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こんばんは。

今日のニュースで、尖閣諸島の魚釣島に上陸の中国人が日本に逮捕されたと報道がありました。

尖閣諸島の魚釣島は日本の領土だと思うので、いたしかたないことだと思うのですが、領土問題って竹島や北方領土にもあるんですよね?
竹島には確か韓国軍が常駐しているはずですし、北方領土にはロシア人が住んでいたと思います。

なぜ、日本は尖閣諸島の魚釣島だけ強硬?に出ているのでしょうか?
竹島や北方領土も同じように扱えないのでしょうか?

A 回答 (6件)

尖閣諸島は、現実に日本が支配しているからです。

竹島や北方領土で日本が同じことをやろうとすれば、直ちに戦争になってしまいます。今日の国際社会にあっては、たとえ失われた領土であっても、国連安保理の許可なく他国が現実に占有している土地に無理やり立ち入ったり、奪い返したりすることは、(相手国の同意があれば別ですが)違法であり、法律上も政治上もやってはならないことです。

なお、住んでいたか否かという話でいえば、明治期に日本人が住んでいたことは確かですが、それは日本が尖閣諸島を編入したあとの話ですから、あまり議論する意味はないように思います(10年くらいで放棄されてしまったし)。それ以前は無人島でしたが、中国や台湾の商船、漁船の乗組員が休息などのため一時停泊した記録は残っていますしね。ただ、中台は明確な領有の意志を持っていたわけではなく、また編入を宣言した日本に対して抗議もしなかった。だから、尖閣諸島は現在も正当な日本の領土の一部である、というのが正しい理解だと思います。
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http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/

 これは外務省(日本)の「尖閣諸島の領有権についての基本見解」です。
参考にして頂ければ幸いです。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/

この回答への補足

皆様ありがとうございました。
この場をおかりして御礼にかえさせていただきます。

補足日時:2004/03/25 23:39
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No.3の修正を



(10年くらいで放棄されてしまったし)。:
当時の尖閣諸島の住民の子孫が所有権を放棄していないということです
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単純に言えば、


相手が「個人」か「国」かの違いです。

北方領土と竹島に関しては、
日本が戦後、対外的に弱い立場のときに占領後、
そのままになっており、占領しているのは
それぞれの「国」です。

これに対し、今回、上陸したのは7名の個人であって、
中国政府が軍隊を上陸させたわけではないのです。

個人の違法行為に対しては国家として
き然とした態度を取らないわけにはいきません。
そうでなければ、「警察」が有名無実となり、
国内自体が無法地帯と化すからです。

しかし、相手が国である場合は、「警察」ではなく
「軍隊」の管轄になります。
基本的に日本はその憲法故に軍事力の行使に消極的であり、
竹島と北方領土に関しては強くでられないわけです。
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ロシアに対しては当然武力で占領しているのですから致し方ないし


韓国はアメリカが占領していたときにドサクサにまぎれて占拠してしまったからどうしようもない
しかし尖閣列島は日本がすんでいたし中国人が一度もすんでいなかったのに自分の領土だといっているのです
軍艦島が中国の領土だといっているようなものです
そういう主張をし始めたのは
戦後この付近で油がでるという予測をメジャーがしてをそれをメジャーが日本に共同開発を持ちかけたのを日本がけったので
メジャーは油田開発をしたいため中国に領土要求をするようにたきつけたのが領土問題の始まりです
それまでは中国は自分たちの領土だと思っていず領土主張を全くしていないのです
その証拠に尖閣諸島の住民に助けられた台湾の漁船について中国は感謝の手紙を送ったことがあるのです
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「強硬」と言っても、事情聴取してあとは無傷で強制送還、彼らにとってはまるで屁でもありませんね。



他の国なら不法入国で射殺されても文句言えないでしょうに。

あぁ、情けない、日本国政府。
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