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低学年の子供にローマ字を教えると英語で読めなくなりますか?

赤ちゃんの頃から英語のDVDを見せ続けたりして育てました。
なのでか、単語の発音などは外人みたいです。

ローマ字をそろそろ教えようと思ったのですが、ローマ字を教えるとアルファベットをローマ字で読んでしまって、発音に悪い影響をあたえますか?

読めてもいいかと思い、教えはじめですが、発音に悪い影響とか考えてもいなかったので・・・

ローマ字なんて学年があがれば すぐ覚えるだろうし、それよりももっと他の事をさせた方がいいですか?
英語のゲームとか英語でしゃべるとか・・・

ローマ字は英語が身近になると思って教えているのですが、辞めた方がいいでしょうか?

せめて、名前くらいは書けたほうがいいのでしょうか?
まだ、aiueo を覚えたばかりです。

A 回答 (4件)

あわてなくても、


小学三年生になれば、学校の国語で、教わりますよ。

・ローマ字はこれまで4年生で学習していたが、新学習指導要領では3年に移動している。なぜなのか。文部科学省の初等中等教育局教育課程課教育課程企画室に聞いた。
「今は3年から総合的な学習の時間でパソコンを使って調べものをしたり、入力したりと、学習の場面で使うことが出ています。また、日常生活の中で、ローマ字表記の案内やパンフレットなどを見ることも増え、情報化が進展するなかでキーボードや携帯でローマ字入力すること多くなるので」(サンケイより)

ローマ字は、英語教育でなく、日本語教育
(日本語を、アルファベットで表記するもの)
であること忘れなければ、いつ 教えてもいいですよ。
(私も、小学生のころ、持ち物にローマ字で名前書いてました\(^^;)...
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>「今は3年から総合的な学習の時間でパソコンを使って調べものをしたり、入力したりと、学習の場面で使うことが出ています。また、日常生活の中で、ローマ字表記の案内やパンフレットなどを見ることも増え、情報化が進展するなかでキーボードや携帯でローマ字入力すること多くなるので」(サンケイより)
今の児童はアルファベットの呼び方は習っているんでしょうか?

お礼日時:2013/04/23 09:26

今回のアンケート調査から,国語の時間において学んだローマ字を通し,


児童は英単語を読むことに興味・関心を持ったことが明らかになった。
そして,ローマ字学習をしたことで,児童は英単語が読みやすくなったと感じている。
特に英語へのアクセス環境が整備されている小学校で行われている英語活動を体験している児童は,
英語活動を経験していない児童に比べより強く上記2点を思っていることが判明した。
また,テストにおいてはローマ字をうまく活用し未知語を読んでいる一方で,
ローマ字の影響を直接受けていると思われる結果もあった。
そして,児童が音と文字を一致させることに限界があるのではないか,ということも明らかになった。
そこで,今回の調査のまとめとして次の4点を挙げる。

1)特にローマ字学習後,英語活動時で児童に「英語の文字を触れさせる」ことについ
て考え直さなければならない。
本田勝久・小川一美・前田智美
5.1で明らかになったように,児童は英単語を読む際,4学年で学習したローマ字に頼
っている。簡単な単語から導入すると言えども,単純な組み合わせから出来ている単語ほ
ど児童はローマ字読みをする可能性がある。文字に触れさせる活動をいつ,どういうタイ
ミングで行うのか,もう一度考え直す必要性がある。

2)ローマ字を指導する際に,訓令式・ヘボン式のどちらを教えるのか改めて考えてみ
る必要性があるのではないか。
5.2.3で述べたように,訓令式でローマ字を習っているので多くの児童は“ti”を“チ”
と答えた。ローマ字が日本語固有の音韻構造を表記するものといえ,例えばパスポートな
ど身分を証明する重要な書類などに用いられているローマ字表記はヘボン式の“chi”で
ある。このような現状をしっかりと勘案し,ローマ字表記のあり方,その指導方法につい
て柔軟に対応していく必要性があるのではないだろうか。

3)ローマ字を指導する際,そして英語活動で文字に触れる活動を行う場合は,ローマ
字は英語ではないことをしっかりと児童に認識させなければならない。
児童がローマ字読みをすること自体,ローマ字と英語の読み方は同じと捉えているとい
う可能性を否定できない。この発想は,ローマ字読みを定着させる原因となりうる。そう
いう意味では,ローマ字を指導する,英語活動で文字を児童に触れさせようと考えている
教員は特に,日本語と英語の両方の言語について深い知識をもっていなければならないと
考える。

4)導入するなら,ローマ字学習を上手に応用できるようにしなければならない。
アンケートから,児童はローマ字を学習したことで,単語を読む,自主的に書く練習を
する態度を身に付けた。これらの前向きな態度を継続させるためには,彼らが学んできた
ことを上手にいかせる指導や環境を整備していかなければならないだろう。
上記4つの点は,英語教育や英語活動の中で解決できる問題ではない。ローマ字を学習
することで児童は日本語が持つ独自の音韻構造について知識を深める。そして英語を聞き,
英語が持つ音韻構造を目にすることで,英語や日本語を含めた言語に対し興味や関心をさ
らに抱くようになる。児童の知的好奇心をくすぐり,言語が持つユニークさに気づいても
らうためには,1つの言語教育からのアプローチだけでは不可能であり,国語教育におけ
る「ローマ字指導」および英語活動で行われている「文字に触れる活動」の連携は必要不
可欠だと考える。

http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/bitstrea …

こうした研究成果による提言も成されているようです。
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【昨年度施行された新学習指導要領により,


ローマ字学習を行う学年が小学校4年生から3年生へと繰り下げられた。】
同時に,5,6年生では外国語活動が必修化され,実践的コミュニケーション能力の素地を養うことを目的に,主に音声活動に重点をおいた指導が行われている(文部科学省, 2008)。
ところで,この外国語活動では,児童の学習負担に配慮し,文字指導は積極的には行わないよう明記されている。
したがって,多くの児童にとって,アルファベット文字の学習は,主に国語科におけるローマ字指導を通してなされると考えられる。
しかし,ローマ字はあくまでも日本語をアルファベット表記したもので,英語の規則とは異なる規則で綴られるものである。
【ローマ字知識が英語学習に及ぼす影響については,
アルファベットの認識力が高まるといった正の影響が報告される一方で,
学習者を誤った発音や綴りに導いてしまうなど,負の影響についても指摘されてきた】
(沖原, 2008 など)。
【ローマ字と英語を混同している中学生が数多くいるとの指摘からも(船津,1993),
その干渉を軽減する指導の在り方について検討すべきであると考える。】
そこで本研究では,ローマ字規則とは異なる,英語特有の音韻的特徴について指導を行い,その効果を検討する。
具体的には,英語の音韻認識能力の向上を目指し,ライムの指導を行った。ライムとは音節の最初の子音を除いた部分を指す(例:flat のat)。
ローマ字は子音と母音の組み合わせであるため,子音と母音の切り分けを意識させることが,母音付加などのローマ字知識による干渉を軽減する上で有用であると考えた。
また,本研究では対照群として,音素指導を行う群を設定し,効果の比較を行った。

方 法
参加者
学習講座に参加した都内の公立および国立中学校2 年生89 名(男子39 名,女子50 名)を,
ライム指導群45名,音素指導群44 名に割り当てた。
手続き
実験授業を5 日間実施した。初日と最終日にはテスト及び質問紙による測定を行い,間の3 日で群ごとに異なる授業(各80分)を実施(Table)。
各授業の前半40 分は文法指導とし,両群ともに中学校2 年生の復習単元を扱った。文法解説後,4~5
人のグループで学習した文法を使用してグループメンバーに関する英文を作成し,代表がクラス全体に
向けて発表する形式で行った。各日とも後半は音声指導とし,ライムと音素の学習を取り入れた。2 日
目と3 日目は,群ごとにライムと音素の説明を行った後,文章の中から共通のライムまたは音素(語頭)
を持つ単語を拾い出す課題を行った。課題終了後にはそれぞれ,ライム(2 日で18 個)とアルファベッ
ト(2 日で14 個)の発音を学習し,それらを使って単語を作る課題に取り組んだ。4 日目には,読み上
げられた単語の中から,学習したライムやアルファベットを聴き取り,書き出す課題を行った。
従属変数
単語学習方略
単語を学習する際の方略について,「発音しながら単語を書く」など16 項目。
綴り類推方略
単語の綴りを推測する際に使用する方略について,「ローマ字の規則を使う」など5 項目。
発音類推方略
知らない単語の発音を推測する際に使用する方略について,「知っている単語の発音から推測して読む」など5 項目。
綴りテスト
カタカナ語として使用されているが学校で未習の10 単語。(例:飛行=フライトflight)
発音テスト
提示された未習の10 単語について, 3つの発音から正しいものを選択。(例:complain)
文法テスト 扱った3つの文法を含む10の和文英訳。

http://www.p.u-tokyo.ac.jp/lab/ichikawa/yokou201 …

上記のような報告もあり、ローマ字は英語の習得に関しては両刃の刃となっているようです。
学校の授業においても、過度に成果を求めないという態度が好ましいものと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/23 13:32

低学年の間は単一言語で基本を形成するのが無難です。

はっきり言って小5ぐらいから
でもいいぐらいです。
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この回答へのお礼

ご苦労様でした。

お礼日時:2013/04/23 09:26

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