プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 小学校から英語が義務教育になるそうです。
小学校で学習する英語は会話能力を中心に進められます。しかし、中学からの英語は相変わらずI am boyから始められます。(そんな会話はあり得ないと思います・・・)そもそも小学校で英会話をする必要があるのでしょうか?もっと国語力を鍛えて自分で文章をかいたり、文学を鑑賞したりすることが大切ではないでしょうか?
 世界で仕事をする日本人にとって、英語で大切なことはまず。英語の文章を理解することではないかと思います。またその英語の文章について自分はどう思うのか自分の考えを英語で述べることだと思います。ペラペラに英語を話さなくても受験教育や大学教育でその学力は十分についているのではないかと思います。もちろん日常会話も必要だと思いますが、英語圏で仕事をしている人は日常会話など実際に外国に行って実地で学習するのではないでしょうか?
  小学校から英語を教科にしてそれで日本の国際化が進むとは思われませんが、特に英語を使って仕事をしている皆さんのお考えはいかがでしょうか

A 回答 (15件中11~15件)

>I am boy



確かにこれはしょうがないねー!!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私も娘が中1のとき教科書を見てびっくりしました。50年前の教科書とほとんど変わっていません。

お礼日時:2013/06/13 10:07

>>そもそも小学校で英会話をする必要があるのでしょうか?もっと国語力を鍛えて自分で文章をかいたり、文学を鑑賞したりすることが大切ではないでしょうか?



これは両方やればいいだけです。両者は二者択一の関係ではありません。英語の学習時間を増やすことは悪いことではありません。
国語力は今までさんざん鍛えてきたはずでしょ。でも日本人の英語力はちっとも向上しませんでした。
あなたのロジックは破たんしてます。日本語をいくら勉強しても英語力は伸びません。

もっと言いますが、よくこの手の議論で出て来る「日本語の名文をもっと観賞すべき」という意見は意味がありません。本多勝一氏の「日本語の作文技術」を読んでみてください。文学の観賞と、誤解なく自分の意見を文章に表明するスキルは全然違うものです。

>>世界で仕事をする日本人にとって、英語で大切なことはまず。英語の文章を理解することではないかと思います。

違います。世界で仕事をする日本人にとって、英語で大切なことは、「自分の意見をユニバーサルな表現で表明すること」です。
でも日本では、英語を話さなければならない連中が相変わらず英語を話せません。政治家です。橋下徹を見てみれば判るでしょう。ありゃダメです。

文章の理解など今でもできます。しかし世界では、いくら文章を理解したところで、自分の意見を相手に伝わる形で表明しない限りバカ扱いされるだけです。

>>英語圏で仕事をしている人は日常会話など実際に外国に行って実地で学習するのではないでしょうか?

これも違います。まず「日常会話」の意味を質問主さんは誤解してます。
日常会話は初歩的な英会話ではありませんよ。

日常会話には政治の話題も最近見た映画の感想も、スポーツの話題も全部含まれます。あなたは昨日見たテレビ番組の内容と感想をよどみなく英語で表現できますか?ネイティブが普段話しているモノが日常会話です。日常会話が使いこなせれば英語力としてはほぼ完成形です。

初歩英語のことを言いたかったんだ、ということならばそれでもいいでしょう。でも海外にいちいち留学しなければ初歩英語も話せない、というようでは困るんです。

教育は機会です。子どもたちにはなるべくいろいろな機会を与えることが大切です。全員が全員、その機会を活かすとは限りませんが、今よりも機会が多くの機会を与えることで一人でも多くの子どもたちが伸びることを期待しようではありませんか。

自分が機会を与えられなかったからといって、子どもたちに与えられる機会を奪い去ろうとしては行けません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 小学校で週に一時間英語の時間ができて一体なんの効果があるのでしょうか?しかも中学からの英語は相変わらずI am a boy.ですよ。英会話が重要なのは理解できますが外国からメールが来たらすぐに適切な返事を書けるぐらいの国語力(英語力)がなければどんなに日常会話が得意でも世界では社会の役に立たない人間では無いでしょうか?
 英語の時間が一時間増えるってことは算数や国語の時間が一時間減ることになりますがどうしたものでしょうか?

お礼日時:2013/06/12 18:54

米国 (New York) に留学と就職を合わせて 11 年在住し、帰国後も米加台中の各国を巡って仕事しました。

(現在は職種が変わって国内ばかりですが(泣)・・・)

>そもそも小学校で英会話をする必要があるのでしょうか?

ないと思います。

赴任してきた親族の子供達を観察したり、現地邦人の家庭教師を通じて判ったことですが「確かに小学生の方が中学生以上よりも遥かに速く日常英会話を習得できるが、実は低年齢になるほど英語と日本語の区別が付いておらず、日本語の国語力と英語の国語力は共に歯抜けの語彙が多いことから Bilingual どころか Non-lingual (笑) に陥り易い」という問題があります。

>もっと国語力を鍛えて自分で文章をかいたり、文学を鑑賞したりすることが大切ではないでしょうか?

真にその通りでして、私は小学生の子供さんを持つ親御さんには「小学校卒業までに『少年世界文学全集 50 余巻』を読破させなさい!」と口を酸っぱくして説いていました。

・・・と言うのも米国に渡る資金を得るために予備校の講師をしていた頃、受験生と一緒に共通一次試験を受けてその日のうちに模範解答を作成する仕事で、国語の先生の中に現代文の問題を 6 割強しか正答できない人がいる一方で理系科目の先生の中に現代文の問題を満点回答する人が結構いるのに疑問を感じて先生達といろいろ話をした結果、現代文を満点取れる人達に共通していたのは唯一「小学校時代に少年少女世界文学全集を持っていて小学校卒業までに大半を読破していた」だったからです。

かく言う私も数学担当で、数学と現代文ならば満点取れる先生だったのですが、少年少女世界文学全集を便所に持ち込んで 30 分以上しゃがんでいたりして(笑) 小学校卒業までに読破していた私は学生時代に現代国語の試験勉強を一度もしたことがなく、500 頁ほどの単行本を往復 3 時間の通学時間で読み切っていました。

1 度、この Site で改めて質問を投げかけたことがあるのですが、やはり回答者のみなさんも「そう言われてみると確かに、少年少女世界文学全集、読破していたなぁ」ばかりでした。

漫画雑誌も店長さんに怒られるまでの 10 分ほどで立ち読みし切っていましたから「多数の文字を通読できるのであれば文学でなくとも漫画でも良い」とさえ思うのですが、比較的高年齢になってから膨大な文献に目を通すようになった国語が専門の先生達でさえも現代文の文意解釈に数割の齟齬 (誤り) を来たしている人も見受けられましたので、国語力に関しては小学生のうちに本の虫になった者の勝ちだろうと思います。

>世界で仕事をする日本人にとって、英語で大切なことはまず。英語の文章を理解することではないかと思います。またその英語の文章について自分はどう思うのか自分の考えを英語で述べることだと思います。

その通りなのですが、私の場合は英検 1 級をとっても英語の文章を読んで理解したり自らの考えを英語で表現するのは苦手でした。

それが苦もなく英語を読めるようになり、どんな事を書こうかと考えがまとまったら日本語を英語に翻訳することなくいきなり英語を書けるようになったのは、留学前にちょっと Man to Man の外国人英会話 School に通ってからのことで、そこでの学習法は「英和と和英を勉強する暗号解読みたいな学校教育の英語学習法律とは全く異なり、文章は最後の単語から 1 つずつ増やしながら何度も繰り返し発音すること」で英会話の Rhythm を身に付けさせるようなもので、1 語 1 語暗号翻訳しながら発音するのではなく 1 Paragraph を 1 息で言い切れる Rhythm を掴んでしまうと読み書きの速度が大幅に向上しました。

仮定法過去と仮定法過去完了などという難解な暗号術(笑) も Subjunctive Mood とは言わずに「Tense (自制) の練習しようか?」と 1 時間にも満たない授業で一気に開眼しましたよ(笑)。

大学での ELP (English Language Program) 授業で感心したのは、そんな Topic があったなんて記憶にないほど古~く Minor な New York Times の記事を Copy したものを渡されて 1 分後に回収させられた後にその話題について記事の内容を例証しながらとことん議論するというもので、斜め読みしながら TPO と 5W1H は完全に記憶していないことには議論に加われないのですから、随分と鍛えられました(笑)。

>ペラペラに英語を話さなくても受験教育や大学教育でその学力は十分についているのではないかと思います。

受験勉強や日本式の教育ではまず無理です(^_^;)。

日本語の国語もそうですが「× 行四段活用」だのの暗号や「未然連用終止連体已然命令!(^_^;)」だのの呪文を幾ら覚えたところで正しく言葉を操れるわけではありませんし、正しく言葉を操れなければ自分自身の意見をまとめることさえできません。

そんな記号学みたいな語学教育を行なっているのはどうやら日本と韓国といった限られた国だけのようですね。・・・「第 5 文型の順序が違うから」が理由のようなのですが(^_^;)・・・『第 5 文型』なんて記号学ですよね(笑)・・・SV/SVO/SVC/SVOO/SVOC のことですが(汗)。

>もちろん日常会話も必要だと思いますが、英語圏で仕事をしている人は日常会話など実際に外国に行って実地で学習するのではないでしょうか?

確かにその通りなのですが、実際に外国に行かなくても今は「駅前留学(笑)」なんてのもありますし・・・。

まあ、英会話に関して言えば、Home Stay などで周囲に日本語を交わせる人が誰もいないところに放り込まれれば嫌でも数ヶ月で英会話に物怖じしなくなりますし、1 年もしないうちに英語で喧嘩できるようになります(^_^;)。・・・でも日本人とばかりつるんでしまう人気 Spot への留学や日本人 Staff がいる支局への出張赴任では英語は絶対に身に付きません。

一方 Business 英語は用いる単語が特殊ですので (日本語でも「以下 (甲) として…」みたいな文書は特殊ですものね) どれほど英会話が得意でも「難解至極でありまするぅ(^_^;)」になります。

法律用語や文体が散りばめられた契約書も専門書と同じで、どれほどの量をこなしているかの経験がものを言う分野ですので、各々の分野で実体験を積み重ねるしかないですね。

>小学校から英語を教科にしてそれで日本の国際化が進むとは思われませんが、特に英語を使って仕事をしている皆さんのお考えはいかがでしょうか

うーん、あっても悪くはないけれど、それで日本語の国語力が低下するのを筆頭として分数の割り算が苦手などいった子が増えたりするのは困りものですね。

根本的には「教科を増減するとか時間を増減するのではなく『教育法』を改善すべき」と思います。

習得率の高い教育法を研究して教育技術を常に向上させる環境を整えるべきだと思うのですが、今の教育委員会や日本教職員組合では夢物語でしょうね(^_^;)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。小学校で英語が教科になりましたので週に一時間英語をすることになりました。教科ですので評価しないといけませんがその評価はいったいどうするのだろうと思います。テストがされないのですよ(文字を理解していませんから)しかも、大切な国語や算数の時間がさらに減ることになるのではないかと心配しております。
 日教組も文部省も今の英語教育が失敗したと反省しているわけではありませんから無理でしょうね。

お礼日時:2013/06/12 18:43

あなたの言うとおりです。

日本は明治維新以来、教育に英語を取り入れてきました。主力を置いたのは読む力です。いち早く西欧の文明や技術を取り入れるには英語の書物を多量に読破する能力が必要だったからです。そのお陰で日本は西欧以外で唯一の先進国になれました。日本人の英会話力はそれほど伸びませんでしたが、それでも世界第二の経済大国になりました。英会話が下手だと国際化に後れを取るというのは迷信です。商社マンなど、英語圏で商売する人たちはそこそこに英語が堪能です。それで十分なのです。日常英会話力を必要としない人まで、小学校の頃から英会話の勉強をする必要はありません。ある程度の読み書き能力があれば十分で、妙な英会話を習う必要はありません。そんな時間があったら、国語(日本語)の勉強に使った方がいいです。
I am a boyやThis is a penのような言い方は、アメリカ人やイギリス人は生まれてから死ぬまで一度も口にしないそうです。「私は一人の少年です」などと日本人が言わないのと同じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。世界の中で活躍している日本人が英語に苦労したという話は聞きません。みんな中学、高校ぐらいの英語で十分に渡り合っているのではないでしょうか?多くの日本人はサンキューハローが言えれば十分だろうとおもいます。それこそ中学の授業で取り入れればもっと中学の英語が楽しいものになるのではないかと思います。
 たとえば、英語の歌詞を日本語に翻訳する学習などもっと楽しい英語学習にならないものかと思います。
 たとえば商社マンなどで一番英語に触れるのは英語のHPやメールではないでしょうか?それこそ瞬時にその内容を理解して素早く反応しないと困ることになるのではないでしょうか?昭和の映画では英文のレポートを部下に渡して「これを来週までに翻訳してくれ」なんて言っているシーンがありましたが、今では上司自らが瞬時に理解しないといけないと思います。
 I am a boyやThis is a pen
こんな英語を教えていても何にもなりません。その点は改善していただきたいと思います。

お礼日時:2013/06/12 18:32

”もっと国語力を鍛えて自分で文章をかいたり、文学を鑑賞したりする


 ことが大切ではないでしょうか?”
    ↑
私もそう思います。
言語というものは、意思伝達だけのモノではありません。
何よりもまず思考の道具なのです。

複雑な、抽象的な思考は言語でしか出来ないのです。
その言語を鍛えなければ、複雑な、抽象的な思考も
出来なくなります。
それにはまず母国語を使いこなすことが大切です。
外国語などはその後で良いのです。

米国だって、いつまでも世界一ではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。日本語が十分に理解できない子供は最近とても多いように思います。
ケータイのメールの短い文章が如実に物語っていると思います。しかもその短いメールがもとでトラブルになるのですからいったいどうなっているのだろうと思います。
 米国が世界一でなくなるときは次は中国ですか?

お礼日時:2013/06/12 18:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!