プロが教えるわが家の防犯対策術!

液量が減るに従って遅くなりませんか。一定にする工夫はされていない器具ですよね。
ボトルに改めて穴を開けてない場合、液が出た分の空気はどこからボトルに入るのですか。
いろんな意味で遅くなると思います。
結果オーライではなく事実を宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

きっちり定量を入れなければならない薬の場合はシリンジポンプを使ったり


輸液ポンプを使ったりします。

そうでない場合ははっきり言って看護師さんのさじ加減です。
時計を見ながら合わせたり、感覚で合わせたり…
ちなみにあの調節するプラスチックの部分をクレンメといいます。

輸液はボトルと体の高さによって速度が変わります。(圧格差が変わるので)
刺入部とボトルの高さが低すぎると、血圧に負けて血液が逆流します。

瓶の場合は空気穴用の針を挿すか、空気が入るようになっているものを使います。
プラスチックのボトルの場合、大気圧によって押し潰されます。
余程大気圧が急激に変化しない限り、中にかかる圧は殆ど変わりません。
つまり点滴と患者の位置が変わらず、気圧も変わらなければ一定になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
気圧ですね。
よくわからなくなってきました。静脈の圧力は低いはずですが。
ほとんど変わらないというのは水位はほとんど影響しないという事ですか。
感覚的にズレを覚えますが静脈に刺したらクルンメはかなり開いているんでしょうか。

お礼日時:2013/08/22 22:51

 堅いボトルは空気を入れる針を刺していますよ。

今はぺったんこになりますが。
 それと、早めると心臓の負担が大きいですよ。実際私が入院中に少しは早く落ちるように勝手に操作しましたが、むちゃくちゃ辛い状態になったので、以後はさわっていません。
 それと、寝ている状態とか起きている状態でも変わりますから、有る程度看護婦さんが調整されてました。

 体内の血圧とかそういった要因もあるので一定ではないですよ。でも、一定にするには機械を使っていますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに体の条件で変わります。
私は体につないでない状態でも器具自体が一定に落ちる工夫がされているのかを知りたかったのです。
どうもされてない感じですね。
どのくらい遅くなる知りたいですね。
硬くても刺してないのがありましたよね。完全にペッタンコにはなりません。考えてみるとあれでよく落ちきりますよね。落ちる仕組みの方も知りたくなりました。

お礼日時:2013/08/22 22:40

滴下速度を管理したい場合はこう言うのを使う(輸液ポンプ)


http://www.terumo.co.jp/medical/products/03_yuek …

ボトルではなく輸液パックですよね?
外気は流入しません

ラインの確保が目的で滴下速度が重要でない場合は、何も使わん
名前は出てこないがプラの調整具である程度の調整ができるから
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
最後の二行が理解できませんでした。
パックみたいのではなくてもっと硬い豆腐の容器みたいのがありましたよね。小さいの。今はないのですか。あれも空気は中に入ることなく点滴していたのですね。

お礼日時:2013/08/20 21:55

一定であれば、看護師が何度も何度もチェックしに行かなくて


いいじゃないですか。

一定であると謳っているわけではなく、また医療者であれば
皆、一定でないことは知っています。

正確に滴下しないといけない場合にはインフュージョンポンプを
使いますし、それ以外の場合は適当で構いません。
6時間指示の滴下が3時間で終わろうが9時間かかろうが大差は
ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
体任せに雑な医療を踏襲して事務仕事に忙しいというのですね。
終了時間ではなくて器具自体の性能や改良を問う質問です。
一定でないのは常識とのことですがそれで終わらずどのくらい一定でないかは認識されていますか。

お礼日時:2013/08/20 22:02

完璧を要求される場合は専用の機械を使います。


通常の点滴は大雑把です。秒間で何滴落とすかを目で確認する程度ですから。
また、経過中の患者の状態が大いに関係してきますので、机上の数字を厳密に当てはめてもあまり意味はありません。

輸液バックは密封されており、点滴中も空気は入りません。バックがしぼんでいくだけです。最後は遅くなりますね。ただ、体内にそれだけ入った訳で、徐々に遅くなる方がダメージは少ないと思います。
早すぎる場合は危険な事が多く、遅すぎて危険な場合は少ないです。緊急に量が必要なら注射しますし。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
硬いプラスチック容器のもあったと思います。
ペニャペニャのパックにしても人体に流れ込む速度の変化をどの程度か全く認識されていないという事ですね。安全の一言で。大雑把というか研究心や誠実さの問題と思います。

お礼日時:2013/08/20 22:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!