死刑制度について質問です。

死刑廃止派の意見として

・死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、統計的にも証明されている。

ということがあげられています。


この意見に対して“被害者感情”ということを考慮せず、死刑制度の存続の正当性を説明することは可能でしょうか？


※個人的には死刑制度に賛成です。

No.24 回答者： cherry77_ 回答日時： 2013/07/04 19:25

何度も失礼します。

すべての犯罪は被害者感情に基づき 被害者がすべての審判を下すのなら、#12さんのような過剰防衛でも 目玉をえぐり取られていたでしょう。

さて、銀行強盗が未遂で終わり、自分が怪我をすれば過剰防衛で警察を訴えて大金GETですね。

No.22 回答者： cse_rl2 回答日時： 2013/07/04 17:55

すべての犯罪は被害者感情に基づき 被害者がすべての審判を下す。

これで100％解決。

法の下の平等 とかいう 悪平等とかいらない。
犯罪者を調子づかせるだけ。

No.21 回答者： hekiyu 回答日時： 2013/07/04 17:36

”死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、

　統計的にも証明されている。”
　　　　↑
これは、そういう説がある、というだけです。

イギリスでは死刑廃止10年で発生件数154％、発生率152％に悪化し
フランスでは死刑廃止20年で発生件数195％、発生率176％に悪化した
という資料があります。

逆に、カナダでは死刑を廃止したら、減ったと言われています。
人口１０万あたりの殺人事件は、廃止直前では３，０９でしたが、
廃止後には２，４１に減り、その後も低下して、２００３年には
１，７３件になっています。

米国では、州によって異なりますが、有意差は認められない
と言われています。

つまり、統計的に証明されている訳ではありません。
色々な説がある、というだけです。
騙されてはいけません。

No.20 回答者： cherry77_ 回答日時： 2013/07/04 16:20

過剰防衛で3年はきついですね。

確かに、武芸の経験者は人は不利になりますが、
それでも執行猶予がつくことが多いのに、よほど裁判官の心象が悪かったのかもしれませんね。しかし、武芸の心得があるのなら正当防衛の範囲で納められなかったところに凶暴性が認められたのかもしれませんね。
しかし、死刑云々よりも 公平な裁判と 事件の発端を作った人間の責任追及が大事じゃないですかね。そのことに関しては#18さんも激しい憤りを感じていないはずがないですけどね。
ただ、刑務所って弱い者いじめが激しいですから、同じ刑期でも受刑者の苦しみも違ってくると思いますよ。その点、#18さんは腕っ節は強いでしょうから 弱い者いじめの地獄の苦しみは味わわなかったかもしれませんね。むしろ、刑務所でもヒーロー扱いに近かったでしょう。それで、いじめられた側の受刑者ならこんなところ2度と来るものかと思いますが、いじめる側にとってはむしろ娑婆の方が風当たりが厳しく、辛いことも多いと思いますよ。だから、また刑務所に戻ってくるんじゃないでしょうか。
あと、私のもう一つの疑問は 日本では殺人件数が1000件以下に対して、自殺者数は約３万人に上ります。確かに殺人を犯す人と自殺する人は毛色が違うでしょうけど、宅間守や加藤浩大みたいな人間も珍しくはないのではないかとも思います。それから、自殺の動機には
社会的地位のない人が社会にメッセージを残すというのもありますが、これも他人を巻き込んだ方が効果が大きいですしね。

No.19 回答者： dragon-man 回答日時： 2013/07/04 15:57

刑罰の意義、目的は犯罪の抑止だけではありません。

被害者個人、社会の報復という側面があります。近代法が出来る前までは、日本の仇討ちや、欧米の決闘のように恨みを晴らす殺人行為が認められていました。名目があれば殺人も許されたのです。それでは社会秩序が保てないので、近代の法治主義が生まれたとき、いかなる理由があろうと個人の殺人は禁止し、殺人を含む犯罪の処罰は個人に代わって国家がやるようにしました。被害者の恨みや苦しみの報復を国家が代わってやることにしたのです。それで被害者を納得させているのです。今の死刑制度にはそう言う側面があります。死刑反対派が言う統計的根拠（それもかなり曖昧で、科学的に証明されているわけではない）だけで律するものではありません。

No.18 回答者： wing-of-12 回答日時： 2013/07/04 15:39

　「No.9」の者です。

「追記」させて頂きます。

　「刑務所生活」が「どの様な生活」か「御存知」ですか。「私」は「過剰防衛」とは言え「傷害事件の受刑者」として「3年」程「受刑生活」を「経験」しています。「他の受刑者」がどれだけ「お気楽」に「生活」していたか「知っている身」です。
　「理由」はどう有れ「相手」は「被害者」となり「事件の発端」での「責任」すら「取らず」終いです。そして「何くわぬ顔」をして「生活」しています。
　「何も」言っては来ませんが「私」の「今の住所」は「伝えて」います。
　
　「現法律下」では「大切な人」を「守る為」でも「武道の経験者」には「公平な扱い」は「受けられ」ません。それが「現状」の「裁判」の行いです。

　「刑務所生活」を送って「更正」して「出所」して来る「人間」は「極わずか」です。「マンガ」や「雑誌」に「過剰に記載」されている物を「鵜呑み」にしている「人達」に「刑務所生活」の「現実」の「何」が「分かる」のですか。
　「死刑制度を廃止」すれば「刑務所生活経験者」なら「この程度で済むなら」と「殺人事件」は「確実」に「増加」します。

No.17 回答者： cse_rl2 回答日時： 2013/07/04 14:27

被害者感情で刑罰決めるのが一番という話だな。

加害者をレイプさせる刑。
加害者の目玉をえぐりとる刑。
加害者の家族の前で射殺する刑。
車で追突してきた奴の財産をすべて没収し一生被害者の奴隷として働く刑で一攫千金。
痴漢犯は腕を切り落とし。
セクハラ店長の家族は全員さらし首。

等々。

No.16 回答者： cherry77_ 回答日時： 2013/07/04 14:05

少し矛盾するかもしれませんが、暴力団抗争や破壊活動の防止なら、死刑よりも警察官による犯人射殺の条件を緩和した方がいいかもね。

＞日本も軍隊を持つのがいいと思いませんか？
先進国はどこの国も持っていますし
日本には軍隊がないので、外交に関しては中国や韓国以下ですね。
だからこそ、沖縄の米軍基地も必要悪なんですが。
まあ、死刑も必要悪。環境が整ったら廃止した方がいいかもね。

No.15 回答者： anatanikikitai 回答日時： 2013/07/04 13:59

当然ですが、他国の統計は日本には当てはまりません。

日本には総連・民団という海外にはない種類の特別永住者がおりこれらの永住者の犯罪率が高く死刑制度をなくすことは犯罪を助長することになることが危惧されます。暴力団抗争や破壊活動の防止のためにも死刑を禁止することには反対です。

No.14 回答者： myrtille54 回答日時： 2013/07/04 13:58

＞強姦した男に刑罰を与えても被害者の気持ちは癒されないから

今後強姦の重罰化なども必要ないということでいいですかね？
安易に厳罰化しても、アメリカみたいに犯したらいっそのこと口封じに殺してしまえ みたいになって犯罪が凶悪化するので考えものですね。
しかし、悪質な性犯罪者は去勢したり、位置追跡チップを付けるとかの対策は大いに推進すべきだと思います。

私たちが目指すのは マスコミみたいに事件で大騒ぎをして加害者を糾弾することではなく、
犯罪を未然に防ぐ努力をすることだと思います。多くの人が忘れていますが、厳罰は
あくまでもその為の有効な手段の一つであって目的ではないと思います。