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こんにちは。
(カテゴリは正確には国語ではないかもしれませんが、中国語、外国語よりも適切と判断しました。お願いします)

私は今学生なのですが、たまたまとった漢文の授業で漢文と中国の話─史記など歴史ものだけでなく、説話や怖い話などふくめです─に興味を持ったのでせっかく時間のあるGW中に何か読みたいなと思っています。
ただ話を読むだけでなく、折角なら漢文に触れて漢文自体にも親しくなりたいのですが、何か良い書物はないでしょうか?
まずは歴史ものから入ろうかと思っているのですが、息抜きに説話ものがあってもよいかもしれません。
広く浅く、楽しく読める物がよいでしょうか、どなたかアドバイスをいただけないでしょうか?

お願いします!

A 回答 (2件)

先ずは門外漢である事をお断りした上で・・・、


当方、「漢文」は学校教育を終え、社会人になって暫く経ってから学習を始めた・・!
(現在も学びの途上!)

月並みになってしまうかも知れないが、「古典」から学ぶ意義はあるように思う・・!
最近だが、以下の文庫本を見つけたので購入してみた。文庫本の割に値段がちと高いと感じられるかも知れないが・・・!?
「漢詩鑑賞事典」 石川忠久編 (講談社学術文庫)
漢詩の鑑賞のしかたなど触れられているので(自分的には)爲になる・・・!
興味があれば本屋で観てみられては如何・・!?



以下は当方の主観であるので読み飛ばして頂いて結構・・・!
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「共産党」、「人民解放軍」という名の「我が物顔でのさばる糞豚野郎共」が支配している現中国から学ぶものなど何一つたりと存在しない・・・!!
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 こんにちは、先の回答者様が石川忠久氏の「漢詩」をお勧めですので、僕は少し違った方向からお話しします。


授業で「漢文」を選択したのであれば「故事成語」などから入る方が親しみやすいかもしれません。そうした「故事成語」の多くは『戦国策』や『史記』などが原典となっているケースも多く、そうした史書のダイジェスト版的な書物が『十八史略』です。
 あとは上田秋成が『雨月物語』を書くにあたって、その典拠(モデル)とした作品に中国明代の『五雑俎』や東晋代の『抱朴子』などもあります。共にメジャーな作品集ではなく、錬金術や仙人・物の怪・エクソシストなどにまつわる話を集めていますので「奇書」の評価を受けてもいます。そして「怪談話」を集めた作品集ならば清代に編纂された『聊斎志異』や『閲微草堂筆記』『子不語』『続子不語』もあります。中国文学の版元として知られる明治書院から「中国古典小説選」として発刊されていますので、図書館でお読みになることをお勧めします(購入も可ですが、価格の高い商品です)。『聊斎志異』だけならば、岩波文庫から上・下二巻ですので入手はし易いです。
 また同時に中国の歴史ならば、陳舜臣さんの書き下ろしや浅田次郎さんの『蒼穹の昴』などの作品もありますので、そうした物語をお読みになっても興味を持つことができるでしょう。
 「故事成語」の話に戻りますと、『エピソードでわかる中国の名言100』『中国的名言を4コマ漫画にしてみた』『漢字で脳が活き活き step 1 四文字 故事成語で能力トレーニング』など比較的親しみやすいものもあります(全て明治書院刊)。
 でも先の回答者様の様に、何でも一緒くたにする内容には僕は同意できませんね、「反面教師」「他山の石」などの言葉もありますから、その気になれば何でも勉強の材料になります。
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