わらないので。

 社会にでてゴリ押しで身につけた人と、人前に出るのが得意だった人が出世します。

 学校ではそういうカリキュラムになってません。
 教育委員会が保守的だから、古いカリキュラムを変えられないのではないかと。
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