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85才を過ぎた父が肺がんになってしまいました。
4年前から透析をしていますが、ぼけもなくいたって元気です。
お医者さんは、高齢だし透析患者だし治療はしない方がいいでしょうとのことでした。
副作用によってかえって寿命を短くしてしまうからとのことです。
父にどう伝えようか家族で話合いましたが、何がベストなのか回答はわかりません。
父は病院に行くのが好きなので、問題ないよと家族が嘘をついても自分で他の病院に行って
きっと調べてもらうので、嘘がばれてしまいます。
お医者さんが、高齢の透析もかなりリスクがあるので、寿命を透析で迎えるかがんで迎えるかは
あまり意味がないでしょうと言いました。
聞いたときは、何を言うんだと憤りましたが、冷静に考えると一理あるようにも思えます。
父にどのように伝えればいいのかが最大の悩みですが、今回の件でいろんな疑問がわきました。

・レントゲンには素人の私でもわかる影がありました。でも透析している病院では数ヶ月に一度レントゲンをしています。もっと小さい時に気がつかなかったのは見落としではないでしょうか。
見落としでないなら健康診断で年1回のレントゲンは意味があるのでしょうか。

・気管支内視鏡の生険は大変だと言われたのですが、なぜしっかり麻酔してやらないのでしょうか。
麻酔も危険性はあると聞きますが、手術は全身麻酔でするなら同じだと思うのですが・・・

・ガンセンターなどへの紹介は頼めばしてくれるのでしょうか。お医者さん自ら行って下さいということは無いのでしょうか。ガンセンターには放射線とかの最新の設備があると新聞などに書かれていますが、保険外だとお金もちしか出来ないし、順番はどのように決まられるのでしょうか。

・いろいろネットには情報があふれています。便臭がきついので豆乳ヨ-グルトと春うこんはやってみようと思います。気休めでも何かはしたいです。お勧めがあれば教えて下さい。

・父は透析で入院して退院した当初はお医者さんの注意事項を守っていましたが、いまは自分の好きなものを食べて私より食欲があります。生険はしていなのでがんかどうかわからないけど、がんだとしても副作用で寿命が短くなっても意味がないので、このままがんばろうと言うつもりです。いろいろ悩みましたが他に言い方が見つかりません。みなさんはどう思われますか。

・姉から言われました。父より私の方が心配だと・・・なるようにしかならないのだから、気にし過ぎるなと。実際私よりも随分若いお医者さんと看護婦さんの前で泣いてしまいました。
これは性格だと思うのですが、もっと精神的に強くなるにはどうしたらいいでしょうか。

最後は自分のことになってしまいました。
質問なのか愚痴なのかおかしな文章になってしまいました。
正直気持ちが参っているので、みなさんの良い話を聞けるとうれしいです。

A 回答 (4件)

(Q)何がベストなのか回答はわかりません。


(A)このような問題に、何がベストなのか、という答えはありません。
ご本人が、ご家族が出した答えが、ベストなのです。
でも、大切なことが一つあります。
それは、何を基準にして考えるか、ということです。
そして、何を基準にすべきか、ということを考えることです。

本来、宗教はこのような時に役に立つのですが、
日本では、多くの人が「無宗教」状態で、心の支えになるような、
判断基準となるような宗教の規範を持っていません。
なので、ご自分で、何を基準にするのか、
考え、決めなければなりません。
そして、その基準は、お父様が亡くなるまで、
いや、ご自身が亡くなるまで、基準となるものです。

(Q)レントゲンには素人の私でもわかる影がありました。でも透析している病院では数ヶ月に一度レントゲンをしています。もっと小さい時に気がつかなかったのは見落としではないでしょうか。
見落としでないなら健康診断で年1回のレントゲンは意味があるのでしょうか。
(A)見落としがあるのか、ないのか、
それは、カルテ(X線写真を含めて)を見ることによってのみ
確かめることができます。

ですが、考えても見てください。
今、それを論点にして、何の意味があるのでしょうか?
すでに起きてしまったことです。
見落としだと証明すれば、お父様の病気が良くなるなら、
ぜひともそうすべきですが、それを「今」、証明しても、
何の意味があるのでしょうか?
医師との関係が悪くなるだけではありませんか?
つまり、この疑問を明らかにするのは、もっと後からでも十分に
間に合います。
カルテの保存期間は、5年です。
今は、別にするべきことがあるのではないでしょうか。

(Q)気管支内視鏡の生険は大変だと言われたのですが、なぜしっかり麻酔してやらないのでしょうか。
麻酔も危険性はあると聞きますが、手術は全身麻酔でするなら同じだと思うのですが・・・
(A)治療をするならば、気管支鏡で細胞を取ってきて、
どのような癌なのか、どのような抗がん剤が効くのか、
確かめる価値があるでしょう。
しかし、治療をしないならば、苦しい思いをさせて、
気管支鏡をする意味がない。
全身麻酔で、その時の苦しみは感じなくても、
気管支を傷つけるので、検査後の苦しみはなくなりません。

(Q)ガンセンターなどへの紹介は頼めばしてくれるのでしょうか。お医者さん自ら行って下さいということは無いのでしょうか。ガンセンターには放射線とかの最新の設備があると新聞などに書かれていますが、保険外だとお金もちしか出来ないし、順番はどのように決まられるのでしょうか。
(A)医師が自分から行ってくださいと言うのは、
自分で治療ができない場合だけです。
治療するかしないか、まずは、それを決めるのが先です。
それを決めるための助言が欲しいならば、
セカンドオピニオンを受けてください。

セカンドオピニオンを誤解している人が多いので、一言。
セカンドオピニオンとは、現在の主治医から、診療データを借りて、
別の医師に見せて、書類上の診察を受けることです。
だから、セカンドオピニオンなのです。
自由診療なので数万円かかります。
書類上の診察なので、その場で結論がでます。
セカンドオピニオンの意見は、患者だけでなく、
主治医にも伝えられます。
患者は、主治医のところに戻って、セカンドオピニオンの意見も
踏まえて、治療について、再度、医師と話し合うことになります。
これが、セカンドオピニオンです。
勝手に別の医師の診察を受ける、
または、紹介状をもらって、転院する
と言うこととは、根本的に違います。

(Q)みなさんはどう思われますか
(A)他人の意見なんて、どうでもよいことです。
基準を見つけて、ご自分の信念を固めてください。

(Q)もっと精神的に強くなるにはどうしたらいいでしょうか
(A)そんな方法があれば、誰も苦労はしません。
でも、一言。
質問者様は、悩んでおられますが、それは弱いこととは違う。
人のために何をすべきか、どうすべきか、迷うことは、
実は、とても強いことです。
自分のためではなく、他の人のためを考えるのですから。

精神的に強いと悩まないのですか?
それは、強いのではなく、鈍感、無慈悲ということでは
ありませんか?

最後に、「サイコオンコロジー」と「医療コーディネーター」
という言葉を検索してください。
何かの時、役に立つかもしれません。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが丁寧な回答ありがとうございました。

私は強い人間なのでしょうか?

まだ自分の信念は見つかりません。

年齢もあるのでしょうが、手術してがんが治った人もたくさん居るので、なんとかならないのかという
気持ちもあります。

自分達で選んだ道がベストだと思ってがんばります。

お礼日時:2013/07/25 20:31

高齢の方への癌治療はしないほうがいいですよ。



私の祖母も75歳で癌宣告されましたが、10年経った今も健在です。
癌治療した中高年の方が早く亡くなるようです。
癌治療を諦めたり、何もしない主義の方は、
癌の痛みもなく、予後を長く生きられます。
痛みは癌治療からくるものです。
なるべく治療しないで下さい。

抗がん剤治療は、若い人でも寿命を縮めます。
人間から廃人になります。
放射線も癌の転移を促進します。
切除も転移します。

アメリカでは、これは常識です。
日本には売る抗がん剤もアメリカでは使用されません。
なぜかは、ネットで検索してください。
普通に書いてありますよ。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが回答ありがとうございました。

何もしないにしても何かをしたいです。

とりあえず乳酸菌をたくさん取るようにしました。

がんばってみます。

お礼日時:2013/07/25 20:24

(1)まず、世界的に見て80歳をすぎての慢性腎不全への透析導入は少数派です.


(2)胸部レ線は 胸水の有無、心不全の有無などを見ていたのでしょう.
  通常レ線では肺癌の早期発見は無理です.
(3)治療するつもりが無いなら気管支鏡などはしないほうがよい.下手に生検して出血すると窒息する可能性がある.透析されていると何らかの血液が固まりにくくなる薬を服用しているはずです.
(4)がんセンターその他は主治医に言えば紹介状は書いてもらえます.
ただ答えは同じでしょう.お金の問題ではない.
たとえ現在お元気でも85歳で透析中というだけで5年生存率は50%以下です.
なるべく体の負担にならないように余生をすごされなるのが最善でしょう.
おかしな健康食品など百害あって一理無い.
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

まだ何も決められませんが、がんばります。

お礼日時:2013/07/25 20:21

私達の父も84歳の今年3月にすい臓ガンと検査に検査を重ねて、大学病院で宣告を受けました。

慢性の腎炎で17年投薬治療を重ねて来ました。そのまま、透析は出来ない血管なので、いつまでとは言えませんという医者の宣告があったものの、好きな百姓をするためにか、死の淵からよみがえって来ました。その間には、息がとまったことも幾度か有りました。
今度も見付けてくれたのは、同じ医者で、そこに通院しつつ、大学病院に回してくれて、父の精神的フォローをしてくれました。
16年も付き合って頂いていますので、上手に話してくれました。
今月中旬には85歳なので、更にガン治療に耐え得る身体では無いのはガン発見時にわかりきっていましたので、何もしないと「結論」を出しました。 余命宣告はありません。痛みが出たら対処すると本人と私と医者と地域包括センターと話し合いました。
何もしない代わりに、毎日の精神的ケアが大変ですよ。食べ物、薬の管理。身体状態。おまけに百姓の管理。もひとつ、一番大変なのが妻である母の管理。
自分自身の身体の管理。是が一番なおざりですよ。 私はネフローゼなので無理に父に付き合う事はしません。無事に父の骨を拾う事が目標ですよ。
只今の父の楽しみは、毎日でも二歳の曾孫娘と話する事。ほぼ毎日、30分かけて、畑のある山に車に乗せ、私の娘と孫を連れ出します。
ご参考にはならないかもしれないですが、こんな風もありますよ。
家族があきらめつくまで、頑張ってくれますよ、きっと。。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答いただいてありがとうございました。
父は友達といえる人も大半は天国に逝ってしまい、趣味もあんまりありません。
家族と買い物に出かけるのが楽しみなのですが、母親とケンカばかりしています。
どこも同じみたいですが・・・

まだ父親にどう言おうか決めていません。
悩みは尽きません。

お礼日時:2013/07/25 20:19

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