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『底の浅さが透けて見える』は正しい日本語表現ですか?
慣用で誤用ですか?

『底が浅い』はネット辞書でも出てくるのですが、
『底の浅さが透けて見える』は出てきませんでした。

聞いたことがある気がするのですが、正しい日本語でしょうか?
一般利用されているけど、正式ではない使い方でしょうか?
手元にあるカンタンな辞書には載っていません。

できればソースも明らかにしていただけると嬉しいです。
よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

そんなにくどい言い方をしなくても、「底が浅い」というだけで、


内容、力量が見透かされる程度のもので大した深みがない。
という意味は通じると思います。

広辞苑参照
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すばらしい表現だとも思いませんが、文脈によっては許容範囲ではないかと思います。



たとえば、ある人物(彼)は、器量や力量が不足している。
彼はそのことを自覚していて、他人には知られまいとして、隠す努力をしている。

そういう状況のときに、

「彼の努力にもかかわらず、(彼の○○についての)底の浅さが透けて見える」

といえば、「力量不足が透けて見える」などといった表現と、大きな差はないように思います。
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こんにちは。



>『底の浅さが透けて見える』は正しい日本語表現ですか?

「底の浅さ」は「透けて見える」ものではないはずです。
「底の浅さが知れる」「底の浅さがうかがい知れる」などが一般的です。

もちろん、
「底が浅い」は、
人の器量・力量や物事の内容に深みがないことを表すことは言うまでもありません。

物理的に、「底の浅さが透けて見える」とか想像するかもしれませんが、
「透ける」とは、物を通して、その中や向こう側が見えることであり、
「見える」という言葉に引っ張られて、「透ける」という表現が導きだされたと思いますが、
「底が浅いので、底が見える」という現象は、そのままで論理が通るので、「透ける」という文言は、あまり意味をなしません。
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誤用だと思います。



「机上の上」とか「頭痛が痛い」に近いです。

「底が浅い」と「透けて見える」を混ぜてしまったものです。
「浅さ」すなわち「深度」が透けて見えるはおかしいです。

透明でないものに隠された見えないはずのものが見えるのが「透けて見える」です。
底が浅い深いと透明度の問題は別です。深度と透明度を混同してます。
隠された真意が見えるのが「透けて見える」だし、隠れようのない軽薄さがまる見えなのを形容したのが「底が浅い」でしょう。
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別に、こだわる必要はないと思うけど。


「底の浅さ」は、知識など深みがないことを指して言う「底が浅い」に基づいて、名詞的に表現したもの。「底が浅い」を大げさに言うため、これを名詞的表現に変えて、それが透けて見える「ようだ」、と言っているだけ。
慣用表現は、「底が浅い」だけです。
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日本語として、違和感はありません。


少なくとも、「全然、いいです」などという言い方よりはいいです。
正しい日本語として、問題はないんじゃないでしょうか?
誤用ではない、と思います。
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