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入学式も終わり、新年度のクラス懇談会へ出席しました。
前日に小4の子供が新年度の学校の体勢についての印刷物をもちかえってきました。
学年毎の教員紹介について確認していると・・・ん?!
子供の担任の名前欄の横に、『講師』の表記が・・・
その他の全学年の担任の名前欄の横は、『教師』と・・・
懇談会当日、担任から質問やご意見などありましたらどうぞ・・・とのこと。
ある父兄が表記が『講師』となっていたのですが・・・と聞いたところ帰ってきた返答が、今春大学を出てたこと、教員試験の2次に落ちたため講師であるということでした。
父兄一同皆?!?!・・・・状態に。。。
臨時採用の制度が一概に悪とは思いませんが、先月まで大学生だった方がクラス担任になるということに違和感と言いますか、無理があるのではないかと思いました。

新卒入社の社員に自社の既存の取引先をいきなり1人で担当させる会社なんてない・・・
取引先からすれば?!?!と同時に不信感すら覚えるのでは?などと思いまして・・・

A 回答 (5件)

私学の高校なぞ、学年の中の担任二人くらいは常勤講師ですよ。

ウチでは、専任の道がない限り、3年で去られます。新卒でもたまにありますね。
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こんばんは。

新学期早々に不安を覚えられたとのこと、お察し申し上げますが学校現場の現状もご理解いただきたく回答?ご助言?させていただきます。

まず、表記上の誤りと思われるものから。「教師」と「講師」と学校便りに書いてあったようですが、正式な職名でいいますと「教諭」と「講師」です。(特別な私立学校等は不明です)「教師」というのはいわゆる「先生」などと同じで総合的な通称です。ですので、「教諭」も「講師」も「教師」に変わりないのです。この表記は「教師」「講師」という名称が併記されたことは保護者の方に誤解を与える恐れがあります。即ち、「講師」は「教師」ではないということになってしまいますので。


普通はこうした文書は校長、教頭以下何人かの人間の決済を経て発行されるものですがチェックが行き届かなかったのでしょうか、あえてこのように出したのかはわかりませんが上記の理由でこの表記はちょっと適切ではないと思います。ちなみに「講師」は常勤であれ非常勤であれ「講師」となります。


なぜ、「講師」が存在するかといえば現代の教育政治にも原因はあります。教育予算を削りに削っている日本では「教諭」を定数までに雇用する予算が無いのです。「講師」の方は基本給も「教諭」よりも格安の上、期間契約なので(クラス減などで)必要がなくなれば解雇されてしまうのです。


本質的な部分で書き進めます。>先月まで大学生だった方がクラス担任になるということに違和感と言いますか、無理があるのではないかと思いました。
今は新規採用で教員採用試験をパスした方はたいてい、1年目からクラス担任を持つようになされています。実績や経験を積ませるためにあえてそうするのです。もちろん、何年か講師経験をされてパスされた方から大学出たてという方まで経験は多岐に渡ります。ですので、新規採用教員研修といった新規採用教員のための研修体制を敷き1年間をかけて研修させるのです。各自治体によって多少の差異はありますがこの研修会はかなり手厚いものになっています。例えば、教育法令上の説話から子どもたちとどのようにして信頼関係を築いていくか、あるいは無謀な要求をしてくる保護者への対応など、実質的な研修内容になっています。


大学出たての新人先生でもきちんとしたフォローアップがされています。その点でいえば確かに「講師」の方はそういう研修会がない分大変かも知れません。ただ、通常は学校もその辺の事情は理解していますので、そういう方(新人教員)にはベテランの学年主任や指導力のある先生を同じ学年につけます。そうすることで日々の細々したことや授業の教材研究を進めることが可能になります。単学級の場合は教務主任や教頭などが指導にあたるようになっているはずです。


ですから、大学でたての…ということは不安材料には違いありませんが、学校体制でサポートするはずですので安心していただけたらと思います。なにぶん、人とふれあっていく職業でありますので一朝一夕で技術が身につくものではありません。絶えず自己研磨、自己改善を図っていく姿勢が問われます。その中でいろいろな子どもたちからも学ぶべき所は学び、その後ろにいらっしゃる保護者に育てられ一人前となっていくのです。どんなベテラン教師もどんなカリスマ教師も最初はルーキーでした。


あえて書かせていただきますと、20年以上のベテランでも(時々この板に出てくるような)自己研鑽を放棄したような教師もいれば、大学出たばかりだからこそ先輩教員の話をよく聴き、子どもたちとの積極的なかかわりをする教師も確実に存在しています。どうか温かい目で新人教員を受け入れて下されば幸いです。また、保護者の方のそのような姿勢は子どもにも伝わるものです。親が「あの先生はいいねえ」なんていわれたら子供心に嬉しいものです。


万が一、不明な点や不備な点がありましたら直接、担任に声をかけてあげてやって下さい。それでも納得できなかったり、よくわからなかったりしたときは主任や管理職へ伺ってみて下さい。質問者さんとそのお子さんと担任の先生により確かな信頼関係が築けますように。
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仕方がないです。


教員の数は、子どもの人数によってぎりぎりの数が配分されます。

中学校なら「副担任」として教科を教えるだけの先生もいますが、
小学校では「副担任」はほとんどありません。
取引先の数=営業社員の数 のようなものです。

学校からのお手紙でお分かりと思いますが、
「担任ではない教員」は、

1 管理職
2 通級担当や、国際学級の担当
3 少人数指導または専門教科の担当
4 非常勤勤務の講師
5 保健室の先生
6 事務職員
7 用務員

くらいでしょうか。

1は、無理ですよね。
5、6、7は、採用区分が異なります。
4の「非常勤」は、学校の規模にもよりますが、何人もいます。
パートさんのようなものです。
お子さんの担任の先生は、「常勤」の「講師」なのです。
常勤講師なら、小学校では普通は担任です。

2、3、4は、新任教諭・新任講師でも可能です。
しかし、担当人数は少なくとも、専門的知識や経験が期待される分野です。
音楽の先生や、特別支援教育に長けている人など、他に適切な先生がいれば、そちらが優先されます。
また逆に、ベテランであっても、担任を持たせられない、という場合もあります。
産休の予定があるとか、問題を起こしたことがあるとか。
そして、担任なら、となりのクラスの先生に聞いたりしながら
少しずつ覚えていけばいいのですが、
2,3,4の場合、一人きりの仕事です。
規模の小さい学校だと、そもそも、2,3,4はない場合もあります。

担任といっても、学年によって、そのクラスの雰囲気によって、
大変さが違います。
学校に入ったばかりの1年生や、卒業生の6年生、
学級崩壊しているようなクラスには、
新任がつくことはほとんどないと思います。

新任が担任になるということは、お子さんのクラスは、
きっと、落ち着いた良いクラスなのでしょうね。
新任が入る学年には、ベテランの指導力のある先生が隣のクラスに
入ることが多いです。
学年主任の先生、よさそうな先生じゃありませんか?
その学年主任が、新任の指導もしてくれます。
それから、指導力のある学年主任のクラスには、
問題のある子が集まることもよくありますし。

大学出たばかりで、いきなり担任で、きっと本人もアップアップだと思います。
中学校みたいに「副担任」があればいいのですが。
予算がないので、仕方がないのです。
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採用試験に合格した場合でも、大学を卒業していきなり担任ということはごく普通のことです。


実は担任より担任外が方がはるかに難しいのです。だから、新卒には担任をもたせて経験を積ませるということになります。
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>教員試験の2次に落ちたため講師である…



 ご心配なく (*^_^*)

 ちゃんと正規の教員免許は持っています。  ちょっと人脈推薦が無かっただけですから実力的にはかなり優秀な人材です。

 つまり,正規採用では無く、期限付きの採用と言うことです。このような先生の方が,コネですんなり正規採用になった先生より頑張ります。

 先生社会の派閥も知らないので、公平に児童に接してくれます。来年は校長の具申で正規採用になるでしょう。

 みんな(保護者)で一緒に肩を入れて良い人間関係を作ってはいかがですか?
 えこひいきを望まないなら、ずっと子ども達の『恩師』にもなり得ます。

 あえて、「講師」と記載した貴方の学校は結構古い体質の学校で、先生の派閥や上下関係の強い都府県または地方教育事務所管内の学校と思われます。

 先生だけはベテランより、児童生徒の身になって考えてくれる先生の方が、子ども達のためになります。ベテランは、親や地域の有力者の意向をくんだ指導や評価をすることが多いかも知れません。

作品の学校代表などには不利ですが、努力する子には、若さとほほえみが最高の後押しになります。 (*^_^*)
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