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ウィズダム英和辞典の1版を所有しており、その辞書に関する質問です。

各英単語の語義(日本語での意味)について、複数の意味がある場合の掲載順序ですが、基本的に「頻度の高い順」であると説明されています。
また、「特に使用頻度の高い意味については、赤字で示す」、となっています。

なので、基本的には、最初に出てくる語義が、もっとも使用頻度が高い意味であると認識しているのですが、それに反して、赤字が後ろの方に表示されているケースが多々あります。

例えば「bond」という単語について

1.緊密な関係、結束結合、きずな
2.契約(書)、証券、公債、債券、社債
3.保釈金
4.束縛、拘束、囚人を縛るなわ、くさり、監禁
5.契約、協約、盟約、誓約
6.接着、接着剤
7.結合種、結合、価標
8.保税倉庫留め置き
9.ボンド紙

上記の中で、4.の「束縛」と、5.の「契約」の2単語のみが赤字で示されています。

その2つの単語が「特に使用頻度が高い」のであれば、最初の方(4.や5.ではなく、1.に近い方)に記載されるべきなのでは?と思うのですが、どうなのでしょうか。
もしくは、順序が4,5番目なのに、赤字としている理由がわかりません。

辞書の使い方欄を読んでもよくわからなかったので質問させていただきました。
もしかして常識的なコトなのかもしれませんが、おわかりになる方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

さきほど挙げた三省堂さんのサイトの説明によれば、「黒字は赤い字より頻度が低い場合がある」とのことです。


したがって、たとえば1の「緊密な関係、結束結合、きずな」のグループでは、それぞれの頻度にさほど意味のある差は認められないが、4の「束縛、拘束、囚人を縛るなわ、くさり、監禁」においては、"束縛"以外は頻度の差が有意(ぐっと頻度が落ちる)という意味だと思います。
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この回答へのお礼

再回答いただいてたのを気づいてませんでした、ごめんなさい。
有意差がある場合ということですね、なるほどです。
ただ、私の感覚では、赤字にはもう少し重み付けがあるような気がしてしまってるのですが・・・
とはいえ、ご回答いただけましたこと、大変感謝です。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/21 15:47

これは bond という多義の単語は、大きく9つのグループに分けて「頻度順に」示し、各グループの中でも「使用頻度の高い意味」が赤字になっている、ということだと思います。



ですから、データベースの分析では「緊密な関係」が「束縛」より頻度は高いが、「拘束」で大まかにくくられるグループの中では「束縛」の意味で使われる場合が多い、ということではないでしょうか。

参考URL:http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/engl …
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この回答へのお礼

回答、感謝感謝です。
グループ内の頻度の高さを示すのだとすると、1.の「緊密な関係」や2.の「契約(書)」なども赤字なんじゃないかなと思うのですが、赤字は「束縛」と「拘束」だけというのがどうも腑に落ちないところです。

お礼日時:2013/05/15 09:57

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