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パソコンの代理販売について質問させて下さい。

パソコンの代理販売をしようかと考えています。

先日、銀行の営業マンと話していると勝手に販売しては問題があるとの口ぶりでしたがそれ以上は詳しく聞けませんでした。

HPやLenovoなどの直販サイトで代理店の募集要綱をみると「国内でコンピュータの販売事業を行なっている」というような記述があります。

そこで質問です、パソコンの代理販売をするのに資格や登録は必要なのでしょうか。

販売時に古いパソコンを引き取りなどで問題が発生するのでしょうか

A 回答 (2件)

パソコンの販売や保守を扱い法人を経営しております。



代理販売なんて言葉はあまり使いませんよ。
代理販売では、斡旋のようなイメージになりますからね。

お考えなのは、一般に販売店・販売代理店・販売特約店・販売取次店などのことではありませんでしょうかね。その中でも、販売店や販売代理店などという範囲のことでしょう。

代理などという言葉を使っても、基本的には、仕入れを行って販売をする際に、メーカの名で補償が受けられるように販売するという行為だけだと思います。

HPなどでは、比較的簡単に販売店としての申し込みが可能です。あなた様が悪いことを過去にしていなければ、比較的簡単によい審査結果となることでしょう。
ただ、HPでは、直接取引の販売店の取り扱いが何年も前になくなり、HPへ登録したうえで商社経由で仕入れる販売店の形になりました。
ですので、メーカーの指定の流通などの諸条件を自分でそろえる必要があります。

あくまでも、メーカーへ販売店などとして登録したり、特約店などの下の代理店などという形式をとる必要があるだけですね。

起業したてだったり、小規模な場合には、量販店購入などのような仕入れ方法に頼ることもあろうかと思います。各メーカでの取り扱いに関する届出制度が用意されている場合には、その申し込み等をしていないと、保証書などに販売店としての記載ができなかったり、したとしても補償が受けられないなどということもあるかもしれません。

ですので、お取り扱いされる商材とそのメーカーには注意が必要ですね。
私の会社では、大手商社と複数取引できることとなったため、有名メーカーのほとんどが取り扱えるようになりましたね。
ただこの大手商社とのやり取りは、ビジネスのノウハウですので、ご自身で見つけてください。

パソコンから派生する電気工事などについては、電気工事の資格が必要となります。一般のパソコンで考えられる設置では困ることはないと思いますが、事業用などの場合には求められることもあるかもしれません。厳しい場合には、電気工事が可能な電気屋さんなどと仲良くなることですね。

パソコンは普及されてきたことで、新しいパソコンを買う方の多くは買換えです。
古いパソコンの引き上げには十分な注意とそれなりの法知識を持たれることをお勧めします。
廃棄物としての引き上げの場合には、取引の内容や状況次第では、廃棄物処理に関する法令に注意してください。事業用のパソコンであれば産業廃棄物ですし、家庭用であれば一般廃棄物となります。さらにメーカーなどで運営する組織の回収事業にのせるなども検討が必要です。
廃棄物となれば、その運搬にも処分にも許認可が必要です。参拝などの許認可は高額ですし、積む場所と降ろす場所の地域の両方の許可が必要ですので、顧客のエリアと処分場などのエリアを網羅する許認可が必要となってしまいます。

私の会社では、あくまでも中古パソコンとして買取を行います。中古となれば廃棄物ではないからです。そして、リカバリやメンテにより再販が可能なものは再販しますし、保守作業時の貸出機にも利用します。部品の身の再利用にも利用します。このように一度でも自社で利用後に出た廃棄物であれば、自分の会社の廃棄物としての処理のため許認可が不要となります。
その代わりに古物商の許可が必要となりますが、比較的安価で更新も扶養となりますので、コストパフォーマンスが良いですからね。そのうえで、産廃業者(会社から出る廃棄物になるため)と仲良くさせてもらっていますね。

どんなにパソコンに詳しくても、技術があっても、流通を確保しなければ販売できません。メーカーの対応窓口などの把握をしていないと、メーカー保証で対応すべき時に困ることになるでしょう。

私の会社は、難しいことをせずにいくつかのメーカーの販売店になり、それ以外の商品は量販店仕入れでこなしていた時期もあります。メーカーや競合店などとトラブルになったことはありませんね。

単純にパソコンの販売や修理だけであれば、資格事業でも許認可事業でもありません。関連業務で注意が必要だったり、メーカーとトラブルにならない対策が必要ということでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明、ありがとうございます。
考えていた不安と無知のすべてを網羅してもらっていたので、払拭できて非常にありがたい内容でした。

メーカーとの関係性や保障の問題、取扱商品の品ぞろえをどのようにしてクリアーしようかと考える中で、
メーカー保証がどうなるのか?中古と産廃、一般廃棄物の辺りが問題になるのでは?と目先のことばかりを危惧していました。

それよりも、パソコン販売をするなら商売の基本は同じで仕入れて売る、シンプルに商売として「販路」や「信頼」のバックボーンの有無が重要ってことで、資格やなんかはある意味、社会に必要とされる企業となれば、およそ何とでもなるという事ですかね

>代理販売では、斡旋のようなイメージになりますからね。

確かにその通りですね。

>単純にパソコンの販売や修理だけであれば、資格事業でも許認可事業でもありません。関連業務で注意が必要だったり、メーカーとトラブルにならない対策が必要ということでしょう。

ためになりました、ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/16 21:28

新品のみなら不要ですが、中古を扱うなら古物商の許可が必要です。

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この回答へのお礼

新品のみなら古物商はふようなのですね、ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/06 16:45

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