死刑制度について質問です。

死刑廃止派の意見として

・死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、統計的にも証明されている。

ということがあげられています。


この意見に対して“被害者感情”ということを考慮せず、死刑制度の存続の正当性を説明することは可能でしょうか？


※個人的には死刑制度に賛成です。

No.13 回答者： cherry77_ 回答日時： 2013/07/04 13:50

＞いまの法律を作った人は中学生なんですねｗ

欧米の法律に倣って作られたものだと思います。しかし、いまだに日本人の大部分は
死刑廃止を受け入れられないようですね。ただ、いきなり死刑廃止は難しいので、
これは死刑賛成派も反対派の人も思い浮かばないような案ですが、日本も道州制を導入し 殺人発生率の少ない州で死刑廃止を試験的に導入するのはどうでしょうかね。
死刑の問題に限らず、教育制度も含めて何もかも日本全国統一する必要もないと思いますけどね。

この回答への補足

日本も軍隊を持つのがいいと思いませんか？
先進国はどこの国も持っていますし

補足日時：2013/07/04 13:58

No.12 回答者： myrtille54 回答日時： 2013/07/04 13:43

　福祉の仕事に従事する者です。

私も昔は＃９さんと似たような考えでした。でも、自分にも子供ができて 今の仕事をしているうちに考えが変わりました。

私はそういった犯罪被害者遺族のサポートをしたことがあります。その時、加害者が未成年ということもあり実に手緩い刑でした。加害者が数年後に少年院を出て のうのうを暮らしていることに到底耐えられなかったそうです。それで、同じ加害者に殺された 別の遺族とも頻繁に連絡を取るようになりました。2,3年後、別の遺族が加害者を殺害し、殺人罪で逮捕されました。私がサポートした遺族も警察の厳しい事情聴取を受け、共犯を疑われましたが、なんとか無実が証明されました。私がサポートした遺族は「これでケジメがついた。」とも言っていましたが、生きる目標みたいのも失い、同時に自分自身に大きな呵責を感じ、これからは重い十字架を背負っていきていかなければならない とも漏らしていました。 私があの時、別の遺族を思いとどまらせることができたかもしれないと。加害者を殺害した遺族も自分の犯行に深く反省していました。でも、殺害された加害者の遺族もまた 殺害者を殺したいほど憎んでいると思います。多分、憎しみの連鎖は延々と続いていくでしょう。

多分、死刑を廃止しても殺人は減りません。例えば 金持ちがベンツに乗っているからと言って 平民が見栄でベンツを買っても金持ちになるどころか、ローンで苦しむだけでしょう。つまり、ベンツを持つには金持ちにならないといけないということです。
これと同じように、みんなが優しくて豊かな心をもつような社会になれば 日本も死刑が不要になるかもしれません。つまり、ただ安易に死刑を廃止しても人々の心は易しく豊かになりませんからね。


それと、遺族感情は正義でないとも言ってきましょう。遺族感情が正しくないからこそ、
裁判があって裁判官がいるのです。例えば、韓国よ野球やサッカーの試合があったとして、
いくら韓国が憎いからといって日本のチームのメンバーがジャッジを務めたらフェアじゃありませんよね。

それから、福島の大野病院産科医事件はご存知でしょうか？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6% …
遺族の気持ちが分からなくもありませんが、遺族としては病院側に謝罪するのが筋だと思います。

この回答への補足

強姦した男に刑罰を与えても被害者の気持ちは癒されないから

今後強姦の重罰化なども必要ないということでいいですかね？

補足日時：2013/07/04 13:47

No.11 回答者： hideka0404 回答日時： 2013/07/04 13:14

死刑制度を廃止して、無人島に遠島が１番です。

テレビ中継するのもいいかも。

死刑の在任を小さい無人島に遠島・・・道具なしでどれだけ生き延びれるのか見ものです。

No.9 回答者： wing-of-12 回答日時： 2013/07/04 12:40

　「死刑制度」の「何」が「いけない」のでしょうか。

　「死刑制度廃止」した場合「最高刑」は「現行の法律」では「無期懲役刑」です。精々「15～20年」で「出所」出来ます。
　では「死刑制度廃止」して「終身刑制度」を「導入」した場合「刑務所の維持費」は「税金」で賄う事に成ります。「現行法律下」でも「維持費」に「年間数兆円以上」が「必要」とさせています。「増税」の「口実」の出来上がりです。
　
　「死刑を執行」しても「被害者感情は消え無い」との「意見」されている方もおられる様ですが、それこそ「幼稚な発想」か「現実」を「知らない」「子供じみた考え方」でしか有りません。
　「親・兄弟・姉妹・子供・恋人」その人達を「殺されて」も「平気」なのでしょうか。もし「平気」でいられるなら「その人」は「人間」では無いでしょう。
　「現実世界」に「適応」出来ず「ネット世界」で「自分勝手な発想」を「ひけらかす」だけの「現実逃避者」にその「傾向」が見られます。そういう人は「偽名」で「言いたい放題」言って「自分の意見」に「責任」すら「取らない卑怯者」でしか有りません。

　「他者の命」を「自分勝手な理由」で「奪った」なら「己の命」で「責任」を「取る」のが「人間社会」で「生きていく為」の「義務」では無いでしょうか。「大切な人の命」を「奪われた事が無い人」程「死刑制度廃止論」を「訴えて」いると思います。

　「他国」では「死刑制度を廃止」した為に「殺人事件」が「増加」した「例」も有ります。
　「私」は「人間社会」を「維持していく為」には「死刑制度」は「必要悪」だと思います。

No.8 回答者： sutorama 回答日時： 2013/07/04 12:00

＞死刑制度の存続の正当性を説明することは可能でしょうか？

死刑とは、刑罰なので、死することが刑罰ではない

つまり、刑罰の結果、死に至たらしめることが、そもそもの死刑

これは、刑法を読めばわかること


「死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、統計的にも証明されている。」


という理屈は、どこぞの国の統計学であって、意味のない妄想

どこぞの国みたいに、その場で射殺が正当化されているのなら別だが、日本においては、その統計が当てはまるわけがない

No.6 回答者： mrst48 回答日時： 2013/07/04 11:32

死刑がなくても、死刑に相当する犯罪が増えない証明って

誰がしたのか。

統計を出した人物が、死刑反対派だとしたら
その統計の信憑制はあるのでしょうか。

犯罪は、似たような事案がありますが
全く同じ事案はありません。
その事案について、判決を出しているわけですから
死刑がなくなっても、犯罪が増えない。との
考えは、おかしいと思います。

死刑をなくして、終身刑を新しく設けるのか
無期懲役で済ませるのか。

事件を起こせば、死刑になるので
事件を起こす感情を抑えて、何もしなかった人数と
死刑がないので、事件を起こして
死ぬまで刑務所でもいいや。との感情で通り魔の犯罪を
起こそうとする人数は、
誰も他人の心の中を、確認できないのだから
死刑がなくても犯罪は増えない。って、おかしいと思います。

死刑の問題点は、
死刑になりたくて、事件を起こした
人物を死刑にしていいものか。と言うこと。
その人物を生き続けさせることが
その人物にとって、一番の苦痛だと思うので・・・。

No.5 回答者： cat0o 回答日時： 2013/07/04 11:27

死刑制度を廃止すれば、

国がしてくれないなら自分でするしかないと考える人々による
仇討殺人が増えると考えられます。

No.4 回答者： cherry77_ 回答日時： 2013/07/04 11:02

死刑を行うことによって、それに直接かかわる人、実際の死刑にかかわる人は、苦痛を受けています。

しかし、被害者、被害者遺族の、苦しみは、死刑執行では、消えることがない。

死刑執行によって、新たに苦痛を受ける被害者を増やしているのに、苦痛にくるしむ被害者遺族の苦しみは解消することができない。

また、無実を訴えている人達は、死の恐怖の苦痛を受け、そして殺されるという苦痛をともなっている。

人間を苦しめるだけの法律、制度はいりません。

No.3 回答者： mekuriya 回答日時： 2013/07/04 11:01

「死刑制度がない状態でも死刑に相当する罪が増えるわけではなく、統計的にも証明されている。

」という事実は存在しない。

以上

No.2 回答者： usagiminnto 回答日時： 2013/07/04 10:58

現在、日本は国際司法裁判所で南極海での調査捕鯨が

違法かどうかを審理させられています。

表向きは鯨族の知能が高く殺戮捕食することの残虐性と
言う鯨を擬人化した文化人と称される人たちのエゴです。
裏には南極海を占有したい国のエゴも垣間見えますがね。

統計学的理論には限界があります。
参考資料にはなりますが決定資料にはなりません。

捕鯨をすることで鯨族生物の生存権を脅かす統計は出て
いませんが過去に絶滅危惧種に分類されたという事だけで
世界で50ヶ国近い国が捕鯨禁止に賛同しています。

死刑制度に欠陥がある事は間違いありませんが人間を統計
だけで判断することは絶対に無理です。
統計学が正しいなら殺人事件の発生件数は減るはずなのに
減らないのも間違いのない事実です。

逆説的証明も出来ない資料は価値はないに等しいと思います。