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死刑廃止派の意見として

・死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、統計的にも証明されている。

ということがあげられています。


この意見に対して“被害者感情”ということを考慮せず、死刑制度の存続の正当性を説明することは可能でしょうか?


※個人的には死刑制度に賛成です。

A 回答 (31件中1~10件)

悪政だと、どうしても犯罪が増えるんで、中国と同様、死刑を強行するべし。

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ちょっと支離滅裂ですが・・・・


もっと、法律を勉強してから質問を出したら?

>人の憎まないという発想なら、すべての刑を罰金刑にすればいいと思いますよ。
近代刑法の刑罰には代理復讐よりも更生と社会的制裁の意味合いが強いです。
罰金は金持と貧乏人で不公平が起きますし、金持ちの悪が余計にのさばることにもなります。しかし、学校のイジメなんかは 罰金よりも被害者の補償の面をもっと考えるべきだと思います。
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>死んだ相手とどうやって和解するの?


mekongeltaさんには少し難しすぎたかもしれませんね。要するに、相手を憎むよりも許した方が救われるということです。

人間って、愛するものを失うと 別の人間を憎むことで心に空いた穴を埋めようとするんです。殺人でなくとも、「あいつのせいで私の娘が死んだ。」と逆恨みすることも少なくありません。
それで、死刑囚の死刑が執行されると 多くの場合はどうなるか? 今までの苦しみからは幾分解放されるでしょうけど、底知れぬ空虚感に襲われるでしょう。今度は 何でその穴埋めをするべきでしょうか。 やられたらやり返すタイプの人間は いつまでも立ち直れず、虚しい気持ちで当てもなく彷徨うことでしょう。

この回答への補足

???


娘を強姦されて殺された親が犯人に慰謝料請求なんてするのはあまりよくないってことですか?

あと、強姦については重罰化して欲しいという要望をよく聞きますが
それもまったく必要ないということですよね?


人の憎まないという発想なら、すべての刑を罰金刑にすればいいと思いますよ。

人殺しは10億とか
強姦は100円とか

補足日時:2013/07/05 16:57
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死刑に限らず、やられたらやり返すという思想がスタートになっているのでしょうね。


でも、思うんですが、例えば二人の男性が喧嘩をして同じくくらいの怪我を負ったら、
双方ともいがみあって同じ罰を受けるよりも、互いに和解して罰を軽くしてもらうようにした方が利口だと思うんです。
死刑を全面的に否定するわけでもありませんが、この考えを起点すれば死刑についても考えが少し変わるのではないでしょうか?

この回答への補足

死んだ相手とどうやって和解するの?

補足日時:2013/07/05 14:18
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おまけです。



犯罪って、素直に被害者と加害者って分けれないと思うんです。傷害や殺人って 被害者側にも原因があることが多いです。
例えば ↓の質問ですが、被害者感情に基づき 被害者がすべての審判を下すような単細胞人間は A君、B君にどういう罰が相応しいと思うんでしょうかね。私はこれ以上二人とも傷つかないようにするのがいいと思うんですが。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2954411.html
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回答がたくさん付きましたね。



さて、ご質問に対する直接的な答えとして、結論を出させて頂きます。

>この意見に対して“被害者感情”ということを考慮せず、死刑制度の存続の正当性を説明することは可能でしょうか?
高学歴でとりわけ、法律、宗教、福祉などにかかわる人ほど死刑制度に矛盾や疑問点を感じる人が多いようです。日本は民主主義です。自民党がどんなにボンクラ政党でも日本の大半を占める愚民どもが選んだのだから、それに従うのが民主主義のルールです。
死刑も日本では 3/4~4/5の国民が支持している限り、死刑は廃止できないでしょう。
“被害者感情”というのも マスコミが作り上げたステレオタイプです。
被害者感情といっても、日本の下衆どもがどれほど理解していますかね。
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終身刑を作るべきですし、また刑務所の処遇が快適すぎると思います。

被害者よりも加害者の人権が保護される日本の法律では、刑務所は塀で隔離された寮生活のようなもので、刑罰になっていないと思います。自分で死ねず、死刑になりたくて凶悪犯罪を犯すバカ者もいるので、絶対に一生出られない終身刑は必要だと思います。
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続きです。



そのほか、さまざまな問題が考えられます。
・被害者に対する圧力・脅しが懸念される。(暴力団構成員から殴られた被害者が、『例の件よろしく』と暴力団からやさしく連絡を受けたら、重い刑罰など決断できないかも。で、やさしく『よろしく』と告げただけの暴力団を有罪とするのは困難)
・賠償金さえ十分に支払えれば、懲役刑は回避?(加害者が金持ちで、被害者を金で満足させられたら、刑務所に入れなくてもいいのか)
・犯罪が親族間・友人間で発生した場合の歪み((被害者が死亡の場合は被害者遺族が決めるとして、)幼児虐待死で父親が逮捕されたが、被害者遺族である母親が父親の無罪放免と審判したら?)
・被害者なき犯罪の取扱い。参院選に入りましたが、選挙違反が取り締まれなくなりますね。


刑罰は被害者のためのみに科されるわけではありません。質問者の提案する仕組みはその前提を反映できていないがために、さまざまな歪みが生じてしまいます。
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タイトルもそのものずばり「死刑」 森達也著 角川文庫


現在読み進めておりますが、質問者さんにも回答者さんにも、ぜひ読んでいただきたい本です。
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死刑の最大の問題は、誤判、冤罪です。


死刑を執行してしまってから、間違えていました、
といっても死んだ人は生き返らない。

誤判、冤罪のp場合に、死刑判決をした裁判官、求刑した検事、逮捕した警察官は、
故意殺人として死刑にするなら、死刑を残してもいいのでは?
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