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九州大学文系を志望している高3の者です。

英語長文読解の問題集について、河合出版の「やっておきたい英語長文500」「新こだわって!国公立二次対策問題集3」を一通り解きました。
そこで、次に新しく長文読解の問題集を買いたいと考えているのですが、難易度なども考慮しておすすめのものがあれば教えて頂きたいです。解説が詳しいものであればなおありがたいです。

英語の勉強については、一日に長文読解の問題を最低でも一題解くようにし、解釈や文法などもしています。

何の参考にもならないかもしれませんが、記述模試の偏差値は進研75、全統66、駿台62ほどです。

A 回答 (2件)

元塾講師です。



 他の方も書かれている通り、あなたの実力と本番でどの程度の点数を目標にしているかで同じ大学の入試問題に対しても勉強方法はかなり変わってきます。今後は、具体的な勉強の進行具合と本番でどの程度英語で点数を取りたいのかも書きましょう。大きく分けると、「英語を得点源にし他の科目をカバーする」、「合格最低点の得点率と同じ程度の点数(率)をとる」、「英語が苦手で他の科目でカバーする」に分かれます(受験に詳しい精神科医の和田秀樹さんの分類方法です)。今回はある程度点数を取ることを押すていして書きます。

 私が同じような質問を今生徒にされたら「大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 (中経済出版・横山雅彦著)」をお勧めします。長文読解の参考書は多くありますが、正直ほとんどが「何となくの方法」で本番使えません(「こういう表記が出たらマークする」という類です)。以前実況中継で書かれていた内容を再編集した(入門部分をかなり重視した内容)もので使いやすいと思います。最初はマスターするのに難しいと感じると思いますが、マスターすれば他の参考書がいかに「英語の核心」をついていないかが分かると思います(実況中継の方がより核心的でしたが)。
 模試の偏差値から推察するに単語・文法等はある程度出来ていると思います。さらなるステップアップの本としては最適かと思います。ちなみに実況中継では「入門編のマスターでマーチレベル」「私大編で早慶」「記述で難関国立レベル」に到達するレベルでした。私自身、私立は早慶、国立は横浜国立に合格しましたが、この参考書をしっかりやって、本番はむしろ簡単に感じました。上に挙げた参考書は入門編を少し優しくした感じですが、読解の参考書としては使いやすいです。

 これは忠告になりますが、単純に長文を毎日1つずつやるのは「お坊さんの修行」と同じで精神を鍛えるだけです。それより前に、しっかりとした方法を覚えてから長文練習をした方がいいに決まっています。家電でも最初に説明書を読んで使い方を頭に入れた人の方が機能をもれなく使えますし、見ないで使っている人より思考錯誤の時間が少なくなります。長文をあれこれ読む方法は説明書を読まないのと同じで、非効率です。まぁほとんどの受験生は英語のしっかりした説明書の存在も知らないので非効率ですが…。
ご参考までに。
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君の実力によってやることがちがってくるかと。



まずは精読。
その上で、読む速度をまともなレベルにする。
長文教材の「設問をとく」のは、やらなくてよい。

精読のための文章教材は、
全訳がついて、
注釈がしっかりしたものであればどれでもよい。
これは本屋で確認すること。

1冊を完璧にやり終えて、
まだ足りなければ、
もう1冊やる。その繰り返し。

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精読力と速度にある程度の自信があるなら、
あとは自分の受ける大学や
他大学過去問をやればよいだけだと思う。
他大学過去問については、
予備校に置いてあるのを使ったり、
もしくは東進の過去問データベースでいいと思う。
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